あたち、3時過ぎになったらこうして毎日庭で待ってるの

天気の良い日は

 まだかな~

天気の良い日は



まだかな~

天気の良い日は

 
来た!来た!来た~~~!!!
天気の良い日は  

あたちの大好きな新聞屋さん

天気の良い日は

 明日も待ってるよ~(*^_^*)  

天気の良い日は

  ペタしてね

昨夜の11時過ぎ・・・
今日は少し早く寝るかと思い、パソコンの電源を切って、
トイレをさせるために台所のケージにいるロックを出して、
玄関のジェニーのケージをみると
ジェニーがいない


夕飯の後、ケージに入れなかったのかな?と思い
庭に出て、名前を呼んでも出て来ない
夜中で、大声で呼ぶのもはばかられるので
ピーピーボールを出して来て鳴らしてみた。
でも気配すらない・・・

そういえば、ここ数時間、鳴き声を聞いてないかも・・・
外へ出てしまったのか・・・
少し小さな声で名前を呼んで、近所を捜索開始。
でも、全く反応なし

こりゃ拾われて連れて行かれたのかも
車に轢かれて、その辺でうずくまってるのかも・・・


やばい!


確か予防接種済み票と禿げた鑑札付けてたから
拾われて、無事保護されたら、連絡が来るはず
でももう夜中だから役所が閉まってるし、明日になってしまうのかな?

とりあえず警察だけ電話しないと・・・


警察の電話番号を調べるために再度パソコンのスイッチを入れて
立ち上がるまでの時間がじっとしてられない。
また玄関から庭へ出て、名前を呼んでみる。
家の中から「ハヒハヒィ~」あれっジェニーの声が聞こえたような・・・
で、家に入って、トイレやら押し入れやらを明け放ち
覗くもいないし、気のせいだったんかな?

で、パソコン部屋へ戻ろうと玄関横切ったら、
「ハヒ~ン」と鼻鳴きが・・・
なんと、ジェニーがビーの受診用バリケンの中にいたのです。



めちゃめちゃ狭かったワンわんわん

天気の良い日は


その間20分余り、ほんとに心臓バクバクドキドキでした。


で思い出しました。
夕食後、「ハウス!」の号令を無視して
台所へ侵入、うろちょろしてたので
少しきつく、「入れ!!」と言ったら、自分から小さな猫用のバリケンに
飛び込んだので、そのまま鍵を閉めて反省を促したんでした。
それを全く忘れてしまってた私・・・
最近、ボケがひどいのです。大丈夫かなぁ・・・


でも、こういう事が起こると、
やっぱりジェニーをどれほど愛してるかが自覚出来て
たまには良いのかもね(笑)
にしても、名前呼びまくってたのに、ちゃんと返事しろよ。
でも、まさか忘れられてるとは、ジェニーは全然思ってなかったんだろうね。



まだ飼主さんからの連絡がなくて、川口保健所 へ移動しました。

飼主さん、どうか早く迎えに来てあげて下さい。



保護者さんからの情報


埼玉県にある秋が瀬公園に遊びに来たところ、

スムースのジャックラッセル♂を保護しました。
時間は本日8月14日午後1時ぐらいです。
カラーもしておらず、爪は延びていて痩せぎみなのですが、

人懐っこく、歯もきれいで生き生きしており、

多少の訓練もされたような感じがします。

まだ若いのではないかと思います。


天気の良い日は



天気の良い日は


という保護情報です!!!!

迷子にしてしまった飼い主さん!
もしこの情報を見ることができましたら


蕨警察署 美笹交番
〒3350031 埼玉県戸田市美女木4丁目22-11
電話048-421-1893


まで大至急ご連絡ください
保護された方が連れて行ってくださっています!

日にちが経過して時点で保護扱いは


埼玉県川口保健所
〒333-0842 埼玉県川口市前川1-11-1
Tel : 048-262-6111


になります!

