名古屋地裁岡崎支部
平成25年6月19日
302号法廷
強制わいせつ致傷(審理たぶん2日目)
被告人 (男性25才 バカボン似)
裁判長(男性50代 裁判官なのに色黒)
裁判官A(男性40代)
裁判官B(女性30代 今まで見た裁判官で1番の美女です。岡田 奈々似)←古っ!
裁判員(傍聴席から見て左から)
A(女性60代)
B(男性40代)
C(男性40代)
D(女性60代)
E(女性50代)
F(女性40代)
検察官A(女性30代)パチンコが大好きな被告人は、デリヘル嬢と密室で何があったのか! と同じ、(おめめパッチリ色白ポニーテールM検察官)
検察官B(男性40代 S検察官)
弁護人A(男性50代)
弁護人B(男性30代)
弁護人C(女性30代)
内容は、平成24年12月刈谷市内の駐車場で、被害者の女性に強制わいせつ行為をした事と、犯行後車で逃走する時、車で被害者をぶつけて(ぶつかり?)ケガをさせた罪に問われています。
この日は、強盗致傷の判決が16時より予定されており、その判決を傍聴するつもりで地裁岡崎へ来ました。
判決だけ傍聴するのも何なんですから、13:30分に到着して他の公判を傍聴する事にしました。
そして、この公判を見つけて2時間くらい傍聴しました。
裁判員裁判の傍聴は、5回目ですが、女性の裁判員が今まで最多の4名です。(裁判員は、なぜか男性がだいたい多いのですが。。。)
傍聴席に入った時は、証人尋問中でしたが、話を聞いていると事件の目撃者でした。
弁護人A→証人(男性20代 キャイン天野似)
弁護人:駐車場に着いた時は、車と近くに女の人がいたんだね?
証人: はい
弁護人:女の人は、車のどの辺にいたの?
証人: 運転席側の横です。
弁護人:女の人がしゃべっていた。怒っていたと言いましたよね?
証人: 何を言っているかは分かりませんでしたが、怒っている感じでした。
弁護人:運転席側のドアが開いたまま、車がバックしたと言っていましたね?
証人: はい。
話をまとめると、被告人は駐車場内もしくは駐車場付近で、強制わいせつをした後、車で逃走する時に車のドアを開けたまま車をバックさせた時に、被害者をドアに激突させてケガをさせました。
倒れた後、動かなくなるほど、重症だったようです。
証人も、犯人が車で逃走する前に、開いたドアから犯人の腕を掴んだと証言したような気がしますが、私の勘違いかも?。
証人は、自転車で犯行現場近くを通った時に目撃したようです。
次に検察官による被告人の前科前歴確認です。(裁判員裁判は、パワーポイントで大変わかりやすく説明していただけるので、傍聴しやすいです)
1犯目は、強制わいせつと恐喝で平成19年9月に、懲役2年6月執行猶予4年の判決が確定。
2犯目は、自動車運転過失致傷と、事故の不申告を平成24年12月に起こして、50万円の罰金刑。
(そうです。被告人は、平成19年9月にも強制わいせつ事件を起こして、有罪判決が出ています。
そして今回もまた、強制わいせつでパクられた訳です。
しかも、2犯目の自動車運転過失致傷と、今回の事件は、かなり近い日付と思われます)
情状証人尋問に、被告人の父親が証言台に立ちます。
弁護人B→証人(父親)
弁護人:被告人の父親ですね。
証人: はい
弁護人:職業は何をされていますか?
証人: 教員です。
(普通は、証人の職業は聞きませんが教員ですから、あえて聞いたと思います)
弁護人:被害者の方はケガをされていますが、ご存知ですか?
証人: はい、聞いてはおりますが詳しい事はわかりません。
話をまとめると、少し複雑な事情がありました。(長いので、箇条書にします)
①10年前に証人は離婚しており、被告人と一緒に生活はしていない。離婚したのは被告人が15歳の時であり、大事な時期に離婚してしまったと、申し訳なく思う。
②それでも、月に一度は被告人と会ったり、メールで意思疎通は出来ていたと思っていた。
③被告人は、平成22年9月に結婚して子供も出来て安心していた。
④被告人は双極性感情障害であり、その治療薬を飲みだしてから、集中力がなくなり、自損事故をたびたび起こすようになった。
⑤被告人は専門学校を辞めてから、名古屋のクラブへ出入りするようになり、そこで恐喝を成功させて変な自信をつけたと思う。
⑥刑期後は、被告人を見捨てる事無く一緒に住みたい。
教員の父親は、ハキハキ答えていました。
(さすが教育者。しかし息子さんの育て方には問題があったのでしょうか?)
