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リズムを崩すというのは恐ろしいものです。

人間はバイオリズムみたいなものがあって
一度崩れるとそちらの方向に引っ張られます。


「継続は力なり」

という言葉がありますが、本当ですね。

継続し続ける労力は凄まじいものがあります。

その「凄まじい労力」を出し続けることによって
「力」が身に付く。


商売をやっていくにあたって
「閉店です」は最後の手段です。

工夫しながらでも営業を続けていくことで
常連客になったり、新しいお客さんがついたりと
レバレッジがかかっていくものだと思います。

リアルビジネスもネットビジネスも一緒ですね。



話を戻しますがスポーツ選手は
「リズム」や「継続」を特に大切にしています。

野球のイチロー選手も打席に立つ時、
決まった動きをしますし、

ラグビーの五郎丸選手も両手を合わせ独特の
ポーズをしながらイメージを固めます。


リズム

これを制する者は自分の能力を
120%発揮出来る者だと思います。
「受験前日にはカツ丼を食べるといい」
のようなジンクスは多くあります。

天気雨が降るといい出会いがあるとか
靴紐が切れると縁起が悪いとか

いいジンクスがあれば悪いジンクスもありますよね。

こういった有名なジンクスの他に
個人で感じているものもあるかもしれません。

例えば、
赤いネクタイの時は商談が
決まりやすいというようなものです。

こういったジンクスは
気持ちの問題で迷信レベルの
いってしまえば気休めの側面が大いにありますが、
実は、あながちそれだけでもありません。

スポーツ選手の中には
いいタイムが出た日の朝ご飯を覚えておいて、
試合の時にそれを食べるというジンクスを守る人がいたり、

練習中に聞いていた音楽を
試合が始まる前に聞いていたりと
成功イメージを強くするために
ジンクスを利用するという話があります。

最高の状態で最高のパフォーマンスを発揮するために
ジンクスは非常に良い効果があります。

「気持ちの問題でしょ?」
と軽く見ることもできますが、

気持ちが落ち込んでいては仕事に支障をきたしたり
つまらないことでミスをしてしまったりするように
気持ちをコントロールすることが
高いパフォーマンスを発揮させるために重要なのです。

そういった観点でみれば、
成功した時の食事や、聞いていた音楽などを
成功のジンクスとして習慣化することで

成功しやすい精神状態を作り出すことができるジンクスは
パフォーマンス維持に大きくつながることでしょう。
アインシュタインや
スティーブジョブズなど
天才と呼ばれる人たちの作業机は
様々な資料などで埋め尽くされるほど
汚かったという話は有名ですが、

しかし、仮に
もしあなたが、
彼らほどの天才ではないとして
机の上が乱雑な状態で
彼らよりも高いパフォーマンスを
発揮できるのでしょうか?


仕事ができる人は
机の上が驚くほど綺麗です。

なぜか?

これには理由があります。

デスクが綺麗だと
ものを探す必要がありません。

どこに何をしまっているのかがわかるので
「探す手間」が省けます。

デスクの上や引き出しの中が
ものだらけだと
探し物をするのにも
一苦労ですよね。

この手間を省くだけで
小さな違いですが
長い目で見ると大きく変わってきます。

例えば物を探す作業に
5分かかったとします。

それをたった5分と見ることもできますが、

1週間ではどうでしょうか?
1カ月では?
1年では?

そう考えると
このような小さな違いが
最終的には大きな差に変わるのです。


デスクを片付けることは
すぐにできることですので
今日、会社から帰る前に
自分の机の上が散らかっているのでしたら
少し整頓してみるといいでしょう。