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人は無意識に、自分を責める小さな声を抱えて生きています。たとえそれが、ほんの些細な出来事から生まれたとしても…。

先日、子どもたちを学校へ送り届けたあと、いつもの習慣で学校前のスペースに車を停めたところ、そこは前日に段差をなくすために盛られた土で埋められており、雨でぬかるんでいました。車が泥だらけになるのをほんの一瞬だけ恐れたものの、体が覚えた毎朝の動線を変えることはできず、そのまま進入。すると、夫の「タイヤが汚れる…」という何気ない一言が、自分の心の奥で「また失敗した」お前が悪いという囁きとなって響いたのです。言葉自体には悪意もなく、ただ状況を伝えただけ。でもなぜか私は「私が悪い」と感じてしまう──それは、心の中にいる小さな子どもが、「ほら、まやっちゃった」と泣きついてくるようなもの。誰も責めていないのに、自分自身が自分を責める・・・ これはまたインナーチャイルドが怒ってるに違いありません。昔怒られていたことかもしれません。ちっちゃくなったインナーチャイルドに失敗しても大丈夫よ、ありのままでいいのよ。大好き。といった言葉を伝えて抱きしめてあげます。

そしてじっくりと不安や悲しみを感じることとします。

 

 

今日も良い日でありますよに