ご訪問ありがとうございます。このご縁に感謝します。
もともと、これ以上増やすつもりはなかったアヒルたち。
それなのに、気づけば少しずつ、その数を増やしていました。
命というのは、思い通りにはいかないものですね。
生まれてきた子たちの中には、ある日突然、神隠しにあったかのように
姿を消してしまった子もいます。生まれつき体が弱く、
お空へ旅立ってしまった子もいました。
小さな命と向き合うたび、喜びと同じだけの切なさを知りました。
それでも、たくましく育ってくれた子たちがいます。
具合が悪くなった子は心配で家の中に入れ、
スポイトで蜂蜜水をあげるくらいのことしかできませんでしたが、
それでも無事に回復してくれて、本当によかったです。
そうして無事に大きくなったこの子たちを、
新しいご家族のもとへ、里子に出すことになりました。
何度経験しても、お別れというものには慣れません。
朝ごはんの時間になれば、誰よりも先に駆け寄ってきて。
夕飯どきには、まるで影のように後ろをついて回って。
あんまり足元にまとわりつくものだから、うっかり足を踏んでしまったこともありました。
今となっては愛おしい思い出です。
新しいお家でも、たくさん可愛がってもらえますように。
広々とした土地だと聞いているから、
きっとのびのびと、自由に羽を伸ばして過ごせるはず。
寂しさは、まだ胸の中にありますが。
それもひっくるめて、今はこの気持ちとゆっくり向き合っていこうと思います。
沢山の愛をありがとうね。
最後までお読みいただきありがとうございます。