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アヒルが卵を温めるのをあきらめてしまい別の場所に移ってしまったあと、

 

残された卵を温め始めたのは鶏でした。

 

鶏の温かさの中で、ついに卵からひよこが生まれました。

 

頭だけを母鳥の羽の間からひょっこりのぞかせ。

 

その姿を見ているだけで、思わず微笑んでしまうほど愛らしかったです。

 

赤ちゃんは本当にいとおしいラブラブ

 

夕方、母鳥が少し卵から離れた隙に、私はひよこの様子を見に行きました。

 

ひよこはよちよちと必死に、母鳥の後をついて行ってました。

 

しばらくして様子を見に行くと母鳥は残りのタマゴを温めていたのですが

 

ひよこちゃんは母鳥のもとに戻ることができずじっとしてました。

 

私はそっとひよこをだきあげ卵を温めている親鳥のそばに戻してあげました。

 

室内で保護しようかとも考えましたが、

 

母鳥の温もりが一番安心だろうと思い、そのまま母鳥の元に戻しました。

 

翌朝、ひよこを確認しようとしたとき、母鳥が卵にかぶさっていたため姿を確認できず。

 

元気でいるものとおもってました。 多分母鳥の羽の中でゆっくりしていたのだと思います。

 

夕方、外でアヒルがけんかをしているような鳴き声をしていたので

 

見に行ってみると、母鳥が少し離れた場所にいました。

 

私はその隙に卵のある所を確認してみましたが、

 

ひよこはどこにも見つかりません。

 

こんなところまで来ないであろう場所も確認してみましたが

 

やっぱりいません。

 

猫?カラス?イグアナ?

 

まるで神隠しにでもあったようにその姿が消えてしまったのです。

 

ひよこが産れたのは夢だったのか? さえ思えたり・・・

 

ニワトリは残った卵を温めていますが

 

アヒルがあきらめて放置したたまご。

 

ひよこが産れたことだけでも奇跡だったのではなかったかと思えます。

 

あのとき

 

室内に保護していたら、尊い命は守られていたのか?

 

たとえ室内に連れてきたとしても生まれたてのひな

 

体温調整ができずにお空にいってしまっていたのではないか?

 

いろいろな思いが頭の中をぐるぐるまわり

 

複雑な気分になった出来事でした。