【夏の薬膳】熱・湿をとる♪ハトムギ入りガスパチョそうめん | 神田美紀の周期で食べる妊活薬膳 ~食材の力で授かり体質へ~

【夏の薬膳】熱・湿をとる♪ハトムギ入りガスパチョそうめん

こんにちは。

 

 

今週は暑い日が続きますね。

 

 

こんな時期はがっつりごはんというより、さっぱりのどごしのいい麺が

 

 

食べたくなりますよね。

 

 

でも、麺につゆだけだと、どうしても栄養不足になり、

 

 

バテる原因になります。

 

 

タンパク質の具材、上手にからだの熱をとるもの、たまった水分(湿)をとってくれる食材を

 

 

合わせてとって、夏バテしないようにしましょう!

 

 

そこで今日は、それをかなえてくれる冷やしめんのご紹介です。

 

 

ハトムギ入りガスパチョそうめん

 

 

材料(2人分)

そうめん        2~3束

鶏ささみ        2本

A

塩麹          小さじ2

レモン汁        小さじ1

トマト          2個

きゅうり         1本

玉ねぎ         1/4個

ピーマン        1個

パプリカ        1/3個

ハトムギ(ゆでたもの)大さじ3

コーン         大さじ2

オリーブオイル    大さじ2

 

うすくちしょうゆ    小さじ2

酢            小さじ1

塩麹           大さじ1

 

お好みで   柑橘類(ライム・すだちなど)  適量

         タバスコ              適量

作り方

①鶏ささみはすじをとり、耐熱皿にのせ、Aをまぶし、15分以上おき、

 ラップをかけ、電子レンジ(500w)で1分30秒加熱し、そのまま冷めるまでおき、煮汁はとっておき、ささみは細くさく。

 

②トマトはへたをとり、ザク切りにする。

  きゅうりは半分は5mm角に切り(トッピング用)、残りはザク切りにする。

  ピーマンは種をのぞく。パプリカは半分は5mm角に切り(トッピング用)、残りはザク切りにする。

 

③②のトッピング用の野菜は残し、それ以外はミキサーに入れる。

 オリーブオイル(半量)・ささみの煮汁・Bを加え、なめらかになるまで撹拌する。

 ボウルなどの容器にうつし、冷やしておく。

 

④そうめんを茹で、冷たくしめて、水を切る。

 

⑤器にそうめんを盛り、鶏のささみ・トッピング用の野菜・コーン・ハトムギを

 のせ、ガスパチョを注ぎ、残りのオリーブオイルをかける。

 お好みで、柑橘類やタバスコをかけていただく。

 

ハトムギのゆで方は↓

 

 

【基本】はと麦のゆで方

【基本】はと麦のゆで方

by 神田 美紀

調理時間:20分
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イボや吹き出物などの肌トラブルを改善したり、美白・美肌効果があるといわれ、美容薬膳の代表的な食材の「はと麦」。また、からだの余分な水分や毒素を排出すす作用もありむくみなどにも効果があるといわれます。このはとむぎの基本のゆで方を紹介します。ゆでて保存しておけば、サラダやスープ・ごはんにもすぐ加えることができます。

このレシピを詳しく見る

 

ガスパチョ、酸味がとってもくせになります音譜

 

個人的には、ごはんにかけて、ガスパチョライスでもいけちゃいます爆  笑

(って、全然食欲落ちてない私?!)

 

ちなみにタイトルに書いた

 

 

熱をとってくれる野菜はトマト、きゅうりです。

 

 

湿(からだの余分な水分)をとってくれるのは、はとむぎ、きゅうり、コーン(とうもろこし)です。

 

 

夏に弱りやすい(消化をになう)という臓器は水が苦手→暑いと水分のとりすぎ

 

 

→脾の機能も低下→からだに余分な水が停滞する→だるい・むくみ・夏バテとなります。

 

 

上手に余分な水を排出してくれるものをとると夏バテ防止になりますよ。

 

 

ぜひ、お試しください。

 

 

 

 

 

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レシピたくさん載ってます。

↓↓↓

Nadia|神田 美紀

 

 

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