ご訪問ありがとうございます。 このご縁に感謝します。

 

実は、我が家にはアヒルたちが住み着いています。

 

最初は「いったいどこから来たの?」と思っていましたが、

 

今ではすっかり我が家の一員になってしまいました。

 

そして普通に卵を産み始めました。

 

あまり増えても困るので、卵は2〜3個を残していただいています。

 

初代のお母さんアヒルから生まれた子供たちも成長し、ついに卵を産み始めました。

 

二羽のアヒルがそれぞれ2個ずつ卵を抱卵していたのですが、途中で「ビックママ」は

 

抱卵を辞めてしまい、「ヤンママ」にその卵を預けました。無事に孵化し、元気なア

 

ヒルの赤ちゃんが誕生!

 

日にちがずれて卵が次々と産まれていきましたが、最後の卵が、ある日巣箱から放り

 

出されていたんです。少し割れて、中のアヒルちゃんがすがたが見れるのですが、声

 

も出さず、ただ放置されていました。その時、私はそのアヒルの赤ちゃんは生まれる

 

力がなかったのだと思い込み、助けられなかったことに少し自分責めをしてしまい

 

ました。

 

その後、卵を埋めてあげるつもりでキッチンに持ち帰り、テーブルの上に放置してい

 

ましたが、仕事に追われていて、なかなか庭に穴を掘る時間が取れず…やっと時間が

 

できて穴を掘り、戻ってみると驚くべきことに、卵が孵化していたんです!

 

急いで生まれたてのアヒルちゃんをお母さんアヒルの元へ連れて行きました。お母さ

 

んアヒルは少し驚いていましたが、「返して!」とばかりに私を見つめてきました。

 

でも、しばらくすると他の子たちとお散歩にでてしまったので、

 

産まれたばかりの赤ちゃんは追いかけることができませんでした。

 

私はもう心配で、その子を家に戻し、暖かい箱で様子を見ることに。

 

数日間、家の中で過ごさせ、その後、無事に他のアヒルたちと合流することができま

 

した。そして、すくすくと成長しています。

 

あのとき、もし埋めてしまっていたら・・・

 

忙しさに追われ、なかなか穴を掘ることができなかったことが、結果的に命を助ける

 

ことにつながったのだと思います。後回しにしていてよかった、そう思うと同時に、.

 

改めて命の大切さを感じています。

 

今はこの子たちは安全確保のためケージの中で過ごしてもらってますが

 

なぜ? はまた次回に

 

長くなってしまいましたが

 

最後までお付き合いくださいありがとうございました。