こんにちは、今日は一日中、雨が降ったので家でじっとしていましたw
午後からは雷も鳴ってやや荒れた天気で祝日が終りそうです。近くで落雷したのか、一瞬、家の照明がチラついて、すさまじい音がしましたw しかも何回も続く・・・(びっくり、びっくりw)
そんな中で・・・
大相撲は本日もAmebaTVで楽しんでいます。
以前からご紹介している通り、映像と会場の音声のみですが序の口から十両まですべて中継しており、1枚目のように呼び出しさんや行司さんのちょっとした情報もテロップが出るので楽しめます。
そしてAmebaTVの大相撲中継と連動している大相撲センター試験も11日目を迎え、今のところは全勝しており、番付も場所中ですが平幕から関脇まで出世していましたw 全勝優勝を狙いたいですねw
先週に届いてから放置していたヤフオク落札品ですが、開封してみました。
中身はタイトルに紹介している通りTOMIXのレサ10000系です。こちらは去年の3月に発売された商品ですが、人気が今一つなのか、ヤフオクでは時折、出品されており運が良いと安くで手に入ります。今回は基本8両セットに4両の増結車両の計12両で送料を入れても11000円でしたので、50%オフくらいでしょうか、ダメもとでポチリしたら落札できたので、「また散財した・・」と軽く後悔しましたが、意外と良いものでしたw
1年前発売の中古なのでインレタは一部が使用済みでした。インレタを貼らない私が偉そうには言えませんが、かなり下手な感じで斜めや他の表記に被りかけたりしています。さらに切り出さずに転写したため、インレタの黒線も部分的に車両に転写されていました。(すべてユニクリーナーで落ちましたが・・・ちょっとした手間でしたw)
貼り直しも面倒なので当座はこれで様子を見たいと思います。
そして付属品はヤフオクの写真では写っていなかったので、無いものと覚悟していましたが、ウレタンとケースの隙間に残パーツが入っていました!(ラッキーw、特にレムフ用の台車が無いと・・・・)
後はレムフに後付けするトイレ流し菅が見つからず、恐らく装着されたが走行中に落ちて紛失してしまったのかもしれませんね・・・なのでジャンクパーツ入れにあったキハ58系用の部品が割れたTNカプラーから流し菅を切り出してゴム系ボンドで所定の位置に取り付けてみました。(2枚目ですが・・・わかりにくいですね、無理につけなくてもよかったか・・・)
簡単に車両をご紹介。まずは車掌室付きのレムフ10000です。
レサ10000系の編成最後尾に連結される車両で、以前からKATOが定期的に再販をしていたのですが、今回はTOMIXが新規で発売しています。
今回のTOMIXのポイントはレムフ10000のテールライトが車掌室側、貨物室側のどちらも点灯することです。KATOの初代はライトが無く、セット販売から車掌室側のみテールが点灯するようになりましたが、TOMIXは両方点灯します。さらに室内灯が最初から標準で装着されているのもポイントです。
貨物はたいてい車掌室側が後ろになるので意味がなさそうに感じますが、この編成では大変意味のある点灯です。(詳しくはのちほど・・・)
そして気になる車掌室部分を開けてみました!いつものパカリストの登場です!
パカカッと開けました。(貨物室を開けてからでないと車掌室部分は空けられません)
すると車掌室の座席と簡単な作業台があり、さらに真ん中のように暖房用のストーブがモールドで再現されていました!ただトイレはライトユニットのホルダーがあるため、再現されておらず・・・・トイレ流し菅があったので期待はしたのですが・・・orz
お次はレサ10000です。こちらは普通の冷蔵貨車ですが、実写は時速100km走行に対応した貨車で九州から大阪・東京まで鮮魚を届けられるようにした画期的な貨車です。
冷蔵方法は近年の冷蔵コンプレッサではなく、氷やドライアイスを使用して庫内温度を下げています。なので時速100kmで走行しても長崎ー東京間で27時間かかるので遅延するとエライことになります。(従来は42時間かかっていたので、早くはなっているのですが・・・)
実際に鮮魚列車は山陽・東海道本線上では最優先通行列車となっていたようで、ダイヤが乱れた際は特急でもこの鮮魚列車を先行させる対応をしていたようです。
この編成のおかげで都心部でも新鮮な魚介類が食べられるようになったので、存在意義は非常に大きいと思います。
模型では実車は見たことないのですが、鮮魚列車らしい白ボディにレサ10000系の所属であった門司鉄道管理局の「門」とレサ10000系が常備された香椎機関区の「香椎駅常備」の文字がきれいにプリントされています。
ただちょっと微妙と感じたのが右横の黒い縦線・・・どうやら手すりを表現しているのですが、モールドではなく黒線のプリントです・・・これがネックで発表時に購入をためらい、そのうちKATOのセットを買おうと思っていました。
しかしよく見ると気になりますが、遠目に見ると意外と気にならず、逆に黒線で行玄されることで遠目からも手すりが解りやすいので、良かったのかもしれません。(まぁ、個人的な感想ですがw)
説明書に「とびうお」(東京⇔長崎)と「ぎんりん」(大阪⇔博多)の編成例があり、「とびうお」は最大20両、「ぎんりん」は最大13両と紹介されており、全オーナーはケースに収納できる数もあったと思いますが、「ぎんりん」編成をチョイスされたようです。さっそく並べてみますと貨物では数少ない見た目が統一された編成美が目を引きます。
そして最後尾のレムフですが、1枚目の編成例の通り、大阪へ運行される際は車掌室が後ろになり、博多へ返送される際は貨車側が後ろになっています。これはレムフは必ず最後尾に連結されますが、大阪に到着し、返送前にレムフを最後尾に連結しなおす際、転車台が無いためにレムフの向きを変えることができず、車掌室が前方になってしまいます。
なので今回のTOMIXが貨物室側のテールライトを点灯化したことで、大阪→博多方面の編成をテールライト点灯ありで楽しめるようになっているのが最大のポイントです!
