4歳から14歳まで。
約10年間ピアノを習ってました。
当時はレッスンの日が嫌で嫌で、
なんとか行かなくて済む方法はないかと
毎週のように考えていました。
ピアノは自発的にやったものではなく
父が習わせたものです。
夜、仕事から疲れて帰ってきて、家に近づくと、
娘の弾く軽やかなピアノの音が
自分の疲れを癒してくれるんじゃないかと、
そんなことを考えて習わせたそうです。
その娘たるや、ピアノの練習が大嫌いで
たまに鍵盤に触れたかと思うと
騒音以外の何者でもない「猫踏んじゃった」を
子供特有のしつこさで何回もリピートし、
「ベートーベンの真似~!!」とか言いながら
髪を振り乱して鍵盤を叩きつけてました。
父の期待をあっさりと裏切った娘は
とりあえず学校ではイベントがあると
合唱を逃れ、ひとり優雅に伴奏のピアノを弾いて
得意になっておりましたが、
文化祭や合唱コンクールで
ピアノを弾く機会があっても
見に来ませんでしたね。
多分、恐ろしくて見に来れなかったか、
全然期待されてなかったんでしょう(笑)
受験を期に、レッスンを辞めて
ずいぶんピアノから遠ざかってましたが
25歳頃から、また弾き始めてました。
自分の好きな曲を選んできて、
少しずつ弾けるようになるのが嬉しかった。
坂本教授のenergy flowとか
アンドレ・ギャニオン(すごくすごく好き)とか
ピアノ・レッスンの映画のテーマ曲とか
楽譜を探して弾いてました。
結婚した時に、ピアノを家に置いてきたので
今は弾きたくても弾けません。
自分の感情を、言葉でなく音に置き換えるというのは
とても精神的に安まる部分があります。
もちろん私は下手なので、初見で弾けるわけも無く
試行錯誤を繰り返し、弾けるようになった時には
その曲はもうお腹いっぱい、って
感じになっているのが常ですが。
バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」を久々に聞いて
「あ~!!ピアノ弾きたい」と思ってしまいました。
もっともっと上手に弾けるなら
ショパンのバラードが弾いてみたい(絶対無理だけど)
ポリーニの弾くショパンが大好きで、よく聞いています。
演奏者によって、違ってくるのもピアノの魅力です。
幻想曲作品49/ポリーニ(マウリチオ)

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ありがとうございます!」