今、自分が過ごしている時間が
最大限に将来的にプラス(投 資)に
なっているか?を考えてみて下さい。
テレビを見ながらゆっくりする、
それも良いでしょう。
決して否定はしません。
心のリラックスは必要だから、です。
しかし、現状を変えたい!と
思っている人なら話は別です。
その時間、
勉強しましょう。
行動しましょう。
お金の使い方にしてもよく
消費ではなく投 資へ、という話があると思います。
時間も一緒です。
お金は失ってもまた稼げば良いです。
しかし、時間はもう二度と戻っては来ません。
同じ1時間を何に使うのか?
その延長に、将来的なプラスは見出せるのか?
時間の使い方こそが「命の使い方」そのものです。
絶対に無駄にしないで下さい。
1.理想の状態を思い描く
まず最初に大切なことは、理想の状態を思い描くことです。
どんな生活を送りたいか?
どんな仕事をしたいか?どんなものが欲しいか?
などなど、それが実現した状態を思い描いてください。
この思い描くという事がとても大切です。
サイコサイバネティクスの著者であるドクターモルツは、
「人間の脳は、現実に起きたことと強く思い描いた事との区別がつかない」
と言いました。
そして、強く思い描くと、人間は
それが自分自身の自然な姿だと思い、
そのように振る舞い、そのように考え、
脳は自然とそれが実現する方向に舵取りをしてくれます。
もちろん、これは思い描いただけでそれが現実になる。
とかいう都合の良い話ではありません。
新しい技術を身につけるわけですから、
繰り返し、繰り返し練習しなければいけません。
スキーを初めてやるときと同じように
何度も何度も転んだりして練習しないといけません。
しかし、スキーでも、滑れる姿を
イメージしているのと、していないのでは
同じ練習をしても結果は全く違います。
スキーではスキー場に行けば、滑ってる人が
たくさんいますから、滑れるイメージを簡単に思い描けます。
技術でも同じく、
実際に、それを身につけ、実現している人を見れば、
強烈にイメージが残ります。それによって
成功率が変わるのは、なんとなくイメージが湧きますよね?
もっと言うと、理想の状態を思い描いていれば、
それが実現していない現在の状態を脳が「不快」だと
思うのです。そのため、不快な状況から脱出しようと
いろいろ頑張ることができますし、それが苦になりません。
しかし、現状の状態が「快」だと脳が思うと、
現状から抜けようと思うことはほとんどありません。
そのため、それに向かって努力しても、
たいてい途中で挫折してしまいます。
だって、今が心地いいんですから。
そのため理想の状態を思い描くことにより、
モチベーションを上げなくても自然と、がんばって
新しい技術を身につけることができます。
たとえば売上目標や年収目標なども同じです。
年収が2000万円が自分にとって普通だと思っていれば、
年収が1000万円だったらめちゃめちゃがんばります。
しかし、世間的には年収1000万円あれば、勝ち組みたいな
ことを言われています。そのため、「あーおれはイケてる」
なんて「快」の状態になると、もちろんそれ以上はがんばりません。
理想の状態を思い描くことは、
あなたの脳にあるオートパイロット装置を
起動させるようなものです。
2.分からなくてもやる。
新しい技術を身につける時、
たいていは分からない事だらけです。
そのためとても混乱するでしょう。
安心してください。その混乱はとても良いことです。
脳が混乱している状態は、学習している状態でもあります。
大切なのは、混乱したままでも、前に進む。
混乱したままでも、とにかくやってみる。
という事です。ぼくらは何でも順番通りにやるように
教育されてきました。なので、1つ1つステップバイステップで
学んでいきたいという欲求があるのですが、これは、
学習速度をとても遅くします。
まず、分からなくても良いので、どんどん進んで、
分からない事があっても次へ次へと進んでください。
1つのチャプターに分からない事がたくさんあっても、
それを調べるのに延々と時間をかけるのではなく、
次のチャプターに進んでください。
そうすることによって、だんだんと
全体像が見えてきます。全体像が見えると、
文脈が分かるようになり、今まで意味が分からなかった事も
理解できるようになります。
また、これは単なるお勉強と違いますので、
「読む、聞く」だけでは分からないことがたくさんあります。
つまり「やる」実際の経験を通してでないと理解できないことが
たくんさんあるのです。
なので、分からなくてもやってみる。
分からなくても進んでいく。
これが非常に大切です。
分からない事や失敗することは
決して恥ずかしいことではありません。
どんなプロレベルの人も全員、そこからスタートしてます。
オリンピックに出るようなスキー選手も、
ボーゲンをやってなんども転んでいます。
恥ずかしいことは、
それにビビって何もしないことです。
そして自分に言い訳をくり返し続ける人生を送ることです。
3.事例から学ぶ
「事例は学習のための一つの手段ではない。
唯一の手段である」
アルバートアインシュタインは言いました。
何かを学ぶ時に、事例があると非常に分かりやすいですよね。
当然です。ぼくらの脳は事例から最もよく学ぶことができるのです。
だからと言って基礎知識や理論が要らないわけではありません。
基礎知識や理論があった上で
事例を学ぶと、、学ぶことが死ぬほどあります(笑)
事例を学んで、また基礎知識を学ぶと
その基礎知識を吸収して自分のものとすることができます。
セールスライティングにおいて事例とは何でしょうか?
