【野鳥を保護する前に見て欲しい動画】紹介 | triiiiiico!

【野鳥を保護する前に見て欲しい動画】紹介

【怪我】閲覧注意【出血】
…な動画ではあるのだけど
たまたま見かけて
とても良いと思ったので紹介を🖐📺

(動画は最後に)




恐らく縄張り争いによる負傷
自然で生きる中でカラス同士に起こったこと

もしこの子を保護して世話して
少しでも状態が良くなってくれたら
助けて良かった
助かって良かったと
その時はお互いに思えるかもしれないけど…

可哀想、助けたいと思って
水路からすくい出し
少しでも物陰に隠れられるようにと
棒で端へやろうとしても
逃げることも動くことも
もう出来ないこの子にとっては
きっと弱り目に祟り目なんだろう


動画に出てくるように
先住ペットのこと
人間の子供のこと
診れる病院がないこと
行政にもダメと言われたこと(地域によります)
ダニや感染症の恐れ
でも目の前には死にそうな子

保護するなら
上記のことへの対策もしないといけない

そういったことを
立ち止まって考えた結果
苦しい決断をされた投稿主さん


昨日のYahooニュースから配信された方の
ろいろいの記事へのヤフコメは
全部読ませてもらったのですが
その中で印象に残ったもの




自分も保護して飼ってみたいと思ってしまうこともあるだろうと思います。
そう思っている時にこんな場面に遭遇したら
チャンス!と思わずに
一旦冷静になって考えてみて欲しい。

直接自分で保護に当たらなくても
里親募集の欄には
毎年たくさんの保護カラスが出ています。
そういった子に手を差し伸べることもできますが
その前にもやっぱり考えて欲しい。

保護したものの放野できない怪我だから長期間の保護は無理
これ以上は世話に時間が取れないから無理
元気になってきたけど懐いてしまって放せない
これ以上構って遊んでやれる時間がない
近隣から苦情が来たから無理
賃貸のため家主にカラスはダメと言われた等
予想外?のことにギブアップしてしまっての理由が並んでいます。

元々は野生のものだから
ギブアップしたら放せばいいと思うかもしれないけど
一旦保護してヒトが手を掛け
放野できるスキルがない子や身体レベルではない子を放すのはただの遺棄で
結局待っているのは低い生存率です。




こちらは新潟県の保護センターのページですが
とても良い事が書いてあります。


   ↑
上スクショですが
このようにページ内容と
リンク先が変わってしまいました💧

それでも対処なども詳しく書かれているので
とても参考になります。



 





【怪我】閲覧注意【出血】