最近ロムすることが多くなり、コメントは残すものの自身のブログの更新が滞っている中で、本当に書くべき事って何だろうと考えています。

勿論このブログは私的なもので、小生にとっても毎日の飲み記録程度にしか思ってなかったのですが、そんなもの読んでも面白くないでしょうし、果たして自分もその記録を読み返すことがあまりないので、記録としての価値はあるものの、本来いや本質的に折角のブログをどういう使い方をしたらいいのかと思っています。

このブログを書く傍ら、食べログでも店を書いてますし、4月の末に滞ってから、日々何を飲んだか記録は続けています。

今日は最近読者になっているブログへコメントしたことに触発されて、日本酒について書いてみましょうか。

そもそも日本酒を最初に美味いと思ったのは、会社に入って飲みに行った新宿の通称しょんべん横丁の大黒屋さんで、学生時代に安居酒屋で一合200円位の3増酒しか飲んだことのなかった小生に先代の女将さんが薦めてくれた天狗舞の山廃でした。

端麗辛口の時代にあって、山廃の天狗舞はどっしりとして、尚且つ旨みを感じさせてくれるものだった。

折角酒の旨みを知ったものの、学生時代から洋酒に傾倒していた小生は、新米サラリーマンということもあり、自らの財布を開くのにはちょっとおしゃれなバーあたりで、水割りやらカクテルなどを覚えることに精を出し、会社の飲み会でもチューハイやらハイボールを飲んでいたような気がします。

ようやく本格的に日本酒を飲むようになったのは、この5年ほどです。

特に2007年頃からは、ほとんど日本酒しか口にしなくなった時期があります。

密接に関係があったのは、嗜好の変化と考え方の変化です。

まず、日常夕食を外で採ることが多くなった為、自然と居酒屋などで食事を取りながら飲むスタイルになったこと。簡単なロングカクテルを摘みと共に飲めるスタイルのお店はありますが、洋風のお店はそこそこの満足感とは裏腹にカロリーが多いのが玉に瑕。尤も一日のうちで一番重要な夕餉に合わせたお酒と言うのが、ハードリカーでは苦しい。どうしても日本酒が主体になる。

もっとも酒と料理のマリアージュといえば、ワインがあるじゃないかと言う方もいらっしゃるでしょうが、ワインは所詮あちらの飲みもの。たとえば、和食主体のそれも摘みとしての肴が主体の小生にとって、ある種の和食素材(特に味噌や山葵などの和食特有の香辛料)には、合わないと云うかワインの味わいが損なわれると思うからです。(主観ですから突っ込み話はなしでお願いします。)

イタリアンに赤のモンテプルチアーノでマンジャーレも悪くないのですが、一人飲みの場合、グラスワインでいただけるレベルのワインは相当少なく、ワイン自体の選択肢も狭められます。

其の点、日本酒では元来複数で飲むというより一人か二人で飲む印象(注しつ注されつが一つの文化)もありますし、一つの銘柄でも冷、常温、燗(つけ方によってさらに変化)といったことが可能です。そこそこ高価な酒も最近は日本酒専門に出してくれる居酒屋(バーも)あり、5勺(90ml)あるいは60ml(3勺強)で飲めるところがあります。ワインと同じように飲み頃なる時期もありますし、お酒が変わっていくのも楽しみです。

小生まだ若輩ですので熟成の頃合いというのは判りませんが、一日グラス1杯(5勺)ほど飲んで一年分ぐらいのストックはありますので、かれこれもう1年半ぐらい冷蔵庫で寝ているお酒もあります。外で飲むこともありますので、なかなか冷蔵庫が空かないのも最近の悩みです。最近は封を切るのが怖い時もありますが、それでも買った当時の印象を思い起こしながら、ドウナッテイルのかどきどきしながら開詮するのも楽しいものです。

