世の中には自分と他人を比べて優越を感じたい人がいます。


私は自分が帝王切開で出産するということに関して

まったく何の劣等感もありませんでした。

自然分娩で出産した方が産後が楽なので

できたらそうしたい、という思いは強くありましたが、

だからと言ってお腹を切る痛みが陣痛より劣っている

なんてことはミジンコほども考えたこともなく、

ましてや帝王切開に偏見があるなんてまったく知りませんでした。


先日友人に「帝王切開は何もしなくていいから楽だよね」

と言われました。

そして、実の母親にも「陣痛の苦しみは半端じゃない。

あなたには耐えられなかったんじゃないかしら」

と言われました。そんな言い方あるんでしょうか?

例えば胃や腸の病気でお腹を10数センチ切る手術を受ける人に

「大丈夫!陣痛の痛みに比べたらたいしたことないでしょ」とは

いくらなんでも言わないですよね?


私は盲腸、卵管摘出と体験してるので

お腹を切るのは3度目です。

そして、自然分娩は体験したことがありません。

だから体験していない苦しみについて語ることは出来ません。

でも、お腹を切る痛みは少しばかり知ってます。

痛いです。当たり前ですよね。

紙で手を切ったって痛いんですから。

お腹をメスで切られたら、痛いに決まっています。

そして術後のもどかしさたるや半端じゃないです。

起き上がるのもやっと。

トイレに行くのも点滴台を支えにヨロヨロと歩き

自分の身体が思うように動かず涙が出ます。


そして、多分今回が自分の身体にとってはいちばん負担になる

手術になるでしょう。まして、もう子供がいるわけですから、

周りのお母さん達が幸せそうにミルクをあげてるなか、

自分はベッドに縛り付けられて後陣痛に苦しんでるわけです。

その精神的負担を考えると、今から不安でなりません。


自分の出産を誇りたいのはわかるけど、それを人と比べないで欲しい。

そして、経験していないことは語らないで欲しい。

これから大変な時に無駄なことで心まで煩わせたくないし、

傷つきたくないんです。


独身の時から思ってたけど、ほんとみんな他人のことが気になって

比べたくてしょうがないんですよね。

幸せってひとりひとり違うはずなのに、

枠から外れてると「可哀相」「不幸」の烙印を押したがる。

ほんとにもううんざりです。


私は帝王切開で、想像よりうんとうんと楽して出産したいです。

(そんなことにはならないんだろうけど)