またこの収容期限が経過すると埼玉県動物愛護指導センターへ移動となります。


7月28日、H病院に着いてから、

受付でビーの状態をどう短く説明していいか分からなくて、

「昨夜から変なんです・・・」と訳の分からない事を言ってしまった。

そしたら、すぐに診察室へ入れてもらえて

診察開始・・・H病院で待ち時間ゼロは20年くらいかかってるが、初めてです。


診察台に乗せられて、ようやく我に返ったようにビーが鳴き始めて

私もそれで、経過を今度は順序立てて話しだせた。。

1か月前に頬に膿が溜って、近くの獣医さんへ行き

頬に穴をあけて膿を絞り出す治療を受けた事。

数回受診して3週間、抗生剤を飲んで一旦ましになったけれど

数日前から、また頬が膨れてきて、

昨夜急に、食欲も無くなって、今朝は少し食べたものを全部吐いて

横たわったまま動かなくなったので、大慌てで受診した事・・・


先生「だから、他所の病院へ浮気したらあかんねん。」と言いつつ

熱を測ると40度を超えてた。

すぐ血液検査を開始、

結果は極度の貧血と血糖値が異常に高い・・・

先生「糖尿病をおこしてるなぁ。きっともう長くないから、入院させて点滴続けるか、

連れて帰って家でそのまま看取るか、様子見しながら点滴に通うか…」

と選択肢をつきつけられたけれど、決断できない。

先生「ここで入院して点滴続けながらだと、苦しまなくて逝けるよ」

そんなこと言われたら、益々、決断できない・・・


ビーは点滴する針を入れられるのが嫌で、先生に吹いたりしながら抵抗してる。

結局、その場で決断なんてできなくて、とりあえず、30日の月曜日まで入院させてもらって

その間、考えさせて貰う事にした。

先生「電話番号は変わってないね。携帯も…」と、確認されて、

電話が鳴るたび、生唾を飲み込む・・・ドキドキの3日間がはじまった。





先週の金曜日(7/27)、ビーの様子がおかしくなりました。
モリモリ食べていたごはんもいらないそぶりになり
前日まで快調に治りかけていた頬の腫れも、今までと違って腫瘍のように硬く膨らんできたじ・・・

7月の初めに頬に膿がたまって、その治療で3週間以上抗生物質を服用していたので
傷がふさがって膨らみも無くなってからは、ここ数日は様子見で薬も中断していたんです。
抗生物質はあまり続けて飲ませるのは、菌に耐性をつけてしまう恐れがあるから・・・

夕方には、塞がっていた頬の傷にまた穴があいて、
これは明日、獣医さんへ行かなきゃ・・・と、まだ軽く考えていました。
ところが夕方のご飯の時間になって、いつもなら一番先に台所のテーブルで待ってるのに
名前を呼んでも、台所へやって来ません。
玄関に横たわったままです。
頬の傷が膿み出してから、足もかなりよたよたになっていたのですが
それでも昨日までは、ちゃんと自分で食卓に乗って、ご飯を食べていました。

抱き上げて食卓に乗せていつものご飯を見せても食べるそぶりが無いので
ビーの一番好きなモンプチの缶詰だけを手から口元へ持って行ってあげたら
3口ほど食べてくれました。
ビーももう18歳と3か月・・・もうそろそろお別れなのかも…
そんな事を考えると、その夜はうつらうつらしては、
変な夢を見て・・・ほとんど眠れませんでした。

翌朝(7/28)になって、脱水が気になったのでモンプチをお湯で溶いて
飲ませて獣医さんへ行く準備をしようとしていたら、
今食べた(飲んだ)物を全部吐いて、倒れて動きません。
慌てて、汚れをタオルで拭いて、他の同居人の朝ご飯だけあげて家を飛び出しました。

でも、まだ迷ってたんです。
ここ1ヶ月ほどビーを治療して下さったM獣医さんにするか、
かかりつけのH病院まで、車を飛ばすか?
時間が生死を分けるなら、近いM病院の方か…

助手席のキャリーの中のビーは目を開けたまま
何も言わずに私を見ています。
ビーと目を合わせてる間に、気がつけば曲がるべき交差点を直進して、
H病院へ向かっていました。

続く・・・



今、テレビやネットで騒がれている滋賀のいじめ問題
その内容を聞くにつけ、あまりにも惨いいじめの内容に
赤の他人の私でさえ、怒りを超えて悲しくなってきます。
死を選んだ彼の辛さ、悔しさ、悲しみを思うと心がざわざわします。

このいじめてた3人の子供たち、親の育て方、価値観が間違っているのはもちろんですが
心が全く育っていないんですね。
もう13~14歳にもなって、物事の善悪の判断も出来ない、
命の大切さに思いが及ばない彼らがこのまま大人になって
それなりの立場に立つ可能性を考えると恐ろしいです。

いじめのニュースを見るたびに思い出す話があります。

犬に追い詰められてる子猫がいて、
それを見ている数人の子供たち…
そこに通りがかった女性が、
「あんたら何してるの!」と怒鳴ったら
子供たちは声をそろえて「なんで怒ってるの?僕ら何もしてないよ」と怪訝そうに答えます。
「何もしてないから怒ってるんや!!」

いじめは、苛めてる加害者、いじめられてる被害者、
そして何もせずにただ見ている傍観者の3者がいて成立するんだと思います。
1人1人の力は小さくても、みんなの思いが集まれば
悪を倒せるんだ!という強い力が産まれる事を子供たちに教えていかなければならないと思います。
その為には、まず大人がその見本となれる様に行動しなければ!

