12月23日、放課後等デイサービスのお子さん達を対象に
『クリスマスイベント』を行いました。
今回のテーマは『マチアルキ』!!
みんなで須賀川市の街を歩きながらイルミネーションを見たり、お買い物をする予定。
今回のイベントは、夕方からのスタートなので
「なんかドキドキするね」「いつもとちょっと違うよね」と
みんなワクワクとドキドキが混ざってる感じでした。
バニラに集まったみんなは、
まずバニラの先生たちからのプレゼント「クリスマスケーキ」を食べました。
「みんな美味しい?」
「いやいや、今日食べるケーキの味なんて聞くだけ野暮っても「先生には聞いてません」
(´;ω;`)
あ、お気になさらず😊
それにしても皆美味しそうにケーキを食べてるね!!
美味しいケーキを食べた後は、いよいよ『マチアルキ』
いつもなら、お家にいる時間にお友達とおでかけ、なんだか冒険に行くみたい・・・
これまたみんなドキドキそわそわしています。
須賀川市役所からみんなでtetteまで須賀川の街を歩きます
途中で「すかがわ観光物産館FLATTO」でお買い物をしました。
学校で使う文房具をえらんだり、家族へのお土産を買ったり。
男の子は、須賀川ならではのウルトラマングッズに興味深々でした
買い物を終えていざtetteへ!!
tetteに着くとかわいいイルミネーションがお出迎え
これが世にいうインスタ映え・・・
盛れてる?バズる?えすえぬえすでなんちゃらかんちゃら・・・(・´з`・)
中に入ると大きなツリーが!!
バニラにあるツリーよりも大きいね・・
『キラキラ光っていて この世じゃないみたいにきれいだけど これも人間がつくったものだよ 夜のあいだに大いそぎで ビニールテープを巻いたりして 時々ビリッと感電したりして つくった人は寒くて寒くて きれいかどうかも分らなかったよ』
これは谷川俊太郎の「大きなクリスマスツリーが立った」という詩の一節。
先生はこの詩を知った時
「クリスマスツリーを作った人だってクリスマスツリーが綺麗なのは分かるだろうにな」なんて
思ってたけどね
先生になって
「あぁ、きっと子供たちの為に頑張っていたからツリーが綺麗かどうかじゃなくて
子どもたちが喜んでくれるかの方が、この人には大切な事だったのかなぁ」なんて思うようになりました。
先生たちも今日の為に一杯一杯準備したんだけどさ
みんなが楽しいのは分かったんだよね。
須賀川の街を歩きながら、お買い物やイルミネーションをみるといういつもとは違う暗くなってからのバニラでの活動
みんな少しドキドキしていたけど、にこにこと楽しそうなお顔がみれて先生は嬉しかったよ。
※使用した写真は、ご了承いただいているお子さんのものを使用させていただいております。
いつもありがとうございます。