昼食時に話題になったことを書き忘れたのでおまけとしてアップします。
テーブルの関係で8名が3つのグループに分れましたが、T.Uのテーブルではバイク店が減っていることが話題の中心でした。
都会ではバイク店が減り旧車の整備をしてくれる店がほとんどない状況とのこと。
整備の内容によっては遠く中京、近畿、中国四国地方の専門店に依頼することもあるとか。
確かに今どきポイント点火や別体式のレクチャーファイヤーとレギュレーターのオートバイはなんて見ないから整備することもないでしょう。
そのうちキャブレターを見たことがない店員も出てくると思います。
シリンダーのボーリングやバルブステムの打ち替えなどエンジン内部の加工もできなくなるかもしれません。
過疎化が進んでいる我が地域ではオーナー店長が高齢で廃業するバイク店が増えています。
場所を問わずこれからオートバイを維持する環境が悪くなることは必至ですね。
いつまでも所有するオートバイの調子を維持するため、自分自身の整備力の向上、メンテナンスに関する情報交換の場を増やすなど今後に向けた努力が必要と感じました。