今回の皇子山中学校の教職員及び加害者の親たちは反面鏡として、
子供たちは絶対あんな大人にならないぞ!と心に誓って下さい。


我が家にも弱い者いじめをするいじめっこと、
苛められても、抵抗できないいじめられっ子、
それを見てるだけの傍観者達がいます。

勿論、この後チョコちゃんは私から大目玉を食らいます。



プラス、「病気のお父ちゃんに何やってくれてんのよ!」と
娘もちゃんと抗議に…
チョコちゃんもたまらず退散しました。

ペタしてね

とっても良い事がいっぱい詰まった最終講座…まとめるのが難しい。

で、書きかけで完全放置して、しばし忘れてしまっておりました(笑)

アニマルセラピー講座の最終日、4回目のまとめです。


セラピードッグというのは、他の補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬など)と違って、

法的には何の規定も現状ないのだそうです。

なので、今、セラピードッグとして色んな活動をされてる団体とその犬達は

実績の積み重ねで受け入れられてると言う事らしいです。


アニマルセラピーとは

人の心身の健康増進、治療、教育などのために動物を用いて効果を上げる事

なわけですが、ではセラピードッグとして一番必要な事は何なのか…

それを知るための講座だった様に思います。


かなり以前、NHKで「運命の犬 デュロン」というドラマがありましたが、

そのデュロンのように、心の奥深くで救いを求めている人を察知して歩み寄り、寄り添い、心を開く…


相手の心を開き、ありのままのその人を受け入れることで、癒して、元気づけ、なごませる。

それがセラピードッグに求められる1番の能力です。

だからやっぱり、一番大切なのは社会化が出来てる事

それによって、心を通わせるコミュニケーション力に優れている犬である事なんですね。


そのためには、やはり基本的なしつけができていなければなりません。

必要なのは、訓練では無く躾けなんです。

ON・OFFがきっちり切り替えできる事
やるべき時にちゃんとできれば良いわけです。

いつもいつも、飼主の動静に緊張し続けていたり

普段の散歩がずっと「つけ」状態なんてことは必要じゃないわけです。


その切り替えが、犬自身が判断して行えれば、

それが究極のセラピードッグなんですね。


言葉が通じるはずの人間同士ではできない心の交流が

どうして犬や猫とは可能なのか・・・

それはきっと彼らが魂で語りかけ、

言葉ではなく身体全体で優しさを伝えてくれるからなんだろうと思います。


アニマルセラピー講座の集合写真です。

天気の良い日は


唯、今回強く思った事があります。

犬が嫌いな人は可哀そうだな…という事です。

いくら犬自身が充分社会化されている温和な子でも

接する人間が犬に嫌悪感を持ち、敵対意識があれば

彼らは心の目でそれを感じ取り、決して近づこうとはしないものです。


先日ニュースで「犬飼う家庭の子どもは病気に強い、感染症リスク減少」という研究結果が

発表されていましたが、

多分、老人で統計をとれば、「痴呆症の罹患リスク減少」という結果が出るのではないでしょうか?(笑)


最後に問題犬をつくってしまうのは人間である飼主が問題飼い主だからです。

問題行動の1つ1つは枝葉であって、根と幹の部分である飼主への信頼と飼主への愛情が

ちゃんと培われていれば、犬たちの問題行動は必ずなくなります。

甘やかすのではなく、彼らを信頼し何が大切か心をこめて伝えれば、彼らはそれに必ず応えてくれます。

あずきちゃんがNさんに保護されてから

Nさんの心の中には残されたあずきちゃんの子猫たちの事が

常にありました。

でもあずきちゃんがいたお店の方に聞いても、わかりませんでした。


あずきちゃんが亡くなった時、あずきちゃんの復活を信じていた多くの方が

どうして?何であずきちゃんは亡くなってしまったんだろうと、

こんな運命を与えられた神様に、一杯文句を言いたくなりました。

なんで?なんで?

あずきちゃんはどうしてNさんの元へ来たんだろう?

