初日メル・ゼナ討伐、おすすめ攻略法をご紹介!『モンスターハンターライズ:サンブレイク』体験版レポ | バンタンな日々

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こんにちは! ゲーム・アニメライター21期生のいしだです。

ついに、『モンスターハンターライズ:サンブレイク』の体験版が配信されました!

14日のカプコンの最新情報をお届けするデジタルイベント「カプコンショーケース」にて、ゴア・マガラ、エスピナス、ダイミョウザザミ、ヤツカダキ亜種、ナルガクルガ希少種などの登場が発表されました。そしてトリには体験版の発表が! 毎度のごとく発表後の翌日配信となりましたので、本記事では15日配信当日のメル・ゼナ討伐の感想と、操虫棍勢の私が活用した攻略法、豆知識をご紹介したいと思います。
まだ倒せていない方は是非参考にしてください!


△熟練者向けのクエスト、メル・ゼナが登場です! 復活モンスターライゼクス討伐クエストでは、リメイクされたフィールド密林も探索できます!
 

△最新PVのリンクはこちら!

初めにアクションの感想を話させていただくと、操虫棍勢として言えることは......虫が強くなりました。
???と思う方も多いかと思われます。今後操虫棍は虫が主なDPSになるかもしれませんね......。

詳しく説明します。新機能として、モンスターに印弾を付けると周囲に粉塵が撒かれます。その粉塵に対してハンターがZR+X+Aのコマンド入力で「粉塵集約」を行うと、操虫棍とは思えないほどの大ダメージを与えられるのです。だいたい単発で200ダメージ。これを複数重ね掛けでき、粉塵が隣接していれば誘爆して200×粉塵の数くらいのダメージです。操虫棍のDPSはこれから虫です! どうぞよろしく!



△ZRで簡単に印弾を付けれます。コンボにも組み込めるので、今後新たなコンボが開発されていくのが楽しみです。

操虫棍しか試していないので多くは語れませんが、恐らくサイレント修正でガルクを呼び出してから搭乗するまでの時間が短くなりました。これは地味に嬉しい修正で、走っている最中に遠くのガルクを呼び出すと、ハンターの“後ろ”に穴を掘って登場するのでガルクが走る手間がありました。ですが修正後、ガルクが穴を掘って出た先がハンターの真下になりました。走る手間が省けたので呼び出してから即座に搭乗できます。割とストレスだったので嬉しい修正です。

あと感想としては密林を早く探索したい! 感想以上です! メル・ゼナの討伐にしか時間が割けていないので後々楽しみます! では攻略情報へ!


・体験版恒例になった鬼難易度のメインモンスター

前作、『モンスターハンターライズ』の体験版ではマガイマガド。そして『モンスターハンターワールド:アイスボーン』のベータ版ではイヴェルカーナと、近年『モンスターハンター』シリーズの体験版では、熟練者しか討伐できないような高難易度クエストが用意されています。
今回も例に漏れず、メインモンスターメル・ゼナがつよつよ枠で登場しました。
『モンスターハンター4』から約10年ほどプレイしている私の見解では、ワールドでTOPレベルに強かったモンスターがミラボレアス、極ベヒーモス(『ファイナルファンタジーXIV』コラボ)、エンシェントレーシェン(『ウィッチャー3』コラボ)だとすると、体験版のメインモンスターはこの3体に一歩劣るものの、匹敵するレベルで強いです。

強さの理由としては、体験版のハンターにはスキルが発動していないこと、そして制限時間が15分と短すぎるからです。そりゃあスキルが無い上に2パンで死ぬ攻撃じゃ難しいですよね。ましてや新モンスターで大半が新モーションばかりです。
なんといってもメル・ゼナはモーションが素早くて優秀です。モーションについては今回省きます。長くなりすぎるのでね。代わりに立ち回りを参考にしていただきたいです。


・新環境生物が快適! 絶対に活用しよう!

体験版の攻略には環境生物の利用が最もオススメです。私はメル・ゼナ討伐の際に新環境生物の「オニクグツ」と、同じく新環境生物の「変幻翔蟲・紅」、そして『モンスターハンターライズ』にも登場した「泥玉コロガシ」を利用してクリアしました。
使用時のタイミングについてはメル・ゼナ討伐の一連の流れを説明しながら紹介します。


△オニクグツ。『モンスターハンターワールド:アイスボーン』でのアクション「ぶっ飛ばし」に似た効果を発揮します。モンスターに糸を付け、壁に向けて引っ張ることで大ダメージとダウンが発生。絶対に当てたいです。


△変幻翔蟲・紅。操竜時の大技「操竜大技」で与えるダメージが増加します。制限時間15分の中でダメージを稼ぐ効率の良い手段です。


・メル・ゼナ討伐までの流れを紹介!

