コキットラムにサッカー服を買いに行って帰ろうとした時、こんなランプが点滅してCheck Tire Pressureという表示が。
車の説明書を見てみると、タイヤの圧がパンクか何かで低くなっているか、何かの拍子に圧力を測定できなくなっている場合にこれが表示されるらしい。
後者の場合は、タイヤの圧を適正にしてから25km以上の速さで走れば自動的にランプは消えるらしい。
日曜16:50。たいていのところは閉まってそう。しかも雨。
あいてたとしてももしパンクだったらそこからどれだけの時間待たなければならないか、ここから車で40分の家までどうやって帰るか。。。考えただけで気が滅入る。がっくり。
とりあえず近くのガソリンスタンドへ。
たいていのガソリンスタンドには1ドルでタイヤの圧チェックと空気入れの機械が置いてあるらしい、との旦那さん情報で行ってみると機械あったー!
でも故障中。ガソリンスタンドの人に聞くと「ここの機械は壊れてるから隣の車屋さんに行けば空気を入れてもらえるよ。」
さっそく隣の車屋さんへ。
日曜休み。
もう。。。
個人の車修理屋さんは日曜休みなんちゃうということでオートバックス的な大きなチェーン店が近くにないかGoogle mapで探す。
Canadian TIRE!
ホームセンターのようなお店だけど、TIREと名前がつくくらいだからタイヤのサービスやってるかも!
お店はやってましたが、AUTOサービスは休みでした。それでも困ってると言ったらやってもらえないかダメ元で店員さんに聞いてみると「タイヤ圧を測る機械なら売ってるけど」と14ドルで買える機械を紹介されました。
でも圧が分かっても空気を入れられないと意味がないということで、やっぱりさっきとは別のガソリンスタンドを探すことに。
1番近くのガソリンスタンドに行くと、機械あったー!しかも壊れてない!
こんな機械です

雨の中、どうやって空気圧を測って空気を入れるか旦那さんとやり方を読んでみる。
。。。空気圧をもし測れたとしても値はどこに表示されるんだろう??
デジタル表示ができるような場所が見当たらない。
雨がけっこう強く降っているので自分たちで考えたり調べるより人に聞いた方が早いと思い、ガソリンスタンドの人に聞くことに。空気入れの機械のことで聞きたいんだけどと言うと「あれはセルフサービス。私が手伝う必要はなし」としっしっと手で追い払うような仕草をされました。
つ、冷たい。。。
フルサービスのガソリンスタンドだったので、ガソリンを入れないと自分のお給料にならないのかな。それにしても言い方。。。
打ちのめされて車に戻ったけど旦那さんまだ分からないよう。
そうだ!今度は暇そうな売店の人に聞いてみよう!
空気入れの機械の使い方のことで聞きたいんだけどと言うと「私はどうやって使うか分かってるわ。でも私はここを離れることができない。だから教えることもできない。」
つ、冷た。。。
機械のところまで来てとは言ってないのに、分かってるけど何も教えないと言わんばかりの態度でぴしゃりと言い放ちお店の奥に行ってしまいました。
あの機械のことで何か嫌な思いをした経験があるのか、それともお金にならないことは一切やらない主義なのか、バンクーバーとコキットラムでは接客の方針が違うのか。それとも日本人だったから?
バンクーバーのガソリンスタンドの売店で、道を聞いてるおじいさんに接客しながらとても親切に教えていた店員さんを見たことがあってそのイメージで聞きに行ったのもあって余計にショックでした。
とりあえずお金を入れてやってみようということで、1ドルコインを入れると機械が動き、タイヤに機械をつないでレバーを押すとレバーの先からいきなり金属の棒がピョーンと出てそこにメスシリンダーみたいに数字が書いてありました。適正タイヤ圧は3.2くらいだったけど、表示は0.5単位でしかも空気を入れながら測ってるからか金属の棒が微妙に揺れるのでちゃんとした空気圧が分からずだいたいこんなもんかで終了。
その後ランプが消えないままドキドキしながら高速道路を通って帰宅。
次の日、車の修理工場をママ友に聞いて行ってみるとお昼休み中。1時間後に来てと言われて時間を潰してる間にいつの間にかランプが消えてました。
。。。この1日弱の騒動は何だったのか。でも走り心地に問題ないし、ランプもついてないしチェックしてもらうことがなくなったので、今回は行かないことにしました。
ちなみにパンクチェック30ドル、パンクしてた場合のパッチを貼るのも30ドルくらいでできるそう。
今後タイヤがパンクした時には慌てず行くことができるかな。
バンクーバーは建物や道など工事中の場所が多くて釘を踏んでパンクすることが多いらしいです。
気をつけよー