久々のブログ更新となってしまいまいましたが、

これからも更新は続くのでよろしくお願いします。


今日は、スポーツ好きの私達には嬉しいニュース。

日本人テニスプレーヤーの錦織選手が、ツアーで優勝しましたね。


何より錦織選手のことを知ったのは1年ほど以上前でしょうか。

そして、錦織選手の将来を期待していたのは、

なんと我が主人 トマ五郎。

実際、知人のテニスの先生にも

彼は将来有望な選手になるよ~と、

宣言しても、先生からは、

「それは有り得ない」といわれたものの、

私達日本人にはことあるごとに、

「ニシコリ ケイって知っている?」と聞き

知らないと応えると驚いていました。

実際、私も、いつものごとく日本人びいきの主観的な意見だろうと、

あまり真剣に聞いていなかったのですが、

彼にもそれなりに根拠があったみたいです。


錦織選手の今回の優勝のことを

トマ五郎が寝ぼけ眼のところ、報告したら、

飛び起きて、「やっぱり!」とまんざらでもない様子。


もうすぐ、全仏オープン。

錦織選手が登場する可能性も出てきたようですね。

日本チームの応援団としては気合が入ってきます!!


私達夫婦の共通点は

スポーツ・スポーツ観戦が好きで、

特にその中でもテニスはダントツ!


私もテニスをしていたからということもありますが、

パリに来てからは、全仏オープンが行われるローラン・ギャロスも

近いので、毎年、日本人選手を応援に行くほど。

実際、3年前には、テニスクラブに登録をしていて、

ローラン・ギャロスの前には、そのクラブに練習に来ていたジュスティン・エナを

2メートルの至近距離で金網ごしで見たときの、

バックハンドの力強さ、正確さに

鳥肌がたったのを今でも忘れません。


いやあ、テニスっていい!

とくにこの時期に湧き出す

テニスが好き!エネルギー。


結構、テンションがあがってます。


今日も、日本からこのテニス観戦を見に来るという地元の知人とも連絡を取り合いました。

日程を具体的にしたあとに、テニスチケットの予約を入れる準備にかからねば!!


日本人選手を応援したい方!

一緒にローランギャロスで応援しませんか?

数年前は私とトマ五郎で2人だけだったけれども、

去年は2回にわたり、6人の方とご一緒しました。

今年はその上をまた目指して

応援盛り上げまーす。







この度のやけどでお世話になった看護婦さんたち。


フランスでは

独立している看護士(婦)がかなりいらっしゃいます。

実際、トマ五郎のお姉さんの前ご主人は看護士さんだし、

トマ五郎の町(村?)で主催したテニス大会で世話をしていた

トマ五郎が小さい頃から良く知っているご夫婦も看護士さん夫婦。


もちろん、病院にも看護士(婦)さんはいらっしゃいますので、

勤務医と開業医があるように

看護士にも勤務看護士と開業看護士がある、という感じでしょうか。


仕事の身分としては、

医者、弁護士と同じ分類の、Profession Liberale(自由業)に属します。

↑グループとしては、リッチな職業のグループに入っています。


実際、看護士さんも独自のキャビネを持っていて、

お昼と夜のみ空けていて、その他の時間は、患者さんの家に回って

介護しているようす。

このキャビネも、2人の看護士で共同で経営し、

2週間交代で仕事をしていることが多いみたいです。

つまり、


 毎月2週間は休み!!


いいな、それ。

と思ったのも一瞬、

勤務する2週間の間は土日もなく、

朝も5時に起き、夜はキャビネを閉めた後も、

また他の家へ・・・ということが15日間続くということ?!

私が行ったその翌日も

30数件の家を介護のために回るとおっしゃっていたし・・。


仕事は、私のような小さな怪我のガーゼを交換、とか、

手術後のガーゼ交換、家を動けない人の家への訪問 注射等の様子。


ガーゼ交換等に必要な薬・ガーゼも

注射に必要なワクチンも、

お医者さんが処方箋を書いて、

患者が薬屋で購入し

看護士(婦)が、患者が購入したものを使います。


私の場合も最初言われるがままにあまり量が多すぎて納得せず買った薬も、

その後、看護士のもとで大いに有効活用されました。

最初の診療日に購入した薬等をすべてもっていき、

それで治療。治療が続く場合は、薬等をキャビネに預けて、次回の診療日に来る。

キャビネの空いている時間は、場所によって異なるのだろうけれど、

私の場合は、お昼11時45分から12時30分、夜は、18時15分から19時という短い間でした。

キャビネを訪れるときには特に予約不要。

このキャビネが開いている以外は、それぞれ患者の自宅を訪問していて

これには予約が必要みたいです。


自分でガーゼ交換をすることになったら、

この看護士さんたちのキャビネに来る必要がなくなるわけですが、

このとき、預けていたガーゼ等を全て一式持ち帰ってきました。

ついでに私の場合は、

他の患者さんが完治後不要になっておいていったという

包帯を、そこまで必要ないんだけど・・というくらいおみやげ(?)にいただきました。


独立看護士さんたちの生活は結構いい気がします。

義理姉の元夫も、しょっちゅう海外旅行に行っていたし、

トマ五郎の地元の昔からの知人も

車に無頓着なフランスにおいて立派な車に乗っていたし・・・。


それでも、看護士さんの仕事は

日本でもフランスでも人の健康を扱うので責任の大きさは同じかと思いますが、

2週間休めんでリフレッシュできるのはいいシステムなのでは?と密かに思ったのですが、

どうなんでしょうね。

現場の方の声を聞いてみたい気がします。


さて、これまで3回にわたり私の個人的な最新ニュース、火傷の話をしてきましたが、

人事(ひとごと)のままだったらいいのですが、

研修をしているときにも研修先で怪我・火傷をする可能性がありますよね。

そんなときのための保険はどうしたらいいんでしょうか?