苦しいことがいいことだ、尊いことだという価値観は

私にはまったくないので、痛くなかったらこれはもう御の字です。

医療がどんどん発達して、自然分娩とは比較にならないほど

楽な出産になればいいのに。

そしたら私のほうでも比べて

「ほんとわざわざ苦しい思いして。可哀相に」

って言ってやれるのに、と思います。




5月3日


幸せのラブバード-超音波5.3 36w1d
36w1d 最後の妊婦検診


こんなじゃがいもみたいな我が子を載せるのは忍びないのですが汗


またもや顔のアップ。おでこも鼻もほっぺたも丸々してて

診察中思わず「すみません。赤ちゃん、浮腫んでません?」

と言ってしまいました。

先生は苦笑しながら「浮腫んでると言うか・・・ぽっちゃりしてるんでしょう」

とおっしゃっていましたが。ハハハ・・・


最終的に逆子は直らず、12日入院。そして5月13日帝王切開で出産です。

我が子に会うってどんな気分でしょう。未知です。


どうか、どうか、全てのことがつつがなく進み、

無事元気な赤ちゃんが産まれますようにsei



4月13日


幸せのラブバード-超音波4.13 33w5d
33w5d


2127グラム。

顔のアップです。手を口のところに持ってきてて

親バカながら「可愛いハート

と思ってしまいました。体重も順調に増えてます。


相変わらず逆子。逆子体操はしてるけど、ほとんど諦めてます。

胎動かなり激しいのに、体操し始めるとジッとして

様子をうかがってる感じで動く気配がありません。

この体勢が本人気に入っているのでしょう。


しかし・・お腹切るの・・・恐い・・・

3月30日


幸せのラブバード-超音波3.30 31w3d
31w3d


多分横からの画で、膝に頭をくっつけて

丸まってるんじゃないかと推察されます。


胎動が激しいので元気な様子がうかがえて安心できます。

私のほうは、少しでも食べ過ぎてしまうと胃からの逆流がきつくて

夜はあまり寝れません。

母親学級で、同じグループになった人が

「逆子だと内臓がつらい」と口をそろえて言っていたので

私の場合もそのせいではないかと思っています。


3月16日


幸せのラブバード-超音波3.16 29w0d

29w0d

何がなんだかわかりませんが汗


ちょっと歩くとすぐにハァハァ息切れするようになってしまいました。

貧血も関係しているみたいですが、臓器の圧迫が半端ない。

妊娠がこんなに大変なことだったなんて・・・


そして、検診のたびに逆子です。

今まで1度も頭を下にしたことないです。

このままで、帝王切開になりそうな予感がしてます。






3月2日


幸せのラブバード-超音波3.2 28w6d


28w6d うつぶせになってます。


背骨がきれいにうつってて感動しました。

腎臓は相変わらず少し左右差があるそうで、

産後小児科の受診を進められましたが、

まぁ、一応見てもらうって程度で

そんなに心配するほどでもないですと

言われました。


学校も春休みに入り、このまま1年休学です。

1年間、目いっぱい子育てを楽しみたい四つ葉

イライラせずに穏やかに。

赤ちゃんの成長を楽しみたいな。



2月9日


わかりにくいけど、

縦に見るとがいこつみたいな顔の形がわかります。

ムンクの叫びみたい。

635グラム。すくすく育っているようです。



幸せのラブバード-超音波2.2 24w1d

24w1d お腹も目立ち始めてきました。

1月30日


超音波検診があった。

これは通常の検診と違って、ゆっくりと時間をかけて

超音波で胎児の様子を探っていく検査だ。


産婦人科の医師というだけでなく、

超音波の専門医に見てもらえる。


当日は家族も同伴OKなので、

夫と両親ともども病院に行った。


幸せのラブバード-超音波1.30 23w3d

23w3d


なんかあんまりわからないけど、顔のアップです。


気になる点として不整脈と左の腎臓を指摘されました。

これから経過を見ていくそうです。


597kgの私の赤ちゃん。

無事産まれて来てくれるのを祈るばかりです。





※ねたばれアリ


久々に心が揺れる邦画を見ました。


ある日突然、理不尽に変わってしまう日常

いきなり家の中に踏み込んでくる刑事

取り囲み執拗に追いかけてくるマスコミ

ネットでの中傷、個人情報の流失


この映画は犯罪加害者の家族、

被疑者の妹と、それを保護する警察を主人公にした物語です。


おそらく、犯罪が起きた時、加害者本人をのぞいて

周りはみんな被害者なのでしょう。

そして、この物語はそれを表現したかったと思うけど・・・


私は始終


「自分の子供をある日突然奪われたら」


という目線で見てしまいました。


けれどもこの映画、加害者の家族もかわいそうなんだよ、

こんなに傷ついてるんだよ大変なんだよ。

人生を修復したりできないところまで追い詰められるんだよ。

というといところで終わりなってしまわないように

柳葉敏郎の存在が要になっています。


「警察はうちの子を守ってくれなかったのに、犯人の家族は守るんですか」

「僕らね、鬼畜のような男のせいで全てを失ったんです」

「犯人はいつか街に帰ってくるが、うちの子はかえってこない」


映画の中では掲示板で情報を晒しまくる大衆の酷さが執拗に描かれいるけど、

私が被害者の家族だったら

「だってしょうがないでしょ。あんたの家族はそれ相応のことをしたんだ」

と思ってしまうかもしれない。

犯罪行為を行った本人を通り越して、

その家族まで憎しみの目は向くかもしれない。

自分の子供は帰ってこない、もう笑ってくれない、そんなことを思ったら

「あんたたちはこの先笑えるようなことに出会うかもしれない。

でも私の子供はもう笑うこともできないんだ」と思い、犯人は言うに及ばず

犯人の家族が生きていることさえ苦痛に感じるかもしれない。



そして、自分の子供が加害者になってしまった時は・・・


映画と切り離して、自分のこととして考えた時、これはもう、

全てを償って子供ともども死んでお詫びをするしか、

ないんじゃないかと思った。


ただ、難しいのは兄弟がいた場合。

この映画は2人兄弟なんだけど、お母さん、

自宅を捜索中に自殺しちゃうんですよね。

この場合は償いではなく、ただの「逃げ」として描かれていた様な気がする。

母として、残された妹を命がけで守らなくちゃいけない立場であるのに。


この手の話で私が一番共感し、共鳴したのは東野圭吾の「手紙」でした。

「誰も守ってくれない」は少し、きれいごとかな、という印象。


ただ、映画のつくりとしては最初から引き込まれました。

スローで少女と自宅に踏み込む警察が交互に映し出され、

そのバックには全てを浄化してしまうようなリベラの”you are there”が

流れます。その時点でちょっときてしまった。


不満を言えば、志田未来ちゃんの描かれかたに違和感。

兄が逮捕され母が自殺し、自身が逃亡しなければいけない中

あんなふうに彼氏といちゃついたりできるのか?ってとこと

(あれで、同情値がかなり下がりました)

あと彼女、最初から最後までずっと闘争的な目をしてたんです。

あの目をしなければならないのは、

おそらくこの映画が終わってから先の彼女の人生でではないでしょうか。

現実なら、あの時点ではまだ何が起きてるか状況が受け入れられなくて

茫然としてしまってるんじゃないかと。

あと彼氏の役はせめて声変わりした男の子を使ってほしかった。

夫も言ってましたが、しばらくあの子、女の子かと思ってましたよ。


役者さんたちは誰一人浮くことなく素晴らしい演技してました。

そしてなんと言ってもリベラの「You are There」ですね。

リベラを知ることができただけでも、この映画見て良かったです。





ベンジャミン・バトン見てきました。

約3時間の長丁場だけど、後半になり引き込まれていったので

時間を感じさせませんでした。


なんといってもブラピです。

今はもうそこまで思いませんが、昔の美しいブラピがよみがえってます。

あの繊細で傷つきやすそうな美しい青年がスクリーンで復活です。

ブラピとケイトのベッドシーンなんて、もうそれはそれは美しくて

いやらしさなんてまーーーーーったく感じませんでした。

だいたいにおいて映画やTVでベッドシーン見るとき、

人と一緒だと、な~んかいたたまれない気持ちになるのですが

今回はただただ「美しい・・・」とため息をついただけ。


ストーリーについてもなかなか評判が良いようですが

私は今回、ただのミーハー目線でしか見てません。

「はぁ・・なんて美しい横顔」とか「サラサラな髪の毛・・・」とか

「バイクに乗ってるぅ」とか「スタイル良過ぎ」とか「きれいな鎖骨」とか。

完全に邪道な映画鑑賞の仕方ですが、満足でした。