旅のスタイルが変わったこともあり、より快適な車中泊を楽しむためにと小細工してみました。
心筋梗塞やって以来PAやキャンプ場、山中での車中泊を禁じられてるので😥
まあ6年経過して発作も起こしてないから徐々にやれる範囲内で旅を楽しもうと「くるま旅club」にも加入しました。
RVパークや湯パークなら万一の時も発見されやすい(迷惑な奴ですね)という妻の進言もあってのことですが。
先日体調崩してこりゃまたしばらく行けないかも?と心配しましたがどうやら薬のせいだったようで一安心。
今後の旅はRVパークがメインになると思います。
先日のキャブコンで行った長野旅では電源があることのありがたみを身に染みて知りました。
残念ながら家のハイエースくんは外部電源取り込みの設備もありません。
電気事情としてはサブバッテリーがリチウム100Ah×2とレノジーのMPPTコントローラー、ソーラーパネル150wです。
またポータブルバッテリーはEENOURのP2001を別に積んでます。
普段の車中泊スタイルでなら電力が不足することはありません。
ちなみに車内照明は主にUSB充電のランタン数個とインバーターからのAC100vのデスクスタンドくらいなので。
IHも使いますが電気切れになったことはないですね。基本的にはタフ丸Jrを使用。
ただこれからの季節はポータブルクーラーも使うのでRVパークで電源取り込めた方が良いだろうと考えたわけです。
ポータブルクーラーもEENOURのPA600なんですが夜間使用限定でも4〜5時間がMAXですから。
難しい機構を入れたくはない(4ナンバーの車中泊車ですから)ので単純に防水コードを車内に引き込めればOK。
というわけでちゃちゃっとやってしまいます。
用意したのは防水コンセント🔌つきの延長ケーブル10m、水道用塩ビパイプ120cm、後は適当なケースを100均で買いました。
車内引き込み側のメスプラグは工具箱に転がってたものを使用。
車の下側にもぐり塩ビパイプが干渉しない場所にタイラップでガッチリ固定。
そのパイプの中にケーブルを通したら干渉しない場所に固定。
リアのバンパー付近にボックスを取り付けます。
ちょうど蓋つきの大きさもまあ良いかというのがあったのでそれを使いました。
試してみましたが水がかかる懸念はほとんどないですが念のためジップロックでくるんでます。
車内への引き込みは以前FFヒーターつけた時に開けた穴を塞いでなかったのでそちらを利用してこんな感じに。
これだけコードが余ってるように見えるのは実際のサイトで電源ボックスまで伸ばすことを考慮しています。
塩ビパイプの中を通ってるので後ろから引っ張れば伸びるし使わない時はベッドキットの脚にまとめてくくりつけておけるので。
最終的なプラグの位置はまた考えます。
当たり前ですがEENOURのポータブルバッテリーの充電も出来たし実験の様子ではポータブル電源に100Vで充電しながらバススルーでポータブルクーラー稼働することもできそうです。
もちろんサイトの電源のアンペア次第ですが。
車のサブバッテリーには充電はできないけれど2泊くらいの車中泊なら走行充電とソーラーでほぼほぼ満タンになりますからこの程度で良いのじゃないかなと思います。
費用も大してかかってないし次のRVパーク泊が楽しみになってきました(^^)