そろそろ忘年会シーズンでしょうか。
付き合いの多い方は肝臓のケアをしっかりしましょうね。
年明け~春の間の健康診断でひっかからないように注意ですよ。
さて、今日は国民年金についてお話しします。
相変わらず制度の延命をダラダラとしているようなニュースばかりですが、
そもそももっと早く手を打てなかったのですかね?
といことで、保険料と支給額・大卒初任給の推移を、
調べて表にまとめてみました。

かっこ内は、1970年の数値を「1」としたときの比率です。
さて、ご覧になれば分かるとおり、1970年と比べると、
大卒初任給は5倍程度なのに対して、
保険料はなんと33.5倍!
支払いはこれだけ増えているのに、
受け取ることができる金額は約8倍、
現役世代の負担ばかりが増えているのがよくわかります。
とは言っても、景気や物価その他もろもろの影響もあって、
単純に金額を並べただけで比較するのは正しくないかもしれません。
ただ、この数値は事実ですから、
ひとつの情報として頭に入れておいて貰えればと思います。
しかし保険料負担が大きくなっていることは間違いないですから、
現役世代の方はしっかり把握しておいていただきたいです。
というわけで、今後の国民年金保険料と厚生年金保険料率の推移を、
まとめて表にしてみました。
平成29年までは一応上がり続けることになっています。
一応、と言うのは、改定率の如何に寄っては下がることもあります。
実際デフレの影響でH23年度は、H22年度の15,100円から80円下がっています。
デフレで給与が落ちたら負担は増えるかもしれませんが…
とまぁなんだか悲しくなるデータを並べましたが、
国民年金・厚生年金については個々人の力で解決できるものじゃないですよね。
これを踏まえつつの自助努力、というものが重要になりますから、
年金に限らず社会保障制度を理解することが第一歩だと思いますよ

小野