さて、日本酒に関しては、最初は純米吟醸、純米大吟醸といった純米酒よりも精米の歩合の高いきれいなお酒ばかり飲んでいましたが、(冷やして飲むことが多く)常温や燗で飲んだり、鍋やおでんといった濃い酒肴に合わせたリするには、飲み飽きしたり、ちょっと上品過ぎる感じもあって何か物足りなくなってしまいました。(最初はやはりカッコから入り、段々と物足りなくなってきたわけです。)

燗冷ましの美味さや生原酒に加水することなどを覚えてからと言うもの、地方の蔵に出かけていって現地で作っている限定生産品を買ってきたりするようになりました。特に生原酒はほぼ絞ったままを売る訳ですから現地でその時期に飲むのがまた格別です。(昨年来ハマっておりましたが、流石にアルコール度数が高く飲み疲れするので最近は加水したものを燗したりしております。)

また、東京向けの銘柄にない蔵の味と言うものが体験できることがあります。

勿論、そういった現地向けの本醸造や普通酒には、好みでないものもありますが、昨今の地域ごとの酒造協会?の活動もあって、その地方独特の酒造好適米で醸した銘柄に出会えるというのも楽しみです。

結局、日本の食と密接に結びついている日本酒に魅せられていったと言う事ですね。

最近は暇があれば自身で魚を買って来て捌いたり、簡単なつまみは自分で作るようになりました。あの酒とこんなつまみは合うかなとか、考えながら厨房に入るのも楽しみの一つになりつつあります。

そんなこんなで、もう少し日本酒の魅力が伝わるようなモノを書けたらいいなと思う今日この頃です。

まあ、飲兵衛に理屈は不要ですし、日本酒以外飲まないなどと偏固なことは申しませんので、これからもよろしくお付合いの程お願い申し上げますm(__)m



さて、クライスラーを後にした足は、そのまま橋を渡って都橋商店街へ

今日の目的は仙人のホッピーです。
カーマのブログ-看板
カウンターは既に一杯で、入口のかばん置き場に立ち飲みスペースを確保していただきます。

生サーバーの白、黒、瓶の白、黒から選べます。

迷わず生なクロを頂きます。
カーマのブログ-黒生ホッピー黒生ホッピー
慎重に金宮を注ぐ仙人のまなざしとサーバーに見事に注がれるホッピーを見るにつけ、さすが名人と言われる人ですがむしろ慈しまれて愛情が注がれている一杯なのがよく分かります。

注がれたところで、皆さんと乾杯!一見なのに一気に和みました。

憧れの生ホッピーは初めて飲むのですが、それがこちらの店で名人に作ってもらってつくづくラッキーだなーと思った次第。

ちょうどその昔ホッピーで営業されていたという通称ホッピー博士と呼ばれる方がいらして、横須賀のホッピーの由来やレアな販促グッズの話やら、マスターとの会話を横で聞いているだけでも楽しいです。また常連の女性から野毛のB級グルメの話なども伺って始めての町もぐっと身近に感じてきました。

その後、お約束の生のシロを頂き、なんと、ハーフアンドハーフもやって頂けるというので、続けてお願いしました。

話はホッピー関係ではつきませんが、ホッピーはサワーもやっているというので、ホッピーレモンで口直し。カーマのブログ-ホッピーレモン


そうそう、こちらは角打スタイルなので、お摘みは基本カウンター上の乾きもの(一つ200円)です。

但し、本日小生目ざとくポッキーのマルタイ版(博多のマルタイラーメン味)
カーマのブログ-プリッツ(マルタイ味)を見つけたところ、売り物ではないけど快く譲ってもらいました。(仙人無理行ってすみません)

件の常連さんに世界一周なるバージョンも聞き、取り急ぎ自分の好きなジンでも作って貰いました。
カーマのブログ-ジンホッピー
のり山葵フライを摘みで貰って、ホッピー5杯(一杯500円)、摘みは一個半300円で、2800円。