検察官B→証人(父親)尋問
検察官:証人は教員とお聞きしました。小、中、高いづれの教員ですか?
証人: 高校です。
話をまとめると、高校の教員の父親へ対して、仕事がら多くの生徒さんを指導しているのですから、息子さんへ教育指導をなぜしっかり出来なかったのか?
被告人の妻は、前科(強制わいせつ)の事を知っていて結婚したのか?
最初の事件で、済まずになぜまた強制わいせつしたと思っているのか?
と、教員の父親に対して厳しい質問の嵐です。
検察官の質問が終わる前に答えるなど、逆ギレ気味に感じられました。
(聞いていて、チョット可哀そうになりました。)
それから、被害者参加人から質問です。(関係は不明です。検察官後ろの衝立の中から話をしました。声は男性でしたから、被害者ではありません。)
参加人:被告人は、被害者に先ずは、何を償う必要があると思いますか?
証人: 被害弁償だと、思っています。
参加人:そう思ってるのでしたら、なぜ被害弁償をされないのですか?
証人: 息子の車を売却した、20万円を被害弁償しました。
参加人:車を売った20万円だけですよね?
話をまとめると、証人の別れた妻も公務員で、経済的には困ってないと思われるのに、被害弁償はたった20万円です。
それにも関わらず、弁護人はちゃっかり私選弁護人をたてている事にご立腹です。
(3人も弁護人がいる公判を、私も初めて見ました)
参加人の方が言うには、被害者は事件後、家庭崩壊しているようです。
(被害者の年齢は分かりませんが、家庭崩壊する理由が理解できませんでしたが。。。)
裁判長からも共稼ぎで、しかも別れた奥さんも公務員なのに経済的余裕がない理由を聞かれるのですが、証人は「それは言えません」で終わりました。
(若い彼女でもいらっしゃるのでしょうか?)
そして、被告人質問です。(強盗致傷の判決の時間が迫り、10分しか聞けませんでした。)
弁護人A→被告人
弁護人:このような事件は2度目だね?なぜ、またやたの?
被告人:えっと・・・暴走してました。
弁護人:どのようにして、襲ったのか説明してくれる?
被告人:左手で抱きついておっぱいを触って、右手でお尻を触りました。
弁護人:お尻はスカートをまくって、パンツの上から触ったかどうか覚えてる?
被告人:パンツの上からです。
弁護人:どんなパンツでした。
被告人:大きなパンツです。
弁護人:生地は分かったかな?綿とか、ナイロンとか?
被告人:わかりません。
弁護人:被害者は、陰部を直接触られたと供述していますが、本当に触ったの?
被告人:あのぉ下品な言いかたですが・・・お尻の割れ目は触りましたが、あそこは触っていません。
弁護人:あそこって、陰部の事ですか?
被告人:はい
弁護人:どのくらいの時間、触ったの?
被告人:5秒か10秒かくらいです。
ここで、時間切れになりました。
ここまで傍聴して思ったのが、性犯罪者は本当に自己中心的な人が多いと思います。
名古屋地裁で、強制わいせつ致傷の裁判員裁判を傍聴した時もそうですが、被告人には妻や子供がいるにも関わらずに、性犯罪をします。
性犯罪は、再犯率が高いと言われていますが、性癖=病気なのでしょうか?
病気なら治療しないと再発します。
偉いお医者さんに治療法を考えていただきたいものです。
そして、情状証人の父親が証言台に立つと、被告人は初めて涙を流します。
捕まった被告人と、証言台に立つ事になった父親がみじめに思ているだけで、被害者に対しては悪い事をしたとは思っていないのでは?と思ってしまいます。
実刑は免れない公判ですから、しばらくは刑務所に入っても、出所した後に大丈夫か?と心配するのは、私だけではないと思いました。
もう、判決は出たと思いますが新聞に載っていなかったようです。
判決結果をご存知の方は、コメントかメッセージいただけると助かります。
以上です。
裁判 ブログランキングへ


