去年の2学期の終業式の日だったと思いますが、子供が学校からもらってきたお手紙の中に、北海道教育局が作った冊子(一枚もの)『第1第3日曜日はノーゲームデー』というものがありました。
もらってきたときは「あ~ついに教育局も動いたんだな~」というくらいにしか思っていなかったのですが、どうやらネットでは炎上(?)しているようで驚きました。そんな炎上するような内容ではないと思ったのですが・・・。
北海道は全国学力テストでも最下位に近いところに毎年ランクしています。また、体力テストでも全国平均を下回っています。
さらに、子供たちへのアンケートで、一日のテレビの視聴とゲームの時間が全国平均をかなりうわまっています。
これは、いろいろな環境要因があると思いますが、私は専門家ではないので詳しくはわかりませんが、よく言われているものだけでも
1、冬の期間が長く家で過ごす時間が多い
2、家庭での学習時間が少ない(親のかかわりも少ない)
3、塾などへ行く児童の割合が少ない
4、共働きなどの世帯が多く、経済的に他の地域より所得が少ない
5、おおらかな性格が裏目に出て、あまり世の中のことや人のことに干渉しない
というようなことが言われていますが、とにかく子供たちもあまり勉強しなくてはいけないと思っていなく、親もそれほど教育熱心でないようです。
そんな中、教育に携わる者としてどうしたらいいのか・・・?学校でもよく話題になっています。
そのひとつの手段として、ゲームやテレビを見るのをやめて親子でもっと話をしたり本を読んでみたりしてみませんか?という「親向けの」メッセージだったと思います。
ネットで荒れたような、ゲーム=悪みたいなことではなく、親御さんもスマホから目を離して自分の子供とむきあってみませんか??ということだと思います。
私もそうですが、スマホは簡単にネットにアクセスできるので、暇さえあればちょっとニュースをチェック、よく見ているブログをチェック、無料のゲームで遊ぶ・・・といったことができてしまいます。
親がしていれば、子供にだって「だめだぞ!」なんて強く言えないですよね。そこで、親も一緒に止めてみようということなのです。
スマホを含めたネット社会が子供にどんな影響をあたえるのか、今の段階ではよくわかりません。
しかし、確実に犯罪に巻き込まれる子供やネット依存になる子、ラインなどによるいじめを受ける、してしまう子など問題は出てきています。
でも、現在の学校教育ではそれを防ぐ方法は今のところありませんし、防御のための教育もカリキュラムにありません。
いつから酒やたばこ、麻薬が未成年者は禁止となったかは知りませんが、これらの出はじめのころは規制する法律もなかったのではないでしょうか。これらが世間に広まる過程で、未成年者には危険すぎるという認識となり法律で禁止されたのだと思います。(麻薬は大人もダメです。)
スマホなども、いまは野放しの状態ですが、あと20年もすれば「昔はこんなに危ないものを小学生でもいじれたんだよね。怖いよね~」ということになっているかもしれません。
そういったことも考えつつ、教育委員会が出した「ノーゲームデー」は今一度真剣に、親も自分と子供のスマホやゲームの使用についてよく話し合ってみてほしいという提案だったと、私は思っています。
以上、長くなりました!(ちなみに我が家では毎週土曜日がノーテレビ・ノーゲームデーです!)

