名古屋地裁岡崎支部
303号法廷
平成25年6月5日
強盗致傷、強盗、恐喝(審理3日目)
被告人
A(男性28才)
B(男性29才)
C(男性23才)
D(女性23才)
裁判長 (國井 恒志裁判長)アタックチャンス!
裁判官A(男性30代 髪の毛サラサラ爽やか青年)
裁判官B(女性30代 メガネの似合う優等生タイプ)
裁判員(傍聴席から見て右から←6月4日と並びが逆になっていました)
A(男性30代)
B(男性30代)
C(男性60代)
D(女性50代)
E(男性20代)
F(男性40代)
検察官A(男性30代 杉村 太蔵にかなり似ている。)
検察官B(女性30代 ショートヘアが似合う方)
弁護人
被告人Aの弁護人(男性30代渡辺さん
と男性40代坂田さん)
被告人Bの弁護人(男性40代松村さん)
被告人Cの弁護人(男性30代則武さん)
被告人Dの弁護人(女性30代松隈さん)
平成22年6月頃、名古屋市金山の路上や、安城市のディスカウントストアー駐車場で通行人に言い掛かりをつけて金品を奪ったとして、強盗致傷や恐喝などで罪に問われた男性3人女性1人のグループです。
検察官A(太蔵検事)
審理3日目、皆さん大注目の被告人D子質問です。
被告人D子弁護人(松隈さん)→被告人D子質問
弁護人: 第1事件の被害者(Tさんとその彼氏)に対する気持ちはどうですか?
被告人D:今は、悪い事をして、申し訳ないと思っています。
弁護人: 恐喝に、あなたが誘ったのか、被告人Aが誘ったかが問題になっています。
被告人D:はい
弁護人: あなたと、被告人Aの関係ですが、あなたのお姉さん(M子)と被告人Aは交際していましたね?
被告人D:はい
弁護人: 被告人AとM子さんは、アパートで同棲していたのですね?
被告人D:はい。ですが、姉と被告人Aはトラブルを起こして別れました。
弁護人: 何がありましたか?
被告人D:被告人Aが私のところに怒鳴り込んできました。
弁護人: 何を言われましたか?
被告人D:「お前の姉はとんでもない女だ、紹介したお前にも責任があるからな」など言われました。
話をまとめると、安城の事件は被告人Cと同棲していたアパートにいる時に、夜中の1時過ぎに被告人Aから電話がかかってきた。
被告人Aから、「買い物に行きたいから付き合ってくれ」と言われて、部屋着になっていたが、しぶしぶ被告人Aの買い物に付き合う事にした。
被告人Cへ、被告人Aからの電話を伝えて車を出してもらう事にした。
そして待合わせのコンビニへ行ったら、被告人Bもいました。
被告人Cの車はツードアで、被告人D子は一度降りて、後部座席に被告人AとBを乗せました。
被告人Aは「スエットを買いたいから、ドンキホーテへ行ってくれない?」と被告人Cへ言って、ドンキへ向かう事になりました。
ドンキに到着するのですが、ドンキの駐車場には停めませんでした。
その理由は、被告人Cの車は車高をベタベタに落としている為、段差がある駐車場は車体を地面にすってしまう為に駐車場には停めませんでした。
第1事件の時、被告人Aが「いっちゃう?」と言い出したがはじめは、意味が分からなかった。
共通の友達(I子)から、被告人Aは金が無い話を聞いていたから、被害者(Tさんの彼氏)の車に向かった時には、恐喝に行くと思った。
被告人D子は、恐喝の現場を見たくなかったから、車から離れて見ないようにした。
(しかしその後、被告人D子は、被害者の後部座席に乗っているTさんを見つけて「お前も金持っているだろう」と恐喝して2千円を奪っています。)
そうなんです。被告人D子の証言は矛盾だらけです。
被告人Aに金がないのが分かっているだけで、「いっちゃう」=恐喝と、認識していたD子。
買物にドンキへ行くと思っていたと言いながら、被告人D子もちゃかり恐喝しているのです。
平成24年12月(9月かも?)に逮捕された時、取調べを受けた刑事から、他の3人は財布がお前が欲しいと言ったから、財布はお前が貰ったと供述していると言われて、上申書(財布を貰った)に署名したが、本当は私は財布を貰っていない。
逮捕された時は、被告人Cの子供を妊娠中で、頭がテンパっていた。
はじめは被告人Cをかばうつもりだったが、被告人Cにも裏切られD子も被告人Cを売ってやりたい気持ちに変わった。
(平成24年12月(9月かも?)には、妊娠していたようです。)
被告人A弁護人(渡辺さん)→被告人D子質問
弁護人:恐喝の現場を見たくなかったから、車から離れたにも関わらず、その後に被害者(Tさん)から2千円恐喝していますがなぜでしょう?
被告人D子:恐喝と言っても、殴ったり蹴ったりした訳ではありません。
弁護人:暴力を振わなければ、良いと思ったのですか?
被告人D子:悪い事ですが、殴るよりはましだと思いました。
検察官B→被告人D子質問
検察官B:勾留請求接見の時、被告人(Tさん)に対する恐喝は、裁判官に認めましたか?
被告人D子:いいえ。
(被告人D子は、被害者(Tさん)に対する恐喝をなかなか認めなかったようです。)
被告人D子弁護人(松隈さん)→被告人D子質問
弁護人:恐喝したのを被告人Cへ押し付けた理由は?
被告人D子:逮捕された時は体調が悪く、取調べではテンパっていました。
弁護人:刑事から「お前は被告人Cへ捨てられた」と聞かされたのですよね?
被告人D子:はい、それで私も被告人Cが恐喝したと言いました。
話をまとめると、逮捕された時は妊娠していて体調が悪かった。
警察の取り調べで刑事から、被告人CがD子を捨てると言っている話や、財布はD子が貰ったと言われて逆上し、夫である被告人Cが恐喝した事にして、刑事に話をした。
その後も、全員の弁護人から被告人質問されるのですが、「車の中では、どのような話をしましたか?」等の都合が悪い質問を受けると「覚えていない」「知らない」を連呼しまくっていました。
被告人D子の証言は全く信用できません。
法廷にいた全員、D子の証言を誰も信じていません。
こんなむちゃくちゃな証言聞いたのは、はじめてです。
被告人Aは、被告人D子の姉と付き合った事があり、ケンカ別れした経緯があるとしても今回の事件は自白しています。
被告人Aがこの期に及んで、嘘を言う意味が無いと思います。
被告人BとCの被告人質問は聞いていませんから、全体は把握していませんが、恐喝を計画したのは被告人D子で間違いないと思われます。
6月13日に結審しました。
求刑は4人とも懲役7年でした。
全員、強盗致傷罪に問われたと思われます。
6月19日に判決期日予定です。
何とか都合をつけて傍聴行きたいと思います。
以上です。
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イラストの、「異議あり」誤字がありましたから訂正します。
バカが、ばれてしまいました。(笑)
太蔵検事が、間違ったような形になり、太蔵検事には大変申し訳ありません。
今後は十分注意します。


