夜な夜な任天堂「switch」を修理する?! | キハでGo!

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おはようございます!

今朝も一段と冷え込みの厳しい朝となりましたが、よくよく考えると12月も下旬近いので当たり前と言えば当たり前なのですが、上旬が思いのほか過ごしやすかったのか、ここ数日の冷え込みは厳しさを感じます・・orz

 

昨晩は・・・

以前に嫁のプレゼントに購入した「あつまれ どうぶつの森」仕様の任天堂「switch」ですが、嫁以外にボンも使っており、なかなかの稼働率となっています。

とある日、私も体験版に「モンスターハンター ライズ」があったのを発見し、プレイしたところ視点をコントロールする右スティックが勝手に動き、モンハンワールドのインナーハンターと違って簡単に倒せるはずが2オチを喰らってしまいましたw

視点変更をすると止まらずに最大角度まで視点が変わったかと思いきや、何も触っていないのに下に視線が移動し始める・・・どうやら右スティックが故障しているのかも・・

ということで設定画面でスティックの状態を確認しますと、1枚目の右スティックは触ってもいないのに下入力になっています。(2枚目は左スティックで、触っていないのでちゃんとセンターで固定しています)

 

発見時は任天堂の修理かネットで調べると街中で修理する業者がありましたが、その中に「自分で修理した」とのブログもあり、色々と見ているうち、何かポチリしていましたw

ポチリから2日で届いたのが1枚目の梱包品!お値段はアナログジョイスティックが2個と2枚目の工具類を入れて送料込みの1100円でした!(安い?)

ちなみに任天堂で修理を依頼すると1つ2200円(送料別)で、街中の業者だと持ち込みで送料は要りませんが、1つ3300円でした。

今回のセットはスティックが2つ入っているのでまた壊れた際はもう一つパーツがあるので安心。さらに今回はY字のドライバーが分解時に必要なため、工具セットを購入していますが、次回以降はパーツのみでよいのでさらに安くなります。

説明書は画質の悪い写真が載った1枚物ですが、ネットを検索すると丁寧に解説されていたり、YouTubeでもアップしている方がいるので安心です。

 

さっそくドキドキしながら分解を開始!Y字ドライバーで4つ外して外側を開けます。(この時に外側パーツと中の基盤も線でつながっているので引きちぎらないように注意が必要です!)

両面テープで固定されたバッテリーを持ち上げると基盤を覆っているケースも固定している+ネジを外すことで1枚目の状態まで分解できます。

後はピンセットを使ってアナログスティックと基盤を繋いでいる配線を抜きます。(コネクター固定されているのでピンセットで固定蓋を上げておきます)

アナログスティックは+ネジで固定されているので簡単に外せます。2枚目の左が純正で右が交換品です。サイズは同じですが、説明によると純正品よりも耐久精度が高いとのこと・・・と言われても確認する術はないのですがw

ただ製造コストを下げて利益率を上げないといけないのが企業なので「あるていどのパーツ」にはなっていると思うのですが・・・どうでしょうか・・w

 

ひとまずは交換品に組み替えた後、戻す前に設定画面で確認しました・・すると変な位置で固定しており、「故障品かよっ!」とイヤな汗が流れますw(電子機器や鉄道模型等を初めて分解整備し、何か想定外のことが起こったときに背筋辺りに実際は流れていないのですが、背中をスーッと走る不思議な感覚のことw)

ちょっと焦りましたが、説明書には「アナログスティックの初期リセット」が必要と書かれており、説明書に従って初期セットアップ画面でスティックを上下左右に入力し、左右にグリグリと回すことで1枚目のようにセンターで固定するようになりました!

 

無事に組み戻しも完了し、気分新たにモンハンライズの体験版をプレイすると、今回は視点が勝手に動くことなく、快適に「体験」することができました!

しかも防具を着ている体験ハンターだったので、モンスターの攻撃を喰らってもダメージは多くても1/4程度!!

防具すげぇぇ!

と感動し、何なくクリアしましたが、時計を見ると1時を過ぎている・・・ワールドカップほどではないのですが、今朝は「プチ寝不足」ですw(ワールドカップを見ている方は翌日も普通に仕事をしていますが・・・すごいですねwでも「大相撲のワールドカップや本場所を夜中にやります!」となった場合は私は絶対に見ますので・・・同じ感覚なんでしょうねw)

 

ということで簡単に修理が完了しましたが、任天堂「switch」はネットで見ているとジョイコンの耐久精度が非常に悪いようで、アメリカなどでは集団訴訟になっているくらいだそうですw

我が家の「switch」は約2年前に導入されているので、こんなものかもしれないですが、よくよく考えるともっと前に購入したPS4やVitaなどのアナログスティックが不調を起こしたことはないので・・・やはり任天堂のアナログスティックは世間の一般品よりも耐久精度が悪いのかもしれませんね・・・(PS系のゲームの方がグリグリ率が高く、かなり負担がかかっていると思うのですが・・・)

でわでわ

 

こんな感じでAmazonでも任天堂「switch」用の交換パーツが扱われており、主に記事にあったアナログスティック以外にL・Rボタンのパーツも数多くあります・・・ということはL・Rボタンも壊れやすいのか・・・・w

それと中にはアナログスティックを6本セットなどもありますが・・・・「そんなにしょっちゅう壊れるのか?」と不安を感じてしまいますw(たぶん街中の業者向けですかね・・・でも修理業者はわざわざAmazonでは買わないかw)