やっと待ちに待った会場へ入場できました!
それまでの格闘はこちら↓
見てください!雲一つないメルボルンの朝です
会場へ向かう途中にパシャリ!
宿からはいつも歩いて行きました。
行きは、なだらかな下り坂なので楽でした
本日は日本人選手の試合が目白押しです
まずは内島萌夏選手の6番コートへ。
向かい側は2階から見下ろせる席、1階はパラソルがあって
なんだか雰囲気いいですね
でも、私が座った審判の後ろのサイドも良かったですよ
快晴なのですが日陰はカラっとして爽やかなんです。
こちらサイドは屋根にしっかり覆われて日陰なので全然暑くない
かといってもちろん寒くもない。
丁度よくてさわやか~しあわせ~
さて、ここで出会いがありました
わたし、シドニーでホストファミリーと別れた後、やっぱり一人旅ってこの歳になると
さびしいかなぁと思い始めていました
最近すっかり一人旅とは縁遠くなっていたので。。
応援しながらお喋りするお友達がいたらなあって。
シドニーの国内線ターミナルでは日本人らしき人を見なかったんですが、
メルボルンの空港に着いたら、早速日本人旅行者がいらっしゃいまして
ちょっとほっとしました やはり全豪は日本人に人気だなあと感じました。
そして、この内島さんの試合はもう、日本人だらけ~
空いている席を見つけたら、周りは日本人ばかり。
空いている席の隣、日本人と思われる女性に「隣空いてますか?」と日本語で話しかけると
「多分空いてますよ」と日本語で返ってくる
(私の心の声)『あー、ほっとする』
その方が暫くしたら話しかけてくださって。そこからは色々話しました。
彼女(今後はAさんとお呼びします)はオーストラリアにお住まいでこれまでにもよく全豪に1人で来られているとのこと。
内島選手への応援はAさんを含め、周りの日本人の皆さんと声が枯れるほど頑張りました
多分、ひとりだったらこんなに大きな声で声援できなかっただろうな
なんとこの試合は逆転勝利!私たちの声が届いたのかしら。。。
試合終了後はサインもゲットし、ツーショット写真も撮ってくださいました
私のセルフィ―が下手くそで、「私が撮ります」って内島選手にシャッターを押してもらう始末
その後歩いていると杉山愛さんにも遭遇。すかさずツーショット写真をお願いしました
内島選手の試合後はちょうどお腹が空いたのでその後に続くダニエル太郎選手の試合の前に
腹ごしらえをしようと思いました。
Aさんに「私、お腹が空いたので、ちょっと何か食べてからダニエル太郎選手のコートに行きますね」
とお伝えしました。
(わたしの心の声)『Aさんは1人で過ごされるのが好きかもしれない』
一緒にランチしませんか?というのも悪いかも~と思って。
するとAさん「お邪魔じゃないなら私も一緒に行きたいです。お腹空いたので」とのこと。
私「私どこで何が買えるのか、何も知らないので有難いです!!教えてください!!」
と一緒にランチすることができました。観戦仲間ができて嬉しい限り
Lineも交換させていただきました
それにしても、全豪で買う食事は高いです
円安だからか、そもそもこういう会場だからなのか。
しかも野菜が完全に不足しているフレンチフライとチキン、
ホットドッグ(玉ねぎすらなくソーセージのみ)などが
1500円ほどです。
これに+するドリンクも高い
さて、試合に戻ります。
ダニエル太郎選手は残念ながら敗退でした。
次の西岡選手。とても調子が良さそうでした
このコートも応援席は日本人だらけ。
日本語の掛け声が面白かったです
「ここ締まって行こー」とか、相手の選手のファーストサーブがめちゃ速いんですが、
「こんなファースト怖くねーぞ」とか、相手が日本語わかったら怒るかも?
みたいな掛け声で、日本人の私としては楽しめました。
西岡選手が近くに感じられる~
この試合、みごと勝利でした!またサインをゲットしました
メルボルンの日没は8時半くらいです。それまでずーと明るいので
夜になっていることをすっかり忘れます。
帰りがけに撮ったメルボルンの街。素敵です

宿まで今度はちょっと上り坂となります。
お腹が空いたので何か買って帰ろうとしましたが、10時くらいにはテイクアウトのお店は閉まります。
宿の近くにあったケバブのお店が未だ開いていたのでそこで買うことにしました。
お肉は既にこの旅で食べすぎていたので、アブダビ時代大好きだったファラフェル(ひよこ豆のコロッケ的な食べ物)サンドを注文しました。これもまたテニス会場でないのに1500円程しました
宿に帰ると、オーナーが私が4泊するからと赤ワインのボトルを一本プレゼントしてくれました。
疲れた体に赤ワインとファラフェルサンドがしみました
翌日はまたGround passで好きな選手を観る予定。チケットは会場で買ってきたので心配なし!
チケットブースは遅くなると閉まりますが、翌日の試合詳細が決まってしばらくは開いていますし、
何か所もあるので並ばずに買うことができます。
ここでも電話番号を聞かれたのですが(笑)、eSIMだから電話番号はないよーと言うと
あきらめてくれました
この日はバスタブにお湯を張り、その後爆睡したことは言うまでもありません
全豪オープン観戦ツアー④につづく。