それでは私がクリアする際に用いた環境生物の収集ルート、操竜のやり方、豆知識をご紹介します。もし、自分の力でクリアしたい方はブラウザバックを推薦します。

キャンプからスタートしたら、真っ先に右のエリア4へと向かいます。中心にある大木の上にオニクグツがいるので回収します。ついでに野生の翔蟲とHPヒトダマドリも回収しましょう。


△エリア4に入った手前にいるHPヒトダマドリ、その奥の左手に見える翔蟲を回収した後に大木の上にいるオニクグツを回収。という流れがおすすめです。

ここからルートが分岐します。メル・ゼナの初期位置がエリア5の場合はそのままエリア4から隣のエリア5へ行き戦闘開始。
初期位置がエリア8の場合は、エリア6と7の間のキャンプへファストトラベルしましょう。その後キャンプから左手の洞窟へと降りて泥玉コロガシを回収。そして戦闘開始です。



△キャンプから左に早翔けして降下。エリア6、7、8の間の水辺から上に登った鍾乳洞の崖の上? に泥玉コロガシがいます。


・環境生物を使うタイミングはメル・ゼナが強化状態になってから!

メル・ゼナは怒りだしてから一定時間すると頭、腕、胸、尻尾に赤い特殊な光を纏った強化状態へと形態変化します。この時はほとんどのモーションが2回攻撃になる上に、瞬間移動してくるので背後に気を付けましょう。範囲攻撃も多くなるのでモーションが見えたら離れることもオススメです。。

この強化状態へ移行してから一気に環境生物を全て使い切ってしまいましょう! 以下の理由があります。

発光してから一定時間が経過すると強力な大技を放ちます。私は食らっていないので不明ですが、恐らく1撃で倒される可能性があります。
これを阻止するため、発光した4つの部位に集中的にダメージを与え、一定ダメージを与えることで強化状態を解除します。解除のメリットは大技阻止のほかに大ダウンにも繋がるのです。そして短時間でダウンさせるために、確実にダウンを取れるオニクグツを使用します。さらに泥玉コロガシで水属性やられにし、肉質を柔らかくして一気に畳みかけます。これが本当に重要です。


△オニクグツはモンスターに向けて糸を付着させたら、壁に向かってYボタンでぶっ飛ばしましょう。ダウン後に泥玉コロガシも投げつけて水属性やられにし、発光部位を殴り続けましょう。ちなみにメル・ゼナの初期位置がエリア8の場合は次の移動がエリア10、そして8から10の水路にオニクグツがもう一匹いますので、最大2回の壁当て/ぶっ飛ばしが可能です。

これをするだけであら不思議、1回目の強化状態がすぐに解除できるではありませんか。ですので、オニクグツや泥玉コロガシは強化状態に移行してから使いましょう。

最後に、メル・ゼナを操竜したら追加ダメージを発生させる壁のあるエリア(ランダム発生)へ移動して、壁に突進離脱でダメージを稼ぎましょう。追加ダメージで1400ほど与えることができます。これも本当に大事です。
他にも、壁当てが苦手であれば他のモンスターに突進離脱をし、再度別のモンスターに操竜しなおして変幻翔蟲・紅の効果で確実に操竜大技でダメージを稼ぐのもオススメです。

攻略ポイントのまとめとして、

・オニクグツで壁当て/ぶっ飛ばし 最大2回可能エリア4と、エリア8と10の間にある水路で回収。
・強化状態に移行してからオニクグツと泥玉コロガシを使用する。
・操竜したら追加ダメージの発生する壁に当てる。もしくは別モンスターへと乗り換えて、変幻翔蟲・紅の効果でダメージを稼ぐ。



△ギリギリ討伐ました。タイムは14分58秒。本当にギリギリでした。

以上の立ち回りで私は初日に3時間かけてギリギリ討伐できましたので、まだ討伐できていない方はご活用ください!
制限時間15分と、かなり厳しい条件ですが頑張りましょう!

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