この業界では「スワイプ・ファイル」と呼ばれるものです。
つまり、過去に成功した広告やセールスレターのことです。
プロのセールスライターは、
たくさんのスワイプファイルを集めています。
そして、ここだけの話、たいていの場合は、
スワイプファイルをパクって広告を作ります。
その方が簡単にできるし、反応が高いからです。
もちろん、競合とか同業の広告を一言一句パクる
というような事はやってはいけません。
しかし、過去に上手くいった広告の
アイディア、構成、部分的なコピー
などはいくらパクっても大丈夫でしょう。
なので、事例、つまりスワイプを
たくさん集めることほど
セールスライターにとって重要なことはありません。
4.量をこなす
新しいスキルや技術を身につける時に
もっとも大切なのは質にこだわるより量をこなすことです。
ここでオモシロい話があるので紹介します・・・
これは陶芸教室の話なんですが、
陶芸教室の初日に、生徒を2つのグループに分けました。
1つのグループは制作した作品の「量」だけで評価されるグループ
1つのグループは制作した作品の「質」だけで評価されるグループ
「量」で評価するグループは制作物の総量を測ります。
25キロ以上なら「A」20キロ以下なら「B」という感じです。
一方で「質」で評価するグループは1つしか作品を作らなくていいが、
それが完璧じゃないと「A」はもらえない。
結果はどうなったか?
最も質の高い作品はどちらのグループが作ったか?
普通に考えれば「質」で評価するグループが作るはずだが、
結果は逆で「量」をこなしたグループが、
質においても最高のものを作っていた・・・
という話です。
新しい技術を身につけるときは、
下手でもとにかくやる!
という事がポイントです。
最初から上手な人などいませんから、
かっこつけないで、下手でもやる!
これがポイントです。
5.反復する
「反復は全てのスキルの母である」
という言葉あるように、何度も何度も
同じことを学んだり練習したりすることが、
新しいスキルを手に入れる上での必須のことです。
子供のころ、ぼくらが文字や漢字を覚えるときって
どうやってたか覚えていますか?
一度、教科書を読んだだけで全てすらすら
書けるようになりましたか?
もちろん、そんな事はありませんよね。
ジャポニカ学習帳に漢字やひらがなの
練習をひたすらさせられましたよね?
なぜならそれが新しい事を
身につけるための必須のステップだからです。
あなたは「忘却曲線」を知っていますか?
エビングハウスという心理学者が発見したもので、
新しい事を覚えても人間の記憶は、、、
20分後には42%を忘却
1時間後には56%を忘却
1日後には74%を忘却
1週間後(7日間後)には77%を忘却
1ヶ月後(30日間後)には79%を忘却
つまり新しいことを学んでも、
明日には7割忘れているという話です。
恐らく、今日の話も、
明日になったら7割が抜けていることでしょう(T-T)
そこで大切になるのが、
反復学習です。
つまり、何度も何度も同じ事を
学ぶことで、その知識が定着するのです。
何度も何度も同じ練習をすることで、
その技術が定着するわけです。
どんな事でも同じですよね?
空手の教本を読んで、全ての技を覚えて
翌日から達人になる人なんて、この世に存在しません。
が、、、
が、、しかし、われわれは
そういった事を求めてしまいがちです。
一つ教材を買えば、
一つ本を読めば、何でも知った気になってしまうんですよね。
空手の本を読んだヤツが自分を強いと思ってるのと同じです。
なので、大切なのは何度も何度も
繰り返し、学ぶ、繰り返し、実践することです。
ぼくもこのキャリアは8年近くになりますが、
いまだに、本や教材などで学んでいます。
さらにはセミナーなどがあればそこに出て学びます。
そして、日々、実践しています。
この繰り返しですね。
6.フィードバックを得る
たとえば、あなたが壁にかけてある的に向かって
ボールを投げるとします。
もし、何度でもチャレンジして良いなら、
いつかは的に当たりますよね?
なぜでしょうか?
答えは簡単です。フィードバックを受けて、
あなたの脳が自動的に調整をはたかせるからです。
たとえば最初、的のちょっと右下に当たった。
だったら次はボールを手から離すタイミングを
少し早くして、ちょっと肘を左にずらそう。
(脳が自動的にやります)
そしたら次は、的の左にあたった。
高さは合ってるようだから、前回と同じタイミングで
少し、右にずらそう。
というような事をくり返して、
最終的にはボールを的に当てる事ができます。
これ、ほぼ誰でもできますよね?
しかしこんな簡単な事ができるのは、
「フィードバック」があるからなのです。
つまり、どういう事かというと、
たとえば、目隠しをされて、ボールが的の
どの辺に当たったか?という情報
(つまりはフィードバック)がなかったら、
調整することができず、延々とボールを
投げ続けても、当てることはできないでしょう。
そりゃ、そうですよね?
