こんばんは!
先ほどの外れだったマイクロエースの新製品発表に続いて連投しますw(本日のブログはこちらがメインですねw)
通勤時にJR西日本の学研都市線に一駅だけ乗車していますが、編成の各両端部分の席に異変が・・・
1枚目は何の変哲もない3人掛けロングシート×2ですが、網棚部分を見ると席番号が打たれています!
なんと最近増えつつある「快速うれシート」が学研都市線でも導入されるようです。この情報は前回の鉄模愛好会でBさんから聞いた情報であり、いつもは弱冷房車の中間車両に乗っていますが、本日は最後尾に乗って上記を確認しました。
シート番号は1A~6Aと1D~6Dの12名分です。ロングシートですが、ボックスシートの名残で窓際はAとDで附番されており、通路側はロングシートの場合は存在しないのでBとCは省略されています。
学研都市線の「快速うれシート」は10月14日から開始となりますが、朝は奈良・木津→宝塚・新三田の始発と8時台の2本で夜は逆方法で16時、19時台に2本と20時台に1本の計5本となり、平日のみの運用です。
快速の停車しない最寄り駅ユーザーの私がまずお世話になることはないようですw
区間を問わずに300円を追加することで座れ、この座席エリアはのれんで仕切られ、周りの立ち乗り客をシャットアウトしてくれるので、快適に過ごせるとのことです。話のネタに一回くらいは乗ってみたいのですが・・・乗るなら8:24に木津から乗って、10:03の宝塚まで乗車すれば、300円の価値は十分にありそうですw(そのためにわざわざ木津まで行くのもどうかと思うのですがw)
ここから本題です!
先日、ご紹介した付録付き雑誌の大手であるデアゴスティーニとアシェットの前面展望DVD付き雑誌(詳しくはコチラ)をご紹介しましたが、早くも2冊目を買ってしまいましたw
こちらはデアゴスティーニから9月16日に発売された第4号の「只見線 キハ40型 会津若松→小出」です。
発売日の翌日に前回と同じ書店に仕事帰りに寄ったところ2冊ありました。
早速、1冊を手に取ったところ、かなりの薄っぺらさが感じられましたが、「キハ40で素晴らしい景色の多い只見線」となるとDVDの方に期待のウェイトを置き、購入しました。
2枚目は雑誌の目次ですが、9ページしかなく、創刊号のように4ページもの定期購読の案内がなかったので、さらに薄っぺらく感じましたw
ちなみに本日、覗くと最後の1冊も売れていましたので、只見線は人気があるのかもw
デアゴスティーニの「鉄道運転室展望」は路線案内が2ページに収まっており、路線の見所案内も少なめです。
ただ会津若松→小出までを10駅ほどでチャプター分けされているので、視聴時は狙ったところは探しやすいのは便利です。
今回のDVDはなんと240分(4時間)です。会津若松を12:44に出発し、小出に16:54に到着するまでの4時間がノーカットで収録されており、前回の187分をさらに超えています!
映像はやはり画面アスペクト比が4:3で最近の高画質に慣れている世代には見づらさを感じるかもしれませんが、私は逆に時代を感じさせる雰囲気を感じました。
2枚目のように単線の只見線では途中の駅ですれ違いがあり、運転席展望の車両はキハ40ですが、反対側はキハ58系であり、色も国鉄急行色、東北地域本社色、国鉄急行色の3両編成と塗装凸凹編成で、視聴者を楽しませてくれます。
こちらは只見線を撮影する際の人気スポットである只見線の第一橋梁で、撮影スポットから撮影すると2枚目のような素晴らしい写真になりますが、前面展望もさぞ素晴らしいのではと期待したのですが・・・
ただの橋を渡っているだけですやん・・・・
と、あまり感動的な風景ではありませんでした。それでも関西に住んでいる私としては簡単には行けず、また現在はキハ40や58などは只見線では走行していないので、貴重な映像と音源が気軽に視聴できるのはありがたいもんです。
ただ、さすがに240分もずっと見ているのはつらいのですが、鉄道模型を楽しんでいるときに流して楽しむには最適化と思われます。
そしてお次はアシェットの「鉄道運転室展望」で2号の山陰新幹線500系です。
2日前に只見線を購入した際、本棚の縦置きに移された在庫を見ていましたが、本日の朝食時に無性に気になってしまい、気が付くと本日の仕事帰りに書店に寄って、気が付いたらお会計をしていましたw
アシェットの方はデアゴスティーニを体験していると、その分厚さからお得感が感じられます。
実際、2枚目の通り、デアゴスティーニの2倍のページ数となっていますw
路線図が7ページほど割いているのですが、1枚目の通り、路線の詳細図と見所や停車駅の説明などがしっかりと紹介されており、デアゴスティーニよりは路線の理解が深まります。
そして特集には鉄道ロマンとして500系の実験機となった「WIN350」が紹介されており、他にも0系から700系までの車両紹介など、読み応えのある冊子でした。(デアゴスティーニの只見線の歴史もなかなか良いのですが・・)
今回の500系は山陽新幹線なので新大阪→博多までの区間が収録されており、他には走行風景もあり、合計で140分の映像となっています。ただ創刊号の113系のように車両紹介の動画はありませんでした。
しかし今回の新大阪→博多の映像は1枚目の通り、チャプター分けがされており、山陽新幹線の駅から簡単に動画を再生しやすくなっています。なので今後も号によって内容や仕様が変わるのかもしれませんね。
ちなみにハーフ山口人の私は試しに「小郡駅」をチョイスすると、小郡の少し手前から映像が始まり、ドンピシャで小郡駅の通過(この時の500系「のぞみ」は新大阪を出ると終点の博多までは岡山、広島、小倉しか止まらず、山口県はスルーされていましたorz なので映像でもよく見ると左側に0系新幹線が停車しており、テールライトが目立っていましたw
500系新幹線は山陽新幹線エリアでは300km/h走行をしており、映像でも音は静かなのですが、キハ40や113系の運転席展望と比べると明らかにスピードが速く、普通に生きている方は新幹線の前面展望を見る機会はまずないので、このDVDは非常にありがたいです。(関西人でハーフ山口人にとっては山陽新幹線は馴染みがあるので・・・)
と、気になる路線だけスポット買いをすると決めていましたが、短期間でそれぞれ2冊ずつ購入してしまいましたが、どれも流し見するにはうってつけのDVDです。これからもキハ40系の路線や乗ったことのある路線が発売される際は購入したいと思います。
それとアシェットですが、創刊号は290円で2号は990円だったので、今後も990円かと思いきや、3号からはデアゴスティーニと同じ1599円となっていましたw
でもデアゴスティーニと比べると冊子の読みごたえもあり、今後もできれば気になる路線はアシェットから発売されればと思ってしまいますw(でもDVDの収録時間などに違いもあるので、一概にアシェットが絶対にいいとは言い切れないのですけどね・・・)
でわでわ