雑談処 白犬堂 -27ページ目

雑談処 白犬堂

人生って面白い!運命ってエクサイティング!
例えそれが個人の日々のさりげない瞬間であったとしても…
知ってて読んだ人も、間違って読んだ人も「ふう~」と一息つける場所になれば幸いです。

以前、このBlogでちらりと触れた僕の行きつけのカフェ’Seaside Village’ビックリマーク

その名のとおり、VillageのSeasideにあって、いつも笑顔が絶えない場所だ。

小さいながらも、英語だけでなく、スパニッシュやフレンチ、果ては日本語まで飛び交う、それはインターナショナルなカフェなのだ!?


職場の近くには、他にもBlenzやStarBucksがあるのだけれど、ここの雰囲気には到底適わない。

お客さんもお店の人たち(といっても通常3人しかいない)も、和気藹々というか、数年来の友人のように振舞っていて、それが普通に馴染んでいる。他のお店では、なかなかこうはいかない。

かくゆう僕も、週に4日、5日はここで、珈琲というかエスプレッソを買い求め、会話を楽しむ。


素敵な花が窓際に並ぶ可愛らしい外観。木製の窓は重くて、時々、僕も開けるのを手伝ったり。。。


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中も全て木製。奥からお手製で焙煎したコーヒー豆の高貴な香りが漂う。。。


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近所のオッチャンから若者、バスの運転手さん、旅人に、うちの従業員などなど、常連さんがふらりと立ち寄っては、のんびりと思い思いにくつろいでいる。

多分、お店の人たち自体が、あまりにも良い人達なので、こんなにくつろげるのだろう。


パーニャは話しながらもてきぱきと動いて、訪れるお客さんを淀みなく捌く。

ミルタはお話係。皆、このチャーミングなオバチャンが大好きだ。時々、「Nanka Katte!」とか変な日本語を覚えてくるけど。

すっかりふくよかになったトモは、マスコットとして、その存在感を示している。事実、最近では熱心なファンもついたらしい。


壁にかかっている写真や、ふと置かれた人形も個性的かつ魅力的ニコニコ


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今日も、いつもの通り立ち寄ったら、先日、緊急一時帰国したトモに替わりパーニャとミルタがせっせと働いていた。いつ見ても息の合った、素晴らしいコンビネーション!


そして、今朝、日本滞在中のトモから電話があったと、二人でそれはそれは嬉しそうに話していた。

なんだか、ここの居心地がいい理由が、また一つわかったような気がした。


今日も上々のお天気合格

今度はスムージーを試してみよう。。。

この素敵なカフェと人々に出会えたことに感謝^^


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2年ぶりのQueen Elizabeth Parkは中々どうして楽しめた。そうして、天候が人に与える影響が、かくも驚くほどに大きいことに改めて気づく。

それにしても多様な草花が育っている。中には見たこともないものも。なんにせよ、毎年春になると、きちんと花をつける植物の生命力と几帳面さには尊敬の念を抱かずにはいられない。


これなんか、まるで、髪を真紅に染め抜いたどこぞのレゲエシンガーの御方のようだ。

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雰囲気のある吊り橋を渡り、奥へ奥へと進むと・・・

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橋下には小さな流れが見え、金色のが2匹、ワルツを踊っているように優雅に泳いでいる。

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これは、’蘭’という花だったか・・・

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と、その時。「トコトコ」、「ん?」なんだか、黄色の雉?っぽい鳥が!


すぐに跡を追う。必要以上に近づき過ぎず、見逃すほど離れすぎず。細心の注意を払いながら、慎重にその足跡を辿る。

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「いたーーーーー!!!」

人馴れしているのか、全く怖がるそぶりを見せない。むしろ、そろそろと近寄った僕の方が突かれそうでビビッてしまう。

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ふと見上げると、枝の上には紺碧の鸚鵡が佇み、冷ややかな眼でこちらを睨んでいた。

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見渡すと、鸚鵡以外の植物も原色だった。下の黄色の花は’Lollipop Plant’というペルーに自生する花だそうだ。いかにもこうしたことに詳しそうな「生き字引」と呼ばれてそうなオバアチャンが教えてくれた。

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このようにパークを満喫した僕は、公園を後に丘を下り家路へと。

まだ少し肌寒い午後。そういえば少しお腹が冷えたようだ・・・うう~、め、眩暈か?!


