続・我が心のブルノンヴィル | 流れよ我が涙、と怪人は言った。

流れよ我が涙、と怪人は言った。

ブログの説明を入力します。

ブルノンヴィルの演目を本家デンマークロイヤルが上演する映像を見て感じるのは、アンデダンピルエットが多用されているという事だ。


ブルノンヴィル版ラ・シルフィードでは、主役のジェームスがアンデオール・ピルエットを回る場面が一つもない(他カンパニーでは付け加える事もあるが)。

こういう演目は珍しいのではなかろうか。


逆に、アンデダンは1幕ジェームスVa の掉尾を飾ったりだとか、2幕後半では全員で圧巻の集団アンデダンを決めたりなど、印象に残る使い方がされている。


ナポリのパドシス男性Vaなどでも同様だ。



そんなデンマークロイヤルのダンサー達のアンデダンは切れ味鋭い。


この切れ味とブルノンヴィルの振付が融合して、本来地味な存在のアンデダンが光輝く技に昇華していっているような気がする。



そういえば、デンマークロイヤルのクラスレッスンの映像では、「アンデダン→ザンレール」という組み合わせが登場する。


「アンデオール→ザンレール」なら定番だが、アンデダンからというパターンを見るのは初めてだったので、非常に驚いた。


ザンレールはアンデオールの回転なので、この組み合わせは相当に難しいのではないかと思う。




しかし、ブルノンヴィルがここまでアンデダンに拘ったのは何故なのだろう。



もちろん怪人にもわからない(⌒~⌒)。


ただ、デンマークロイヤルロイヤルのダンサー達の妙技とブルノンヴィルの振付の魅惑に酔いしれるのみなのである☆。




え、怪人のアンデダンはどうなのかって?。





「キレてないですよ」(長州小力調に)(≧∇≦)