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今回の出来事は、いまだに「???」と首をかしげたくなるものでした。

たしかに、言葉の問題もあったと思います。私たちはどちらも英語が母国語ではありませんから。

学校がお休みの日、友達とそのお子さん、そして私と子どもの4人で会うことになりました。
子連れだと、やはり手軽なファストフード店に行くことが多いのですが、今回はフライドチキン系のファストフードに行くことに。

子どもたちはもちろん、おもちゃ目当てでキッズメニュー。私たちはプロモーションのコンボメニューを注文しようとしました。
メイン6種類から1つ、サイドメニューを1つ選べて、かなりお得なセットだったのですが…

いざ注文しようとすると、「コンボを頼むには“ADD”の欄にあるチーズポテトのようなものを追加で注文しないといけない」と言われました。
でもそのチーズポテト、実はコンボよりも高い!しかも、店内に貼ってある広告を何度読み直しても、そんな追加が必要だとは一言も書いていないのです。

後から来たお客さんを先に譲りながら何度か聞いてみましたが、結局納得のいく説明は得られませんでした。

本当にそのメニューが食べたかったわけではないのですが、モヤモヤが残ったままではイヤで、あれこれ確認し続けました。

「キッズメニューを一緒に頼めばプロモーションが適用されるのか?」と聞いてみても、返ってくる答えは「YES」とも「NO」とも取れるあいまいな返事…。
これはもう、言葉の壁ですね。仕方ありません。

さらに追い打ちをかけるように、「チキンはスパイシーしかない」とのこと。
…いやいや、子どもにスパイシーはさすがに無理でしょ?と思わずツッコミたくなりました。

こんなやり取りのあとでは、気持ちよく食事を楽しむのは難しそうだったので、気分を切り替えて別の階のフードコートへ移動しました。
そこではスムーズに注文できて、ようやく落ち着いて食事を取ることができましたが、家に帰ってからふと思ったのです。
――もしかしたら、あの一連の流れは「今日はその食事はやめておいた方がいいよ」という、目に見えない優しいサインだったのかもしれないな、と。

 

 

 

 

 

 

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