トマ五郎が帰ってきた。![]()
ふあ~。
トマ五郎がいなければ、
私は目玉焼きでも平気だし、
パンとサラダとチーズだけでもいいのだ。![]()
この前のゴルゴンゾーラのラビオリだって、
私はあのままでいいけれど、
彼は絶対、聞いていたと思う。
「肉は???肉はどこ![]()
」
そう、彼にとっては
メインには肉が無いと料理でないらしい。
去年母親がパリに来たときに
なんと日本で焼いたアジの干物を持って来てくれたので、
しばらくそれを冷凍しておいた。
どうしても白いご飯と味噌汁を食べたい、でも、料理の時間が面倒、
(仕事をしていたので疲れた時は料理がシンドイのだ)
こんなときは、・・・うふふ
あれがあった。
と、アジの干物をおもむろに出し、冷蔵庫前でひとりにたにたする私。
さて、テーブルにつく。
「いただきまーす」
やはり、ご飯がすすむ、すすむ。
会話も無くすすむ。
うっはー。
至福の時に浸り、満足して箸を置く。
トマ五郎も箸を置く。
そして、
「お肉は?????」
( ̄□ ̄;)
あの~ それメインなんですけど。何か(文句ある)?
あの~ パリに住んでいる日本人にとってはそれ、
すごーくご馳走なんですけど・・・。
静かだったのは、魚のほかに肉があるのか、自問自答していたからなのだろうか?
もう絶対に君にはあげない。
これが日本の味なのだ。心なのだ。
アジの開き 1枚損した。
味のわからない君にあげた分だけ損した。![]()
普段何かと日本人に近いと自負しているトマ五郎だが、
まだまだである。