NさんやNさんの娘さん、そしてあずきちゃんの復活を信じた多くの人達に

とても大きな喪失感だけを残して…


一生懸命がんばったあずきちゃん…今は虹の橋で見守ってくれてるかな。

天気の良い日は


でもあずきちゃんの本当の奇跡は終わりではなかったんです。


あずきちゃんが子供を育てていたお店の2階に1匹だけ

あずきちゃんの娘が戻って来たのです。

Nさんはすぐにその子を保護しました。


あずきちゃんから託された命のバトンです。

あずきちゃんはきっと神様に自分の命と引き換えに、子猫に幸せを…と願ったのでしょう。

神様がくれたプレゼントです。


あんずちゃんと名づけられて、めちゃお転婆さんです

天気の良い日は


あずきちゃんの分まで、元気に長生きするんだよ。

あんずちゃんはNさんちで以前飼われていた今は亡きサバちゃんと同じサバトラです

もしかしたら、それも神様の粋な計らいなのかも知れません。


私達人間が天に召された時、生前に愛して、可愛がった動物たちが、

閻魔さまに弁護してくれるそうです。

私達人間は弱い生き物だから、いくつもの過ちを犯して生きています。

そんな罪を、一緒に詫びて天国へ導いてくれる…

また2匹、Nさんの強力な弁護人が増えたって事ですね。


Nさん、これで多少の悪事はOKですよ(笑)

前回の治療で赤く腫れて突出していた瞬膜は

中に収まって、閉じれなかった左目の状態は改善しました。

でもビーのほっぺたの腫れもかなりましになったとはいえ、

切開された傷口からは血膿が出続けて、悪臭を放ってる状態です。

去年亡くなったバーニャとよく似た症状です。


それに加えて少し痴呆になるつつあるのか

ここ数日トイレが上手く出来なくなってしまいました。

猫トイレの周囲におしっこがはみ出してしまってたり、

ウンチが全然違う場所で見つかったり・・・


前回は旦那様の方の先生だったんですが

今回は奥様の方に診て頂きました。

唯一の救いは食欲が旺盛で、カリカリは食べにくいようなので

ほぼ缶詰にした所、バクバク食べてくれて、

おかげで体重は2.9kgと5日間で200gも増えました。


動物園でいろんな動物を治療されてきただけあって、

奥様の方がかなり大胆です。

膿が溜ったほっぺを再切開されたんですが、前回よりかなり大きく穴をあけられて

溜ったものは出した方がいいので、傷口が閉じないように

毎日自宅でも絞るように言われました。


そして、もう1つ問題が見つかったんです。

爪が肉球に突き刺さってしまって、その肉球が崩れてきてたのです。

ビーは長毛種で足の裏もかなり長い毛で覆われています。

なので気づくのが遅れてしまったのですが、

その爪も切って貰って、足の毛もカットしていただきました。


カメラ目線でニコニコのミルクと…

人が痛い目してるのに、何にが嬉しいんだむかっと文句言いたげなビー

天気の良い日は


その2回目の受診から5日…

顔の膿の絞り出しと、その後の処置もかなり慣れました。

膿は相変わらず溜って、まだ治まらないけど、

でもビーの体調はかなり改善されてきました。

トイレもほとんどしくじらなくなって、復活の兆しが見えてきました。

今年の夏を乗り切ってくれたら、20歳も夢じゃなくなります。


扇風機を枕に…

天気の良い日は



がんばろうね!ビー!!

ビーが生きようとがんばってる限り、私も投げ出さないから…




命に軽重はない…あってはいけない…

でも人間はあってはいけない秤で、無意識に命に軽重をつけている。


一昨日友達Nさんが保護した猫が懸命の看護も叶わず、亡くなった。

Nさんが保護して11日目だった。

名前をあずきちゃんと命名されて、毎日獣医さんへ通い…

手術に向けて、頑張ってたのに…


あずきちゃんは、食料品店の2階で3匹の子供を産んで育てていた。

人間が近づく事は出来ない生粋の野良猫でそのお店の人も、Nさんも見守るしかなかった。

ところが運命は動いた。

Nさんは出勤途中の道で、ふらふらとうずくまるあずきちゃんと出会うのです。

今までのように逃げる力もなくなったあずきちゃんをNさんは保護しました。


この時からあずきちゃんの看護が始まります。

Nさんちには保護した猫たちが既に6匹暮らしています。

でもNさんは家族に迎える決心をし、あずきちゃんは野良ではなくなったのです。


私達の願いは叶わず、あずきちゃんは亡くなってしまったけれど、

でも人に愛されて、何人もの人があずきちゃんがんばれ!とエールを送り

その死に涙を流した事…

あずきちゃんの命はこの11日間、間違いなく輝いていたと思います。

あずきちゃんにとって、多分初めて家が出来、初めて人間の家族が出来て

誰にも顧みられず路傍で亡くなってゴミとして扱われたであろうその身体は

綺麗に花で飾って貰って、虹の橋へ旅立てたんです。


助けられなかった命の重み、

これから幸せになれるはずだったのに…という悔しさ

この思いを多くの人に共感してほしいです。

そして、その思いを忘れないでほしい。


不幸な子猫を増やさないために、

そして、その子の天寿を全うさせてあげるために

私達人間が作り出した家猫という生き物は

野生種ではありません。人間が責任を持って、守って行くべき存在なんです。

愛されてこそ輝く命を持ってます。