「お、お腹が痛い><(涙)」


ここに来て、完全に丘を下った後で、途中飲んだスムージーが利いていることに気付いた。まるで、ヘビー級のボクサーから受け続けたボディブローの様に、それは僕の胃を腸を、少しづつだが確実に蝕んでいた。

これは相当にやばい・・・脂汗が眉間をつたう。その時僕の身体には、最早丘の上に再登坂するだけの力は残されていなかった。思いがけずエマージェンシーに見舞われてしまった。兎に角、次のトイレを目指して37th Aveを一路西へ・・・ひとり西遊記かいっ!とか訳もわからず一人突っ込みしながらヨタヨタと歩く。しかも内股で・・・これこそ一流の千鳥足という奴だ。


こうなってしまっては、青い空も白い雲も関係ない!と思いながらも、時々動きを止めては写真を撮る。こうでもしてないと倒れてしまいそうなのだ!一度でもしゃがみこんでしまうと、もう二度と立ち上がれないだろう予感がそこにはあった。

’絶対絶命’とは、正確に言えばこうゆうシチュエーションを指しているのだろう。こんな時でも(だからこそ)学ぶことに真摯な自分にしたたか腹が立ってしまう。


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地獄の淵を彷徨うこと20~30分(推定)。グランビルSt,→41Aveと千鳥足や蟹足歩行を駆使して歩いた僕は、やっとのことで、息も切れ切れにオークリッジ駅に到着。何とか無事に難を逃れたのであった。

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結局、オークリッジからスカイトレインに乗り込み、トコトコと家路を急いだ。普通に歩けるって素晴らしい!何もかもが、まるでスワロフスキーの店頭に飾られている彫像のように確かな輝きを伴って見える。


そして、家の前まで帰ってきて、家の周りにも木々や草花が沢山生きづいていることに気付いた。

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歩き疲れた・・・というか・・・今日の反省・・・油断大敵><


うーえをむぅいて、あ~るこおおぉ♪なぁみぃだがぁこぼぅれぇなあいよおおうにぃ~音譜


先日聴いた素敵な歌声が耳に残ってたせいか、今朝は早くから血が騒いでしょうがない。

まだ起き抜けの僕は、キッチンで昨日の残りのサンドイッチを頬張り、淹れたての、それでいて少し冷めた感のあるドリップ珈琲でそれをキッチリと喉の奥へと流し込んだ。


「活動開始!」ストリッパー宛らに、歩きながら服を脱ぎ捨て、先程の珈琲とは対照的に熱いシャワーを浴びる。全身の細胞が、降車駅をうっかり寝過ごしてしまった通勤途中のビジネスマンのように慌てて起き出す。

白シャツとカーキ色のフーディ、グレーのスエットパンツ。全てが今日の休日用に洗いざらしたもので、乾いたごわごわした感触が肌に心地よい。


「行ってくるよハニー。」新参者の観葉植物によって、数日前より窓際へ追いやられることを余儀なくされたM・モンローへ軽く会釈し、スニーカーを履くのももどかしく、表へと飛び出した。


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駆けるようにしてDavie St.を東へ。今日はこのままQueen Elizabeth Parkへと向かうのだ。誰がなんと言おうとそれが僕に与えられた今日のミッションなのだ。既に数日前から、この好天気を予測していた僕は、1940年の女王様訪問よろしく、ターゲットをVancouverで最も標高の高い丘の上に位置する公園へと定めていたのだ。


Yale Town駅からスカイトレインへ→West Broadway駅で降車。

僕がここを通過する際には必ずといっていいくらいチェックを欠かさない中古スポーツ用品店’スポーツジャンキーズ’にてシューズや自転車をチェックし(掘り出し物には出会えず)、更に東、Main St.を目指す。

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久しぶりのMain St.は、相変わらず「あくせくしてもしょうがないっちゃ!」とでもいいたげな、少し気だるい独特の雰囲気を醸していた。とりあえず、ちょっと見かけたLibertyという雰囲気の良いカフェで小休止。

ここのケーキ類はなかなかいける!などと思いつつ、ポカポカ陽気の中で一瞬まどろむ。

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通りをしばらく歩く。

Eastanカフェ’Chai'が右手に見えてくる。

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試供品を進められて、素直に食い、そして飲む!グイグイ飲む!そしてまた食う!

最終的に、Turkish Chill(写真右:エスプレッソ・ヘーゼルナッツ・チョコレート・アイスクリーム・シナモンのスムージー)が非常に気に入った僕は、別途にラージサイズを所望。

(しかし、このことが、後になって僕に大きな災いをもたらすことになろうとは知る由もなかった・・・)

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31St.を右折。小柄でかわいらしいナッツベイリー球場(バンクーバー・カナディアンズの本拠地)を横目に南へ進む。ここまでくれば、目指す公園は眼と鼻の先だ。

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公園に到着。ひとまずベンチで2度目の小休止。ヘッドホンからは’I'm yours’の開放的な音が流れてくる。今の気分そのままの雰囲気だ。

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丘に登った僕の眼下には、遠くの町並みと海と北の山々が広がる。西の方からそよぎ来る風からは、春を超えて、微かに夏の匂いが感じられた。

ポッカリ空に浮かんだ雲と、同じように純白の眩いウエディングドレス。なんだか羨ましくなってしまう。

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早春の花と蕾に縁取られた公園。

底抜けに碧い空。そこに浮かぶ白い月が、誤って空から滴り落ちたミルクの雫のようだ。


しばらくの間、僕はその風景の一部になっていた。

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To be continued!