ボールを的に当てるという目に見える事なら
当然だと考えますが、新しいスキルを身につける時も
同じように当然のことなのです。
人間の脳はフィードバックがないと
調整、学習ができないのです。
フィードバックにはどんなものがあるか?
というと、セールスライティングの場合は、
結果です。
つまりは、作ったセールスレターを出してみて、
お客さんがどんな反応をするかを見る。
これが最高のフィードバックです。
しかし、1つのセールスレターを作るのには
とても時間がかかりますから、それでは、
フィードバックが遅いし、回数も少ないです。
なので、友達に聞いたり、
あるいはコーチングを受けたり
通信講座の添削を受けたり、
というような事でもフィードバックを
得ることができます。
だからこそ、全てのオリンピック選手は
コーチをつけているのです。考えてみたら、
おかしくないですか?世界最高の選手ですよ。
おそらくコーチよりも上手くできる。
しかし、コーチからフィードバックを受けて
調整、調整をくり返し、完璧な状態に仕上げていくのです。
どんなスキルもフィードバックがないと
向上しません。逆にフィードバックがたくさんあれば、
短期間でも劇的に向上します。
それは、目隠しをして的にボールを当てるのか?
それとも目隠しがないのか、の違いです。
なので、ただ受動的に学んでいるだけではダメなのです。
それを実行したり、エクササイズや練習をしたり、
そして、誰かに見てもらったり、意見をもらったり、
そういう事がとても大切です。
7.トップから学ぶ
何を学ぶかも大切だが、
誰から学ぶかも大切だと。
たとえばスキーやゴルフみたいな事だったら
べつに従兄弟のオジさんに教えてもらっても
いいんですが、、(プロになる気はないので)
マーケティングや
セールスライティングなど
ぼくの人生を劇的に変えてしまうような、
重要なことについては、できるだけ
「その道のトップ」
から学ぶようにするということです。
セールスライティングやマーケティングって
学ぶのって実はとても簡単なんです。
本を何冊か読んで、教材で勉強すれば、
一般の人よりは遙かに知識を持つことができます。
で、ちょとした結果を出すこともできます。
それで勘違いしちゃうというか、
それを人に教え出す、、、
という人が実はたくさんいるんですね。
もしかしたら、あなたも既にそういうのを
見ているかもしれません、、、マーケティングや
セールスライティングを学ぼうと思ったら、
ネットで情報はたくさん出てきます。
ただし、その大半は、自分でやったことがないとか、
実績も大してないとか、ごく一部の範囲でやって上手くいったとか、
そういう人がたくさん、いるんです。
ゴルフを教えてる従兄弟のオジさん
みたいなもんです。自分がゴルフちょっとできたもんだから、
教えてあげる的な・・・
ゴルフなら良いですが、
大切な分野では従兄弟のオジさんを
あなたの先生にしてはいけません。
それでは、絶対にプロにはなれませんから。
なので、あなたが
本当にマスターしたいなら、
その道のトップから学ぶことをオススメします。
欲望というのはあなたはどのように考えていますか?
欲望があるから、
失敗してしまったり、
いろんな事に手を出してしまたり、
マイナスイメージを持っていませんか?
しかし、その欲望があるからこそ、
人間はこれまでの生物が成し得なかった、
数々の功績を生み出す事が出来ました。
欲望があるから、
生活をより快適にし、
様々なテクノロジーを生み出しました。
欲望のおかげで、
人類は望む人生を送る事が出来るようになりました。
多くの人が欲望に対して、
マイナスのイメージを持つ人がいますが、
欲望が人間の行動を引き起こす源泉です。
あなたが求めている、
目標や理想の人生も、
欲望に対してもっと貪欲になることで
より達成へと導かれます。
無理に頑張ろうとしても、
人間は本領を発揮できません。
欲望の力に任せて、
あなたの夢を叶えてください。
そして、
成功した後には、
より多くの方の夢を叶えるように
世の中を変えていきましょう。
欲望があるから、
失敗してしまったり、
いろんな事に手を出してしまたり、
マイナスイメージを持っていませんか?
しかし、その欲望があるからこそ、
人間はこれまでの生物が成し得なかった、
数々の功績を生み出す事が出来ました。
欲望があるから、
生活をより快適にし、
様々なテクノロジーを生み出しました。
欲望のおかげで、
人類は望む人生を送る事が出来るようになりました。
多くの人が欲望に対して、
マイナスのイメージを持つ人がいますが、
欲望が人間の行動を引き起こす源泉です。
あなたが求めている、
目標や理想の人生も、
欲望に対してもっと貪欲になることで
より達成へと導かれます。
無理に頑張ろうとしても、
人間は本領を発揮できません。
欲望の力に任せて、
あなたの夢を叶えてください。
そして、
成功した後には、
より多くの方の夢を叶えるように
世の中を変えていきましょう。