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【レシピ】シートタイプの豆腐干を使って♪ゆで方と麻婆干豆腐&あずき茶ダイエット③
こんにちは。
薬膳料理家の神田美紀です。
今日は下の子と公園をサイクリングしながら
花見をしてきました!
桜、満開できれいでした
さて、今話題の豆腐干ですが、以前は細く切ってある豆腐干糸のゆで方やレシピを
ご紹介しました。
今回は比較的手に入りやすい(業務スーパーなどでも売っている)シートタイプの
豆腐干のゆで方とレシピをご紹介します。
まず、シートタイプのものはこのように何枚か重なって三つ折りで袋に入っています。
これを広げてから丸めて切る方法もありますが、とても長くなるので、
三つ折りの線で切ってから、端から好みの太さに切ります。
今回は炒め物に使うのですが、1.5㎝幅で切ります。
切った後に、重なってる豆腐干しをバラバラにほぐします。
鍋に熱湯1Lを沸かし、重曹小さじ1/4を入れ混ぜ、豆腐干を入れ
中火で4分ゆで、ザルにあげます。
流水で洗い、水気をきった後、ペーパータオルなどで、水気をよくふきとります。
あくまで私の個人的な見解ですが、
シートタイプはわりと硬いものが多くて、よくレシピにあるように、5分ゆでるだけではゴワゴワした食感に感じます。
重曹を入れて、ゆでると、口当たりがやわらかく食べやすい食感になります。
ゆで方の注意は、火加減ですが、グラグラするほど強くしないでください。
あまり強くすると腰がぬけたようになります。またゆで時間もお好みの硬さによるのですが、
私的にには4分位がベストでした。(5分やるとふにゃふにゃになりました)
それではレシピです。
麻婆干豆腐
材料(2人分)
豆腐干 100g
鶏ひき肉 100g
ニラ 4~5本
にんにく 1片
しょうが 1片
油 小さじ2
豆板醤 小さじ1/2
A
しょうゆ 大さじ1
酒 大さじ1
オイスターソース 小さじ2
片栗粉 大さじ1/2
ごま油 小さじ1/2
作り方
①豆腐干は重曹を入れたお湯でゆで、水気をよくきる。(※上記ゆで方参照)
ニラは3㎝長さに切る。にんにく、しょうがはみじん切りにする。
片栗粉は倍の量の水で溶いておく。
②フライパンに油を熱し、にんにく、しょうがを炒め、香りがたってきたら、
鶏ひき肉を入れ、色が変わったら、豆板醤を加え、混ぜる。
③②に A,水(3/4カップ)を加える。
煮立ったら、豆腐干、ニラを入れ煮る。
ニラがしんなりしたら、水溶き片栗粉でとろみをつけ、ごま油を加え火を止める。
補足
・こしょうや花椒はお好みで入れてください。
今回麻婆豆腐を豆腐干で作ったのですが、豆腐で作るのと違いですが、
豆腐で作るのとはまた食感が違い普通に炒め物としておいしいのですが、
ダイエットにもおすすめです。
1人分
豆腐は木綿豆腐でカロリー100g 72kcal (108kcal)
タンパク質 6.6g (9.9g)
炭水化物 1.6g (2.4g)
脂質 4.2g (6.3g)
食物繊維 1.1g (1.65g)
豆腐干は カロリー 175kcal (87.5kcal)
タンパク質 15.6g ( 8.3g)
炭水化物 1.9g (0.95g)
脂質 11.3g (5.65g)
食物繊維 2.4g (1.2g)
100g当たりのカロリーや脂質を比べてみると豆腐干の方がカロリーも脂質も多いのではないか?
と思われるかもしれません。でも豆腐で作る時は豆腐一丁使います。だいたい一丁300~350gです。
一丁で2人分作って1人分はその半分と考えると( )の数字が1人分の値です。
豆腐干でつくったものも半分で考えて比較するとタンパク質、食物繊維はやや少ないものの、
気になるカロリー、脂質、炭水化物は低く抑えられます。
そして何より、豆腐より、かみごたえがあるので、お腹いっぱいになり、
腹持ちがいいのです。
うちの子たちは麻婆豆腐も麻婆ナスも大好きなのですが、この麻婆豆腐干も
気に入ってくれました!
そして、あずき茶ダイエット、現在も継続中です。
小豆茶の作り方は
基本は3食の食前に小豆茶をのむ。
食べるものはいつもとかわらず。(ただ小豆茶をいれるたびに小豆がでるので、
いつもより小豆を消費してます)
夜はあまり炭水化物はとらないけど、おかずは普通に食べて、酒は適度にいただいています
自分に甘い。無理したくない。でも太りたくない!
頑張らないダイエット
昨日はプラスマイナスゼロ。
今朝は マイナス0.3kg
小豆パワー すごいぞ!!
また報告しますね