ご無沙汰でございます。盤古でございます。生きてます。

 

この夏は、とにかく自室が暑くてPCに近寄れませんで。

ようやっとこの頃、自分の部屋に帰ってくることができましたw

 

 

さて。

本日、2ヶ月ぶりに漢方診療をうけまして。

前回は、

 

「あなた! 夏負けしてるっ!!」

 

と、エキセントリック女医さんに叫ばれ、

 

『桂枝茯苓丸料エキスと加味逍遥エキスの混合』

から、夏バテのお薬、

『清暑益気湯(セイショエッキトウ)』

に変更となりました。

 

 

う~ん、効いたのかなぁ~。

会社にいるときはクーラーかかってるからなんとかなったけど、帰宅したらもう、立てばフラフラ、座ればクラクラ、仕方ないから居間に横になって(冷たい空気は低く流れるから)、ドラマとアニメとyoutube、という日々を送っておりました。

自覚ないけど、飲まないよりはきっとマシだったのだろうなぁ~。

 

 

で、本日。

舌を診て、手のひらを診て、脈を取り、顔を見て。

 

「顔が白い。瘀血は納まってきたから、秋のお薬を出すわね。(張ってる)背中から流す(何を?)お薬」

 

と。またも薬変更。

https://www.tsumura.co.jp/products/g_medical/item/065.pdf

『帰脾湯(キヒトウ)』

 

 

効能は、(ツムラ公式HPより)

「気」と「血(けつ)」を補い、「脾(ひ)」の働きを高める
「帰脾湯」は「気」も「血」も不足したときに用いられる処方で、「五臓」の「脾」の働きが低下した「脾虚(ひきょ)」を改善する代表的な薬のひとつとされています。「脾」には、食物の養分を生体エネルギーである「気」に換えて体じゅうに運ぶ働きがあります。「脾虚」とは、ひと言でいえば胃腸虚弱です。

虚弱で血色が悪い人の不眠や貧血などに用いられる
「帰脾湯」は、体力がなく、胃腸虚弱な人で、疲れやすい、食欲がないといった「気虚(ききょ)」の症状や、顔色が悪いなどの「血虚(けっきょ)」の症状がある場合の、不眠症や不安、抑うつ気分、あるいは、貧血の治療などに用いられます。寝汗、動悸などの症状も処方の目安となります。

 

うーむ。結局は「血のめぐり」が悪いということか。嗚呼、日座w

そして、「気」も不足しているという……。

胃腸虚弱の自覚は無いんだが……(食欲は旺盛w)

それにしても、

 

夏は暑さ負け。

秋は残暑バテ。

冬は寒さで体が動かず。

春は春で、気圧にヤラれてフラフラ。

 

 

ホント元気な時、無いなっ!!

 

 

ひとまずは、この『帰脾湯(キヒトウ)』に期待。