伝票がないから何杯飲んだのか自己申告だそうです。

もっと居たかったけど、次の方々に席を譲りました。

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こちらのタイトルは、小生が考えたものではありません。

自然体でお店から頂いた名刺に書いてある儘です(*゜▽゜ノノ゛☆

いい感じでしょ!(°∀°)b

飄禄玉を後にして、横浜を目指します。海老名から相鉄線に乗り換えて横浜から桜木町へ目指したのは,ホッピー仙人。ホッピー飲みの憧れの聖地です。

ですが、着いたらまだ6時半で人の気配がない。マスターはサラリーマンと聞いていますからそりゃ装だ。すぐ裏の日の出理容院に行って見れど、9月13日~16日は臨時休業のようだ(ノ◇≦。)

あわてず食べログのブックマークを手繰ると近くにクライスラーがあるじゃないですか。宮川橋を渡ってすぐである。

7時前のクライスラーは開店準備中といった雰囲気だったが、軽くボサノバが掛かっていて昭和の香りに妙に和む。
カーマのブログ-Back Barバックバー
バーを囲む空間は所狭しと置かれたミニチュアボトルやオールドボトルがこの店の歴史と雰囲気を閉じ込めてくれているようだ。
カーマのブログ壁にひしめくオールドボトルたち
カーマのブログミニチュアも
カーマのブログこれだけあれば圧巻
始めの一杯目はマティーニを、ゴードンとマルティーニで作っていただいた。マティーニにしては、すっきりと軽い味わいがよい。
カーマのブログ-Martiniマティーニ
カーマのブログ-Mとピクルスピクルス
看板にあるオーシャンバーって言うのを尊重して、2杯目にはオーシャンのソーダ割りを。
カーマのブログ-Ocean Soda軽井沢12年ソーダ割り
グラスに書かれた銀座店のことをお聞きしますと、残念ながら3年前に閉めたそうで...

昔はトリスバー、ニッカバー、オーシャンバーとそれぞれ同格で営業していたそうです。オーシャンがキリンの傘下に入ってからは、もうモルトは造っていないとか。なんか寂しい話ですが、これが現実なんですよね。

4代目とおっしゃったバーテンダーさんと小生の洋酒遍歴などを話しながら、折角ですからクライスラーの50周年ボトル(1950年創業ですから2000年)をストレートで頂きます。
カーマのブログ-創立50周年ボトル創立50周年ボトル
とてもまろやかな味わいで、同時にもうこれが飲まないのかと思うと少し感傷的になります。オーシャンウイスキーって実は国産の初のモルトウイスキーを造った会社だったんですね。ショットが1200円って、安すぎじゃないですか!!

軽井沢の名前を冠したメルシャンのボトルはまだ飲めるのでしょうが、そのうちオーシャンのモルトは飲めなくなるのは必定。あと何回来れますかねーΣ(~∀~||;)

最後に自分のオリジナルを作ってもらって店を後にします。会計は4杯とピクルスで4867円でした。

正に洋酒の殿堂でした。(スナックパブというのは呼び名はアナクロですが、こちらなら却って納得したりします)皆さん名物のピザなどを目当てに来られるのでしょうが、自分としてのイメージは正統派オーシャンバーですね。

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昨日は、偶さか平日休みが取れたので、午前中に用事を済まして前々から行ってみたかった飄禄玉へ参りました。
カーマのブログ-入口

余談ですがボタンでドアが開閉する列車(相模線)には始めて乗りましたが、そんなところからも旅愁を感じさせるものですね。武蔵野から約1時間ほどでこんな田園地帯が広がっていることに改めて感動しました。

小生、神奈川はさほど縁がなく海岸沿いぐらいしか知らないので、原当麻をはらとうまと読んでいました。正しくははらたいまですA=´、`=)ゞ

飄禄玉は、JR相模線の原当麻駅から徒歩7~8分、駅の出口2を南下して麻溝小学校に当たったら右折して、しばらく行くと麻溝小学校前という交差点を左折、十数メートルで県道46号沿いに看板が見えますので右折浅間神社を右に見て坂を下り最初の角を更に右折すると林を抜けたところにあります。

普段なら車で移動なのでしょうが、今日は、ちょうどいい機会でしたので徒歩で参りました。平日の4時近くですから先客がお二人だけいらして、ほぼ貸切り状態。奥の座敷の真ん中に収まります。西に沈みかけた太陽光線を受けながら、暫し稲穂の揺れる目の前の田んぼや、すぐ前の池の鯉などを眺めて、ぼんやり。

