まずは、このテーマから始めたい。
内閣支持率が今週とうとう1桁台(9.7%)まで落ち込んだ。
それにしても最近の世論調査は、思った通りの数字を叩き出してくる。まるでそこにシナリオがあるがごとく。
最近は毎週のように世論調査の数字が発表される。調査主体、調査手法も異なり、数字にもバラつきはあるがトレンドはほぼ一致している。
問題なのは、下げ潮なトレンドのため、一番低い支持率へ各社の論調が流れている点である。
先週は、私の知る限り、5社から数字が発表された。私の個人的な予測だと先月とほぼ横並びかほんの少し下がる程度であり、1社を除けばほぼ予想通りであった。
ところが、朝日新聞が14%という数字を出した。そして、マスコミはテレビを中心にこの「14」という数字が一人歩きした。
そこに日テレの今週の9.7%という数字である。実はほぼ同じタイミングでテレビ朝日も調査を実施しており、こちらは13.7%。4%の誤差は世論調査としてかなりギリギリの線か。

今後は9.7%という数字が世論調査をリードするだろう。各社はこの数字を基準に麻生内閣を評価し、自社で実施する調査を評価していくと考えられる。

かくして、最初にも述べたとおり、今はほぼ毎週のように内閣支持率の数字が発表される。しかし、数字は全く当てにならないものであり(支持率が歴代内閣に比べて低いのは間違いないが)、注意が必要だ。

【参考サイト】
日テレサイト http://www.ntv.co.jp/yoron/200902/soku-index.html
テレビ朝日 http://www.tv-asahi.co.jp/hst/contents/PublicOpinion/cur/index.html


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