【腸活】あると便利な手作り発酵調味料 長ねぎ麹
こんにちは。
薬膳料理家の神田美紀です。
日ごろから、お腹のため、美肌のため、免疫力アップのために
腸活をこころがけていて、腸にいいといわれる発酵食品はとるようしています。
冷蔵庫にヨーグルトや納豆、キムチなど腸にいいといわれる発酵食品をきらしていても、
手作りの発酵調味料を常備しておけば、無理なく腸活ができて、安心、便利ではないですか?!
今日は最近作った発酵調味料のご紹介です。
長ねぎを米麹と一緒に発酵させて作ります。
長ねぎ麹
材料
長ねぎ 1~1.5本(100g)
米麹(乾燥) 100g
塩 30g
水 適量
下準備
保存容器を煮沸消毒しておく。
作り方
①長ねぎの根の部分をのぞき、みじん切りにする。
(青い部分も含む)
②米麹(乾燥)と塩を混ぜておく。
③1と2を混ぜ保存容器に入れる。
水を100mlを入れ混ぜ、平らにならして、さらに
50ml入れふたをする。
④次の日、かき混ぜ、平らにならしたあと、水分が浸ってる状態にするために様子をみて
大さじ1~2水を加える。
その後一日一回かき混ぜる。
⑤7~10日して、麹がやわらかくなり、甘い香りがするようになれば完成。ふたをきちんとして冷蔵保存する。
そのままでもおいしいですが、料理の味付けに使うと香ばしくてうまみたっぷりです。
昨日は豚とろを焼いて長ねぎ麹で味つけしたら、とってもお肉の甘みと
ねぎ麹のうまみがあっておいしかったです。
これは、長ねぎ麹をまぶして焼いた焼き鳥です。
長ねぎがお得な時につくってみてください。
新玉ねぎがでてきたら作ってほしいのがこちら。
玉ねぎ麹で作った唐揚げはこちらです。
![](https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/b0/b0c8dd5cf65d7dea4bea03413314cc5e.jpg?impolicy=insidewm&w=410&h=614)
ためしてみてください。