カラス飼育の実生活で気をつけていること | triiiiiico!

カラス飼育の実生活で気をつけていること

巣立ち雛の季節

新たにカラスや野鳥の保護飼育を始めた人も多いかと思います。


世間では嫌われ者のカラスを飼育していて

ネットの世界ではなく

実生活で気をつけていること







鳴き声

ペット可住宅であっても

持ち家であっても

近隣からの苦情がないに越したことはありません。

我が家ではこれまでに

実際に苦情や苦言はありませんが

もし近隣住民から苦情が多く入れば

行政も動かざるを得なくなりますし

警察への苦情相談であれば

状況確認に訪問せざるを得ないと

回答を得ています。


カラスの声はインコ、オウムよりも大きいです。

習性的に鳴く部分は仕方ありませんが

いわゆる無駄鳴きや呼び鳴きといった

必要以上に大きな声で鳴き続けないようなトレーニングは

小さい頃にしています。

敷地内やバルコニーであっても

大きな声を出したら中へ入るようにしています。




外カラスとの関係

ろいろいは外生活が短かったせいか

外カラスと鳴き声が通じないのか

外はボソが多いせいか

外カラスの声に鳴き返すことはありませんが

外カラスが近くで鳴いていたら

気を逸したり音楽のボリュームを上げたりしています。

一度だけバルコニーで羽軸を抜いてる時に

ブトが見に来た事はありますが

なるべく外カラスの姿も見せないように。


「あそこの家はカラスを飼っているから周辺にカラスが集まる、カラスを呼び寄せてる」

というようなことを言われないように。

これも苦情に繋がるので。




餌付け

上記と同じ理由で

敷地内だからと屋外にバードフィーダーやバードバスを設置したり

カラスや他野鳥への餌付けもしません。




外出

通院の行き帰りに休憩がてら

少し外の景色を見せたりはしますが

お散歩目的の外出はしません。

日光浴は敷地内で。

頻繁に連れ出していると

やはりカラスがゴミ置場に集まってくることへの

責任転嫁をされかねません。


単純にカラスを嫌う人

ゴミ荒らしに悩まされている(ゴミの出し方のせいでもありますが)人の目に触れないようにでもあります。


野鳥だからこその感染防止もありますが

診療を受けてくれる病院への配慮でもあります。

診療NGのところも多いですが

診てもらえるところでも

季節によってはダメだったり

条件付きであったり🏥

【1年以上の屋内飼育】といった条件が設けられていたりもするので。

屋内飼育であっても

頻繁に屋外へ出していたらあまり意味はないでしょうし

そもそも屋外で自由に遊べるなら

保護の必要もあまりないのではという見方もできます。






実生活で

カラスが今以上に嫌われ者にならないよう

お世話になるところへ配慮を欠かないよう

気をつけていることでした。