大半は編成美を考えると車掌室は最後尾がいいのですが、凸凹編成や変わった物が好きな方はレムフを逆にした方が、よいアクセントが付くので楽しめると思います。
そして付属品でレムフ用の台車がちゃんと入っていたことで、当線区でも気軽にレムフの逆転がしやすくなるので助かりましたw(もしなかったら、都度、台車を付け替え、さらに連結面のジャンパ線もなしでガマンしなければならないところでしたw)
さらに今回のセットはもともとアーノルドカプラーですが、前オーナーがTNカプラーに変更していました。届いた当初は「首振りしすぎて連結が大変そう・・・」と思いましたが、TNカプラーのネック部分とカプラーポケットの穴がいい感じでタイトたっだので、以前に2軸貨車でTNカプラー化した時より、はるかに連結がしやすくなり、このままTNカプラーのままにしておこうと思いました。(当初はKATOのNカプラーに変更しようと思っていましたw)
レム10000系は高速鮮魚列車として開発され、EF66による運用が設定されていたので、当線区でいくつかあるEF66の中から27号機を選びました。他にスーパーライナー色やJR貨物更新色もありますが、この編成は国鉄時代のEF66しか牽引していないので、屋根色が違いますが、27号機の一択となりました。(本当は前期のヒサシ無し辺りをチョイスするとよさそうですが・・・)
貨物は古くは2軸貨車、近年はコンテナ輸送となっていますが、貨物は色んな2軸貨車、コンテナにより、見た目は統一感が無くバラバラです。それがこの編成のように「整った貨物編成」は違った意味で新鮮です。(なので他にも佐川急便のM250系や福山通運ライナーなども美しさを感じるかもしれませんね)
当線区には以前にリサイクルショップで一つ330円で購入したレサ10000が4両とヤフオクで送料込み400円で手に入れたレムフ10000(単品、最旧製品)があるので、並べてみました。
写真では分かりにくいですが、手前のTOMIXの方が真っ白感は強く、KATOの方はやや乳白色が薄く掛かった感じです。なのでカプラーを合わせても連結すると色合いの違いが目立ってしまいますので混結は微妙ですね・・・
レムフですが、右と上がKATOです。一番古い製品なのでライトは点灯しませんが、造形は最新のTOMIXにも引けを取らない出来と感じました。
となるとテールライトさえ、気にしなければKATOの「とびうお・ぎんりん」セットでも十分のような気がしますw
レサです。上がKATOですが、こちらは比較的新しい製品でカプラーはナックルカプラーが標準装備となっています。
見た目は色合いに差があり、手すりもKATOはモールドでTOMIXは黒の縦線プリントになっています。これは好みの問題と思います。私も当初はプリントに違和感を感じましたが、今はこのプリントも無しではないと感じています。
そして後は床下を見るとTOMIXの方はブレーキ用の空気管や機機器、ステップなどが細かく再現されているので、実感てきですが・・・走行中は見えないので・・・w
と今回はやや冷やかし気味に入札したらそのまま落札し、入線しましたが、結果的には入手出来てよかったと思います。
ただ、そう思えたのはあくまでも安くで入手できたからだと思います。もし普通に30%引きで買うと、今回の12両は基本セットが15620円、増結3両が4620円(1両1540円)で計算すると15000円程になります。ライトユニットや細かい表現もあると思いますが貨車に1両1200円前後と思うとちょっと割高感を感じてしまいます。
ただ手にしてみて30%引きであれば値段相応に感じるので、やや「買い」ではあると思います。今後ももし増結セットが安くで出ていれば買い足して最長の「とびうお」の20両編成も再現してみたいとちょっと思いましたw
でわでわ
最近は自転車で少し足を伸ばして他の図書室に通っていますが、いつもの図書室と違ったライナップを楽しんでいます。
今回は琴欧洲の自伝を見つけたので読んでいますが、なかなか良い!琴欧洲の回し者ではありませんが、大相撲好きであればお勧めしたいと思います。
もう一冊は対おt流通りです・・・京阪5000系や表紙絵のホビートレインなども上がっていますが・・・決して京阪5000系は残念とは思わないのですが・・京阪びいきが過ぎるからでしょうかねw
でわでわ