基本的に、まだ乗れるアトラクションは多くなく、
「楽しむ」のは無理に近い。
ときには行列に並んでいる途中にしゅんが寝てしまい、
しゅんは外で待っていることもあった。
最後の乗り物、ハニーハントだった。
乗り物に乗る前にプーさんの家には、巨大な絵本のページが並んでいる。
そこに登場するプーさんを見て、笑顔になるしゅん。
また乗り物が、親子三人一列に並べるので彼を間に挟む。
なんとなくわくわく感が高まっていた。と思う。
そして、出発進行、ほどなく事件は起こった。
ハニーハントという名前、数々のプーさんの笑顔に比べて
アトラクションの中は結構ダークである。
雷は落ちてくるし、ものすごい低い声の象といたちのお化けが
襲ってくる。
泣いた。大騒ぎが始まった。
さらに安全バーで固定されているはずの座席で立ち上がった。
うわーーーん。
で、両隣にいる両親のうち、彼はパパに飛びついた。
仕方がないので、彼が振り落とされないようにぎゅっと抱きしめて
残りをやり過ごした。
事後、ママは率直に妬いていた。
休暇中、パパっこになるのは分かっていたことであるが、パパが首位に
浮上した歴史的事件として、語り継がれることであろう。
まあ、「パパの方が体が大きく、力も強いから、お化け対策としてはパパを選んだのではないか」
と、一応そういう結論になっている。 勝ち誇ったように。
ちなみに、パパの方が抱っこをねだられる回数は多い。
これもパパの抱っこの方が、高く、安定しているからだと思われる。これはまじめな話。
政権交代。これから与党として責任を果たしていかねばなるまい。
うそです。彼の食事も作れませんし、洗濯は大嫌いです。ママさん、暫定首位で調子に乗ったりしません。
ただ、休み中、圧倒的に喜んでくれているのは素直にうれしいです。