灼熱のドバイ&アブダビ4/4 | Vanves の毎日 衣食住+et cetera

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本当の贅沢とは何だろう?

大切な思い出備忘録




  

ドバイは失業率0パーセントと驚きです


又ブランド物が格安で有名です

しかし今回私が買った物はこちらの写真のクスクスの器、水タバコ、布等、早速日常で使っています

(2)で紹介したネームプレートネックレスに

ジャン、フランコ、フェレのパンプス、

足のサイズが25~26cmもある私は海外で靴を買うしかないのです

爬虫類が大好きな私にとってこの素材、

中敷のボルドー色

25,5cmと即決でした


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そして30000円100000000円の夢を買いました

宝くじです!1口3万円で、5000人に1人1億円が当たるのです!!


そして 2ヵ月後?・・・

当選者発表のエアメールが届きました
 

当選者の名前、国籍、宝くじ番号等が記されています

夢は儚く散りました・・・


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さて、ドバイからUAEの首都アブダビへ

ツーリストインフォメーションでは観光は何処も見所は無いと言うがバスに乗りたい、町から出たいとアブダビ行きの観光バスに乗りこんだけれど

日本人は私達夫婦のみ


ドバイを出発すると 早速砂漠が現れる、所々サボテンが顔を出している

果てしない砂漠に吸い込まれてしまいそう

バスはエアコンが効いているがカーテン等付いてる筈もなく暑い暑い
 

コーヒーポットのモニュメントを過ぎると街中へ

アブダビで1番古いパレスを皮切りに数々の名所、博物館に立ち寄る

確かに少し退屈な観光であるし外の気温はなんと


(@_@)(@_@)  49℃! (@_@)(@_@)


だんだん皆、バスから降りなくなり、ダウ船の製造を見学する頃には半数以上の人がバスに残り、フーフーしています

最後まで観光を終えたのは私を含め女性が殆ど,

はたして夫は・・・

脱落男性陣の1人としてバス内でずっーーーーとお昼寝でしたσ(^_^;)


◆石油のモニュメント◆
 


そんな時、目が覚める光景が目前に現れた

アブダビが誇る王様リゾートホテル


その名は

*☆*゚ エミレーツ、パレス゚*☆*


王族をもてなす世界に類を見ない宮殿ホテル

世界で最もゴージャスと言われているこのホテル

オーナーはアブダビ政府でGCC要人専用ゲートやヘリポートもあるそうです

ケタ外れのゴージャスさ!

勿論外から見るだけですがため息がでます
 

もう何を見ても驚かない!!

アラビアンナイトの世界が目の前にある

現実なのか解らなくなってしまった

ついに本当のアラビアの絢爛さに出遇ってしまった・・・


☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*


アラビアと言う言葉には魔法がある

幼い頃に読んだアラビアンナイトの世界や

砂漠を旅した勇ましい冒険者たちの伝説

砂漠の向こうにゆらめく蜃気楼のオアシス


でも現代のアラブ世界にはもうシンドバッドはいないし

シバの女王も姿を見せない

真赤に輝く油田の炎と資源が生み出した現代都市

新しいアラビア世界の誕生です


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   (Fin)