こんばんは!
今日も夏日な一日で汗ばむ一日でした。
午前中は所用でお出かけし、午後からは黒糖焼酎をロックで楽しみながらのんびりと過ごしました。
本日は先月下旬に大相撲夏場所観戦で両国へ遠征(詳しくはコチラ)した際に行った「テツ」分補給をご報告!
初日は「御上りさん」らしく国会議事堂(参議院)、東京タワー、横浜の赤レンガ倉庫を巡り、その日は横浜に投宿しました。
ホテルの部屋に入ってから何気にスマホで地図を見ていると駅が近くにある・・・時間も19時とまだお出かけができそうな時間帯だったので、「テツ」分補給を観光しました。
ホテルから歩いて10分ほどのところに横浜高速鉄道みなとみらい線のみなとみらい駅があったので、ひとまずは2枚目の通り、横浜まで行ってきました。
車両は1枚目のY500系に乗ってきました。
横浜の街並みをぶらり下車の旅を堪能し、明日の大相撲夏場所観戦に備えて戻ることにしました。
出発駅はみなとみらい駅だったのですが、みなとみらい線を完乗しようと思い、横浜から終点の元町・中華街駅まで乗乗車しました。
ここから一回、改札を出て、みなとみらい駅に戻ろうと思ったのですが・・・・
スマホのマップをみていると近くに山下公園があり、そこに日本郵船の氷川丸が展示留置されているとのことであり、見に行ってみました。
日本郵船氷川丸は1930年に太平洋横断シアトル航路へ就航した高速貨客船で喜劇王チャップリンも乗船したことで有名な貨客船です。ちなみに第二次大戦中は海軍の病院船として活躍し、終戦後は復員輸送に従事してから元の貨客船に戻り、1960年に運航を終了しました。翌年から山下公園に係留され、2016年に重要文化財に指定されて現在に至ります。
時間帯はすでに21時前だったので内部の見学などはできなったのですが1枚目のようにライトアップもされており、なんとか外観は楽しめました。
山下公園から元町・中華街駅に戻ろうと思ったのですが、気が付くとみなとみらい駅に向かって歩き始めており、夕方に見学した2枚目の横浜赤レンガ倉庫倉庫のライトアップ風景を楽しみ、30分ほどでみなとみらい駅近くのホテルに歩いて戻りましたw
「御上りさん」1日目は横浜高速鉄道のみなとみらい線を堪能し、眠りにつきました。
翌日は大相撲夏場所の13日目を観戦し、晩は千葉県の幕張メッセ近くのホテルに投宿しました。
そこでも駅が近くにあったので、「テツ」分補給をすることにしました。
京葉線の海浜幕張駅から東京方面に向かってE233系に乗って出発!
東京のとある場所を目的に出発しましたが、途中で前を走る車両が異音を確認して止まってしまい、私の乗った車両も市川塩浜駅の手前で緊急停車してしまい、「テツ」分補給を切り上げる不安を感じましたが、幸い20分ほどで運転を再開したので、無事に目的地に向かうことができました。
目的地までルートはいくつかあったので、なるべく色んな路線、車両に乗れるように京葉線は東京まで行かずに途中の八丁堀で下車し、1枚目の通り、東京メトロの日比谷線に乗車しました。
車両は13000系でした。
そして東銀座駅で下車し、都営地下鉄浅草線に乗り換えました。
ここから目的地まで一駅ですが、一夜でほんの一部ですが、関東の地下鉄である都営地下鉄と東京メトロの両社に乗車することができましたw
ちなみに都営地下鉄浅草線は4事業者と相互直通運転を行っているため色んな車両が走行しているらしいのですが、私はなんとか都営の5500系に乗車できました。
京葉線から2回乗り換えて到着したのが1枚目の通り、新橋駅です。
やはり関東にきて「テツ」分補給をするのであれば、鉄道発祥の地である新橋駅は外せないと思い、お出かけしました。
そして新橋近辺にお住まいですと、何の新鮮味はないと思われますが、「御上りさん」である私にすれば、よくTVでみる新橋駅のSL広場は押さえておきたい観光スポットであり、47歳にしてようやく到達しましたw
SL広場にはC11の292号機が静態保存されており、周りには多くの人が待ち合わせや交流の場として活用され、さらにどこの局で何の番組かわかりませんが、テレビカメラもおり、街ゆく人々にインタビューをしていましたw
この292号機は新橋にあるので、関東を中心に活躍したと思われがちですが、実は1945年2月に製造され、国鉄の大阪局に配属され姫路区で活躍していました。そして1972年8月に運用を終了し、保存のため品川へ移籍し、9月に廃車となり。10月から新橋西口広場に静態保存されました。
屋根はなく雨ざらしですが、さすがは金満の東京都港区が管理しているだけあって、状態は非常にきれいに保たれていました。ただ港区が管理しているので、前項2枚目の通り、時々、横断幕で周知にも使用されているようです。(今回は東京都議会議員選挙の投票PRをしていました。
どのような利用であっても、きれいに保存されているのはテツとしては喜ばしい限りです。
C11を堪能したので満足し、ホテルまでの帰路を考え始めましたが、ふと近くにあった看板を見ると「鉄道発祥の地 港区」とあり、見てみますと・・・・危うく大事なスポットを逃すところでしたw
今の新橋駅は鉄道発祥時の新橋駅ではなく、ここから10分ほど歩いたところにある「旧新橋停車場」が日本の鉄道発祥の地であり、テツとしては必ず押さえておかないといけないスポットでした!