次回は、本題に戻って、研修を行うにあたっての

保険の話をしたいと思います。









約束の木曜日

午前中 お医者さんにその後の経過を診せに行く。


すると、傷口の周りが少し赤くなっているのを見て、

「化膿し始めているかも・・・」

ということと、

皮をとるのにふさわしい道具があるということで、

看護士(婦)に皮をとってもらうように進められる。


化膿しているかも・・ということで、

前回から保留になっていたワクチンの件が持ち上がる。

フランスに来てから9年。

その間、ワクチンをうっていない。

ということから、即ワクチンをうった方がいいという判断を下される。


よくよく聞いてみると、

フランスでは、

ワクチンは10年に1回うつものらしい。


そこで、

処方箋を書いてもらう。

ここフランスでは、ワクチンも薬局に行って自分で買うのだ。


主人のトマ五郎は、冬になると

インフルエンザのワクチンをうってもらいに

お医者さんに行く。

このワクチンは、

ナンシーのお母さんが、

ついでのときにパリに持ってくるか、

トマ五郎がナンシーに行った時に忘れず持たせる。

そして、トマ五郎がワクチンをうちに行くまで

我が家の冷蔵庫に大事に保管されている。


話がそれたが、

そこで、私も例に漏れず、

自分でお医者さんの近くの薬局でワクチンを購入し、

すぐにお医者さんの元へ戻り、

その場でワクチンを打ってもらった。


ワクチン記録1

(初の 私のワクチン記録帳)


ワクチン記録2
(お医者さんの記入内容がわからないのは、

東西問わず、一緒)

そうそう、このときに買ったのはワクチンだけではなく、

先日買った特殊ガーゼの別版、

何やら化膿した時に効果的な銀入りのガーゼ?らしい。

またもや、45E相当のもの・・・

最初からこれでよかったんじゃないの?とちょっと不満。


その後、家に帰り、

傷の様子を診てもらうため新たに

近くの看護士(婦)さん探し。

電話帳で見つけた看護婦さんに連絡をしたところ、

我が家に来てもらうことはできないということで、

キャビネに行けば診てくれるとのこと。


(看護士システムについては日本とかなり異なるので、

後日記入する予定しますね。)


その日夜、キャビネに行き、

傷の様子を診てもらうと、

やはり皮をとることはできないということで翌日に延長。

皮をやわらかくするために、さらにクリームをつけてもらう。


ここで、私は大きな忘れ物をしたことを知る。

実は、私が薬局で買ったものは、

看護婦さんのところに持ってこなくてはいけなかったものらしい。

それらを使って治療の延長を行うということのようだった。

これであの薬の量に納得!!


クリームのおかげで傷がやわらかくなるため、

つっぱりが無くなって来る。

が、

皮を取り除く日が延長されるに従い、

今度は


(本当に皮をとらなくてはならないのかしら?)


との不安が募る。


日本だったら、もっといい治療の仕方があったのでは?

とも思う。


そんな心配を知ってか知らずか、

妹から電話が入る。

実は、妹もここパリで

同じ湯たんぽで私の倍の大きさの低温火傷を負っていたのだ。


彼女の場合はこうだ。

3週間後に水ぶくれがつぶれ、お医者さんに行った。

ガーゼ交換をしたのは自分で、

しまいに化膿。

化膿して病院に行ったが皮をとる処置はされないまま、

時期が来て帰国。

帰国しても痛みが治まらず、病院に行ったところ、

「これで治療したの?」という病院側の反応。

その後、やはり皮をとる必要があるということで、

やわらかくする処置はしないまま、その場で皮をとったとのこと。

その後は、傷口に、人工皮膚なるものをくっつけて、

痛さは半減で、化膿していた時期に比べたら全然楽。


とりあえず、皮をとった方がいいという判断を

日本でもするということで一安心。


結局、その週の土曜日の夜に皮をとり、

その時はもちろん痛かったけれども、

翌日は、それまでの痛みが嘘のよう。

痛いは痛い。

けれでも、その痛みは、

小さい頃に転んでときによくできた擦り傷の 

なつかしーい痛みに変わった。

このなじみのある痛みになってから、

普通に歩けるようになった。


今もまだ2日に1回は銀入りのガーゼを

自分で交換していますが、

見る度によくなっています。


寒い時期、カイロ、湯たんぽ

まだまだはずせませんが、

低温火傷には十分に気をつけてくださいね。


さて、余談ですが・・・


トマ五郎にもよくなっているということを報告したところ、

「銀入りだからね。」と

何やら、銀が火傷のような傷に効果があることを知っている様子。

こんな高度なことを普通に知っているの~~?と思う一方で、

実は、フランス人、自分の血液型を知らない人が多いんですよ。


不思議~。