世界中を旅した父がその国々の宝飾店や土産物屋で自ら選んだ
アクセサリーやジュエリーを愛する妻と子供のお土産に(笑)
1974年・父のイタリア土産
36年前の私にこのお土産は如何なものでしょうか・・・(笑)
妻には金製を贈り、娘には銀製を贈った父!
当時、小学生の私には似合う筈もありません(笑)
ずっと箱に納められたまま30年が過ぎました
そして機が熟し、そろそろ似合う年頃になった6年ほど前に
ようやく日の目をみたフィリグラーナブローチとブレスレットであります!
針金状の素材で作る600年の歴史を持つ伝統工芸品の美しさ!
今になり、ようやくこの素晴らしさを実感している親不孝な私です
ブレスレットの留め金から下がるハートチャームのお洒落にクラクラ
欧州のシルバー細工はとても繊細です
大人の銀ジュエリーに映っているでしょうか・・・
プラチナの冷たい輝きやホワイトゴールドの頑丈な質感とは全く異なる
シルバー独特の温もり感はホッとさせてくれる魅力があります
欧州のシルバー、アジアのシルバー、その他国々のシルバー製品には
それぞれの個性があるので私はシルバージュエリーも大好きです
何と言ってもお手入れが大変ですから・・・手がかかる物程愛おしいのです!
ところで、1974年のイタリア旅はどの様な素晴らしいものだったのでしょう・・・
フィリグラーナ・・・イタリア語で透かし模様の意味
フィリグラーナ針金状の素材はとても軽く繊細です!