さすがに21時頃だったので、写真を撮っても暗い感じであり、館内のライトがついていたので、何とか2枚目のような写真が取れましたが、消灯されていたらどうしようもなかったですw
この建物はお茶の伊藤園がお茶の文化創造館が1階にあり、2階に鉄道歴史に関する展示室があるのですが、当然、すでに閉館している時間だったので、見学はできませんでした。
しかし2枚目の駅舎玄関の遺構など建物周りにはいくつかの鉄道遺構がありました。
ぐるっと建物を回ると1枚目の復元軌道や2枚目のゼロ哩標識などもあり、鉄道ファンには充実の屋外展示でした。
両方とも以前にNHKのブラタモリ「鉄道スペシャル 〜開業150年!鉄道は日本をどう変えた!?〜」でも放送されていたので、実地を訪問できた幸せは何もにも代えがたい体験となりました。
旧新橋停車場から新橋駅へ戻り、最後にもう一度、C11-292に別れの挨拶をしてから幕張へ戻ることにしました。
新橋から東京駅まで「御上りさん」憧れの山手線に乗車すべくホームに上がりました。
山手線といえばE235系であり、わずか2駅でしたが、「有楽町で逢いましょう」の有楽町も通ることができました。
東京駅から出発時に乗車した京葉線へ移動しましたが・・・
めちゃくちゃ遠かった!!
階段をいくつか移動すれば乗り換えられるかと思いきや、かなり歩かされ、途中、動く歩道も2つほど乗り、10分くらい歩いたような記憶が・・・大阪駅ではありえない距離だったような・・・
でも途中で2枚目のように新幹線のアイコンが昔の0系ではなく今の東北新幹線E5系と東海道新幹線のN700系になっているのに新鮮味を感じましたw
京葉線の東京駅ホームは地下にあり、ホームに降りると京葉線は先ほどの停車が影響して遅延が広がっており、20分ほど車両が来ないとのことでした。
なのでホームを暇つぶしにうろついていると1枚目の特急「わかしお」(東京⇔安房鴨川)で運用されているE257系500番台や武蔵野線のE231系を堪能しました。
そして20分遅れで入線した京葉線のE233系に乗車し、出発駅の海浜幕張駅へ戻りました。
途中の舞浜駅からミッキーのカチューシャを付けた大量の疑似ミッキーが乗車され、かなりの混雑具合になりました。
降車してから動画と写真を撮っていると、2枚目の通り、この10両編成は4両+6両の編成でした。
あくまでの新橋に行くために乗車した京葉線でしたが、途中の緊急停車でヤキモキしたことや、4+6の学研都市線の207系のような先頭車同士の連結に惹かれてしまい、この4+6編成は是非とも鉄道模型で欲しいと思ってしまいました。
幸い、KATOから発売されているのですが、現在はプレ値化してしまっており、地道に探してみたいと思います。
それと最近はKATOからE233系がやたらリニューアル再販されているので、京葉線も少し待てば再販されそうな気もします。
今回は東京への「御上りさん」をテツの視点からの楽しみを報告させていただきました。
関西在住なので東京に行くことは、仕事柄もあり、ほとんどないので、今回の旅行は貴重な体験になりました。
やっぱり旅行はいいですねぇw
でわでわ
14日目の大相撲夏場所観戦時に昼食で抜け出して浅草に行き、以前から気になっていた浅草の「藪」でおそばを堪能しました。
パッと見は普通の天ぷら付きのお蕎麦ですが、この「藪」のお蕎麦は濃厚なつゆが有名であり、グルメ漫画で有名な美味しんぼでも出てくる有名店です。
混雑を予想し、少し早めに行ったので、並ぶことはなかったのですが、食後に出ると2枚目のように列ができ始めていました。(ただお蕎麦で回転は速いので、そんなに待つことはないとは思うのですが・・・)
グルメでも「御上りさん」を堪能したキハすきすきでしたw
でわでわ
うーん・・・やはりE233系の京葉線はプレ値化していますね・・