私は市川海老蔵が嫌いである。

しかし「一命」の中の彼は誠に役者であった。

市川海老蔵その人に魅力される人の気持ちが理解できた。

だが好きにはなれない。

まあそれは置いておく事にして。

この映画は光と闇の繰り返しである。

光は所詮、闇を強調するためだけであり。

また闇は光をより輝かせるためだけに存在している。

127分間には退屈な時間は存在しなかったと言って良い。

派手な演出はないものの。

減り張りのある進行それ自体が強烈なのだ。

人が縋り付く「からっぽ」な物。

中身の無いプライドを捨てる決意と、それを笑う者。

縋り付く物の「からっぽ」さに気付き人としての在り方を問う。

確かに間違った方法なのだが。

その問いに触れた者は縋り付くことは出来ないだろう。

もちろん人としての思いが残っていればの話しだが。

この現代社会では中身の無い物が持て囃されている。

我々はあるべき姿の社会の青写真を描き。

実現させるためにも。

我々の生き様。

どうあるべきなのか考えるべき時なのかもしれない。

そんな映画です。
昨日のprayでは心が折れました…

天使&悪魔の仮装は凄く良かったし、久し振りに会う人間様達も居て楽しかった!

でも私が結界に入った13時の時点で天使サイドが満席に。

悪魔サイドも直後に満席に。

徐々に増えて行くのは平気だけどいきなりだと傍観してしまう。

そして煙草の煙。

途中は目が痛くて楽しむと言うか我慢だった。

17時過ぎまで居る予定だったけど…15時で心が折れた。

でもハロウィンの仮装は皆可愛いよな~。

初めて頼むオリカク何かもあったりして満足だったのかも知れません。

昔は夜の長さが嫌だった。

でも今は夜の短さが酷く悲しい。

昔は夜の闇が怖かった。

でも今は夜の闇こそ安らぐ。

今でも変わらないのは深夜に走る車の音を聞くと安心すると言う事だ。

鉄塔の赤いランプが明滅するのを見て命を感じる事も変わらない。

私の中での変わった事と変わらなかった事。

その境界線はいったい何時だったのか。

そんな事を深く考えるのはとても良い夜の事だ。