真白の部屋に
灰籠
六月のドレス
雨夜の月
はい。
入るところ間違えちゃったけどw、全く縁のない雰囲気のハコだったので面白かったー。
天井がとても高くて、アングラで危ないクラブって感じの雰囲気。よくドラマとかに出てくる、すごく失礼な表現の仕方をすると、摘発受けるクラブみたいなイメージがしっくりくるかと笑 ドリンクの種類が豊富で、受付にいた店員さんもドリカンにいた店員さんも、可愛らしくて愛想がよくてとってもいい感じでした。
で、肝心の内容。
もうねーーーーーーーーーーーかっこいい!!!!!!!!!好き!!!!!
一曲目からかっ飛ばすっていう死刑宣告を受けていたので、一曲目なんだろー灰籠かなー鍵穴かなー。赫色が一曲目だったら超格好良いけどないだろうなーとか云々考えていたので、幕が開いて、しょーごさんのスティックの音聴いた瞬間に即死しました笑。いやー赫色はね、格好良いですよ、うんうん。
からの、真白の部屋に。やると思ってた。大雪でしたもんね。今まで聴いた中だと一番ギターソロが良かったなあという印象。平阪さんがギターを弾いているっていうより、ギター自身が歌ってるみたいだった。 ギターが身体の延長線上にあるようなギターボーカル、大好きなんですよね。とても魅力的だと思う。
「さー、死刑の時間ですよー。一人も生きて帰さねーからな」 灰籠。こういう攻撃的な煽りを好きな声で挑発的にされるだけで、気分が昂揚してテンションがぶちあがってしまうドMバンギャルマインドですこと。灰籠はいつも絶対的に格好良いので、本当に声を出しこそしないけど、内心ではひいひい言ってるwww
リフはヘドバンするか静観するかでいつも悩む。暴れるところが他にないから、ここでテンションがあがるままに頭を振ってしまいたいって気持ちと、暴れながら演奏するステージの上の人達が絶対格好良いからちゃんと見たいっていう気持ちとがせめぎ合いますねー。
少し明るめの緑色の、ぼんやりとした照明の中、六月のドレス。初披露のときにも立ち会った曲だけど、やればやるほど良くなってきているのがわかる。よく歌う山本さんのベースが、特に歌ってるように印象的に聴こえる曲。平阪さん一人になってから、しょーごさんのドラムが入って最後のサビに移るところ、しょーごさんのスネアが気持ちを急き立てるようで、思わずテンションあがる。
平阪さんのギターの弦が切れてしまって、急遽山本さんが宣伝・MCをつとめることに。
幕開いてからずっと気になってたしょーごさんの今日のヘアスタイルについてもやっと言及w ただでさえ可愛くて女の子みたいに見えるのに、髪の先の方くるくる巻いてるんで、もう本当可愛くて可愛くて!!!ドラムにスポット当たったときに恥ずかしがって顔隠してしまってたのも可愛くて、もうどんだけ女の子なんだよと。私に女子力分けry はい。
そんなこんなの後に、やっと弦を張り替えた平阪さんが、「待たせたね」とおっしゃったんですが、この「待たせたね」があんまりにもいい声...美声で、これもうフロアに乙女ゲーのプロデューサーがいたら確実に声優としてスカウトされるなってレベルで、イケメンだったのでここでまた死にました(この時点で何度死んだかわからない)。
「外は雪ですが。瞼の裏に水滴が落ちることには変わりありません」
ラストの雨夜の月。 ↑これとても自信ないので大きく間違ってたらすみません笑
良かった。本当にこの曲はライブ映えする曲だなーと毎回毎回思ってしまうわけで。出だし、マイクを両手で持ってアカペラ。いつも以上に真っ直ぐで、一糸乱れぬ凛とした歌声。音源とは比べ物にならないくらい上手くて、それ以上に、アカペラであることで、本当にいい声してるってことがよくわかる。水が流れるように穏やかなAメロ、Bメロから、圧巻のサビへ。
泣き叫ぶように張り上げて歌う声と、3ピースとは思えない音の迫力と厚みに呑まれる呑まれる。髪を振り乱し、ギターを激しく掻き鳴らしながら、叫ぶように歌う姿と、出だしの真っ直ぐ遠くの一点を見ながら歌う姿の、その対比がめちゃくちゃに格好良かったです。
アウトロ、真っ暗な中で赤、青、緑、紫、オレンジがかわるがわる点滅する照明がすごく素敵だった!と同時に、真っ暗な中で、沢山の色が鮮やかに見えるって、すごく、私が思うbaskらしさだなーとかも思いまして。
音が止んだ後、山本さんとしょーごさんがはけていく中、その場に崩れ落ちるように座り込む平阪さん。手で髪の毛をぐしゃぐしゃにした後、マイクを通さずに叫び声をフロア中に響かせて、ゆっくりと立ち上がり、一度もこちらを見ることもなく去って行った。幕が閉じてしばらく経っても、誰も拍手しようとしなかった。なんていうか、雰囲気的に、そういう雰囲気じゃなかったですね笑
終わった後、アンコール応えられなくてすみません、と一人一人に謝って回る平阪さん。
いやまじむしろ謝らせてしまって本当申し訳なくて...本当すみません...って気持ちでいっぱいになってしまうくらい、誠意のある対応。ステージの下のこういうところも、なんていうか、好きなんだよなあ。上手く言えないけど。でもこちら側としては、超格好良いバンドマンに、非がないことで頭下げてほしくないので本当そのあたりは、自分が格好良いことをもっと自覚してほしいです.......
どんなに迷惑な客だって思われてしまったとしても、出来ることなら一曲でも多く、一秒でも長く聴きたいんですよねん。ここまでそういう風に感じさせられたのは、ものすごく久しぶりな感じがした。
とことん気持ち悪い客でごめんなさい、大好きです、ありがとう。