カーマのブログ-窓からの景色窓からの景色
カーマのブログ-風情ある座敷風情ある座敷
カーマのブログ-田んぼと池田んぼと池
カーマのブログ-夕暮れ夕暮れ
カーマのブログ-竹林竹林

お店の方がお茶とおしぼりを運んで参りましたので、お酒と鯉こく、鱒の唐揚げを注文しました。

お酒と小鉢にたっぷりの大根おろしが運ばれましたので、おろしをつまみに杯を重ねます。

ふと気が付くと座敷に羽黒蜻蛉が舞い込んでいます。(写真ピンボケですみません)
カーマのブログ-羽黒トンボ羽黒蜻蛉
普通の蜻蛉さえ都会では見れないのに、まして久しぶりにお会いしました。

鯉こくが続いて運ばれて来ました。鯉は臭みがなく、プリプリした歯応えと共に三人前はあろうかと言うほどのたっぷりの量です。ちょっと小骨が残っているのはご愛嬌ですが、赤味噌の酢味噌が却って深みのある味わいを感じさせ、外の景色と相俟って遥々遠くまでで旅行で来ている様な錯覚に陥った次第です。
カーマのブログ-鯉こくと酒鯉こくと酒
カーマのブログ-鯉こく鯉こく

鱒の唐揚げは白っぽく如何にも田舎風ですが、頭からかぶり付いてビックリ!骨が柔らかくサクサクして身がホクホク。ほとんどそのまま食べられます。折角ですから、おろしにも浸けてみましたが、そのままかぶり付くのが吉です。
カーマのブログ-鱒のから揚げ鱒のから揚げ

昼酒もほどなく回ってきましたが、締めに麦とろめしを頼みます。麦の粒が少し大きく感じる程度で、とろろは川海苔?が入っている位で特段変わったところはないのですが、何だかとても美味しく感じるのは、やはりこの景色のなかでいただくからでしょうか?

メニューも単純だし、お飲み物も昔ながらの普通のラインですが、年月を重ねても変わることのない風景と昭和の原体験を髣髴させてくれるこちらは貴重な存在です。また、ふらりと来てしまいそうです。

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この秋食べたいものは? ブログネタ:この秋食べたいものは? 参加中
本文はここから

先週末辺りからようやく最高気温が落ち始め、夜も幾分涼やかな風が吹いてくるようになりました。

そういえば、蝉の声もいつしか聞こえなくなり、そろそろ楽しみな時期に入ってきましたね。

小生は10月生まれの為、秋が一番性に合っていると思われます。

春は好きですが、何となくぽよぽよした感じが、締まりなく昼下がりに昼寝が出来るようなご身分ではないですし、夏は暑がりの為、瀧のように落ちる汗と格闘するのが...

冬は冬でスキーとかは嫌いじゃないですけど、基本的には寒がりですし、結局、秋が一番好きです。

さて、ブログネタの秋に食べたいものは?

ですが

一番目は牡蠣です。

初めて生牡蠣を食べてからと言うもの、牡蠣には目が無い方なのですが、春夏場の岩牡蠣もいいのですが、やはり、秋口からの真牡蠣には目がありません(≡^∇^≡)

宮城の塩釜の市場には年に何度か出かけて新鮮な牡蠣を買って帰るのですが、今年は温暖化ですからどうでしょうかね?

秋刀魚の不良や東京湾の浅利など貝類の至難を聞いていますから、ちょっと心配です。

二番目は無花果です。

秋の果物は何でも上手いのですが、酒飲みにとって摘みになる無花果を覚えてから、ヌル燗に無花果の組み合わせにハマってしまいました。

三番めは混ぜご飯です。

秋になると炊き込みご飯が上手いですよね。栗やきのこ、山菜など炊き込みご飯は秋のイメージが強いです。

食欲の秋=実りの秋でもあり、所謂新物が出回るのは楽しみです。

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