家族という病 | Heavenly days

家族という病

これみよがしに何でも段ボールに詰めて送ってくる。それも一箱にもおさまらず。今日はずぶ濡れの郵便配達員さんにすごいですね、重たくて大変でしたってきつく言われて、申し訳ありませんでしたってなぜか私が謝って。


必要かどうか聞いてほしいと何度も伝えてきた。何十回言っただろうか。

私の声、全く聞こえてない。意思疎通ないやん強制的一方通行でただただ苦しい。

届いた日に泣きながら一人夜中に片付ける。


冷蔵庫はいっぱい。入らない。コープでほぼ定期宅配してる。週末買い物に行く。小麦粉も添加物もなるだけ避けている、有機のものを選んでると何度丁寧に伝えても、関係なく送ってくる


片付けながら、前回送られてきた大量のもの達とまた目が合う。

涙とむなしさとまた涙と。ただ辛い。

もう話したくない。どうせ伝わらないのに伝える私の労力、時間。期待もしない。


肝に重々銘じますとか毎回立派なこと言って、すぐまた大量に送ってくる。  

お前のために何日もかけて一生懸命詰めてたぞって。罪悪感を与える。

私が病気になったのは確実に添加物で、それらを大量に食べてきたからなのに、無知って怖い。伝えても他人事で。今も病気と付き合ってる私に責任のかけらも感じてない。過干渉で自己犠牲の姿ばかり見せられて。それで自己肯定感なんて育つか。当の本人たちは都合よく忘れてて。


要らないならフードバンクにでも送ればいいなんて言ってきて、

その時間と労力をわざわざ強いるの何なん?そのたびに相手の心を削るのは全然いいんか。私の時間は無限か。できる限り、安全なものを探して吟味して食べさせているのに、病気の元になるものを子供に食べさせろって何なん。

罰当たりがって、そもそも送ってこなければよくない?自分で食べればよくない?うちは食べないって言ってるんだよ!要るなんて言ってない。オブラートに包んで送ってくれなくても大丈夫だと言うてるんだよ。

一方的な自己満の承認欲求。私の存在何なん?何のために私がいるん?
段ボールに不要品詰めて、宅急便を出しに行く自分がそんなに気持ち良いんか。

詰めたいなら自分で詰めてフードバンクに送ってほしい。でもその代金は払わない。

そもそも自分が食べればよくない?

そしてそれは要らないって言ったものを次には必ず送ってくる。私の声全然聞いてない。私はリサイクルショップでもフードバンクでもない。

私の存在って何なんだろう

私も人間で、それなりに社会にもまれてきて、社会的な経験値もあり、自立したいい大人で、ただただストレスなく前向きに毎日生きたくて。宝物の子供をただただ心身健全に育てたい母親で。子供との時間を1番大事にしたくて。泣きながら片付ける姿見せて、限られた収納は断捨離しても断捨離しても、不要品が埋めようとしてくる。ミニマリストでいたいのにただ苦しい。もう私の家じゃないみたいだ。住む家は、好きなものだけに囲まれて生活したいのに。1番ほっとできる場所でありたいのに。どうしてここまで干渉するのだろう。自分の過去のハンドメイド作品やたら送ってきて、30年以上前の使い込まれた手提げバッグ、リュック、おけいこリュック、工作品を孫に使わせろって何なん?娘の進学、進級時、母として私が娘と一緒に選ぶ楽しみ奪おうとするの何なん?わざわざ水差すの何なん?

私が子供の時に使ったことで充分だと思えない?私の娘の親ですか?

元気に自由に過ごせる時間はとても貴重で、だから今を前向きにただ楽しんで生きたいだけなのに、生きようとしているのに、身内というだけで、ずけずけテリトリーを犯して、自分だけは許されているとどんどん蝕んでいく。ただ苦しい。

ただただ私に執着しないでほしい
ほっといてほしい

私はあなたの承認欲求を満たすために生きてるわけじゃない

そんな時間あるなら自分の家を片付けてほしい。残されて困るものばかり。死んだらよろしくじゃないんだよ。今から自分で整えてダウンサイズして終活していくんだよ。

気持ちよく送り出せる準備は自分でするんだよ。


ただ黙って遠くから見守る愛はないのだろうか
そんなならただ黙って口出しもせず、私たちの生活を尊重して、孫の名前でその分貯金でもしてまとまった額で通帳渡してくれたほうがまだ有難いと思える。

自分を愛せない人間は他人に執着して承認欲求を満たしていく 結局満たされた感がないからひたすら依存してくる
そのくせ近所付き合いは嫌だとか、親族のネガティブな話ばかり、人の良いところを見ようとはしないのだろうか
人の欠点ばかり、愚痴ばかり。

プレッシャーやそんな思い出ばかり。

ボランティアでもすればいいのに、顔がさすってなんだ。社会貢献こそ存在意義を自分で感じる生きる意味なのに。


5月になったら絶対に連絡するからそれまで待っててくれ、ほっといてくれなんて彼は言ってたっけ。結局ただ電話でどなるだけ。今じゃ何事もなかったようだ。

わざわざ留守中何度も勝手に家に入る人間。
当時の状況で何でそんなことができるのか。どれだけ泣いたか。心削られたか。

都合悪いことは全部私のせい、良い時は必ずズカズカのっかってくる。何もなかったかのよう。


人間関係はとにかく腹六分。  

迷ったらもう近づかない。

とにかく自分の心を守るだけ。
私の時間は有限。私の人生。

人間の愚かさ恐ろしさは全て身内から。
家族という病。