理想の葬儀 | Vanves の毎日 衣食住+et cetera

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本当の贅沢とは何だろう?

大切な思い出備忘録




  



8月1日 午前2時50分に急逝した父

生前より「もしもの時は」と言われていた通り
スピーディー&コンパクトに葬儀全般を進め
業者さんがとても驚いていましたが

それは和気あいあいと進み
納棺時には縦結びが得意なEちゃんの手元に
笑いも起き(手は妹です)

ワラジを履いた父の姿に
従弟が「叔父ちゃんワラジ似合わないね~
どう見てもキリスト教伝道師の姿だよ」と
突然言い出すので
笑顔と笑いの中、旅支度が完了✈️
お気に入りアロハシャツ
心から愛したハワイの再訪を願っていたので
バスの時刻表
そして可愛い娘(笑)私の
古今東西~をお棺に納めて

庭から摘んだプルメリアやハイビスカスを添えて
お線香にはマッチしませんが
故人の好きだったスタイルで旅立って貰いたい。

冷たくなった顔に何度もキスをして
娘と孫に散々いじられ続けている
もう目を開ける事は無い父の口元が
緩み口角が上がっていました(笑)

人の生き方はそれぞれだからと
父の口癖は
「高齢の死ぬ側に居る人より生き続けている人を優先にしてほしい」

眠るように死にたい…
それを本音100%で予想もしない形で
理想通り眠ったまま突然逝った父

生前の父が理想としていた「死に方」です。
亡くなった8月1日(当日)の夜にお通夜
本日2日、葬儀~納骨まで全てが滞りなく終了しました。

死んだら写真一枚を持っていてくれたら
それが一番幸せ。
…しっかり父との約束を果たしました。


人生はいつ何が起きるか解らないと言う事を身を持って思い知らされました

本来の予定であれば
8月3日が退院予定だっただけでなく
一昨日のお夕飯も普通に済ませ
イヤホンが壊れたから届けて欲しいと連絡があり
20時過ぎに病院受け付けに届けたけれど
…もちろんコロナ禍で面会はできず

それから6時間後にまさかの急逝
たった2日間で父の姿が消えました

1964年東京オリンピックの年に母と結婚
2021年2度目の東京オリンピックの真っ最中に
突然天国へ旅だった父。