国鉄のキハ47 & 48を楽しむ!? | キハでGo!

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Blog of the Kiha, by the mid-aged man, for the Kiha lovers.

こんにちは、本日は外に出かけることなく1日自宅でのんびりしていました。

 

まずはいつもの・・・・

朝食は平日は腹持ちの良いご飯、味噌汁等の和食ですが、土日祝は自分で用意するので簡単なトーストとヨーグルトです。しかしここ最近は目玉焼きを付けるようにしており、写真のようにいわゆる「ラピュタ飯」を休みの日は調理しています。(調理というほどでもありませんが・・w)目玉焼きは黄身が半生になると食べにくいので両面を焼いて垂れない程度に黄身を加熱しています。(軽くとろみが残る程度)

そして朝ご飯を食べながらいつものサンデースポーツ「御意見番」を楽しみます。野球はクライマックスステージが終り、日本シリーズが22日からオリックス対ヤクルトのカードで始まります。ゲストは元ソフトバンク監督の工藤さんで御意見番の元巨人の上原氏と野球の話をしていました。(できればドラフトの話もあればよかったのですがw)

 

午前中はモンハンワールドのストーリーを楽しみ、午後からは鉄道模型の走行を楽しみました。

昨日の国鉄キハ40に触発されて、気が付くとキハ40系で方運転台のキハ47とキハ48を取り出していました。

昨日もブログで紹介しましたが、国鉄型のキハ40系は後から買っており、キハすきすき線区には昨日の3両と今回の2箱しか国鉄型は所属していませんでした。

2枚目左からキハ48、キハ47ですが、昨日のキハ40同様に正面からは全く同じであり、さらに昨日のキハ40とも同じ・・・完全に正面からだと見分けるのは無理と思われます。

 

まずはキハ48ですが、1枚目はキハ48の500番台、2枚目は1500番台です。

キハ48は寒地・極寒地向けにキハ40と同じ片開きドアの車体で、キハ40の100番台と同じデッキ仕様となっています。500・1500番台は寒地向けで主に東北地方と中部の山岳地帯で運用され、300・1300番台は極寒地向けとして北海道で運用されていました。

0・1000番台が金属ばね仕様で存在し、よく暖地仕様と間違われますが、こちらは準寒地仕様として10両生産され、美濃太田と敦賀に配置され、晩年は敦賀のキハ48が山口に転属し、最終的に「花嫁のれん」として現在も残っています。

今回は寒地仕様の500・1500番台で番台の違いはトイレと屋根上の水タンクの有無です。

 

お次はキハ47ですが、1枚目はキハ47の0番台、2枚目は1000番台です。

キハ47はキハ40、48と違って両開きの扉を装備した近郊型車両の特徴を持っており、主に暖地での使用を想定して登場しています。

キハ47の0・1000番台は暖地仕様で金属ばね台車の車両となっており、東海から九州に掛けて幅広く運用され、0番代はキハ40系の中で一番多く、製造されています。寒地仕様は500・1500番台ですがこちらは空気ばね台車の車両で主に新潟地区で運用されていました。晩年は弥彦線や越後線の電化により、一部は四国に転属し活躍していました。

今回は0・1500番台であり、違いは0・1000番台で番台の違いはトイレと屋根上の水タンクの有無です。

 

昨日のキハ40と違い、キハ48と47は乗客扉が片開と両開きで差があるため、パッと見で違いが分かるかと思います。扉の位置もキハ47はデッキ構造ではないので位置はキハ48よりも中央寄りになっており、ドア幅も片開より広いため、人の多い都心部での利用も想定した造りとなっています。

 

昨日のキハ40で500番台と2000番台の窓の違いを紹介しましたが、キハ48(寒地)とキハ47(暖地)も同じなのですが、違うアングルから撮影し、違いをご紹介します。寒地仕様は内はめ式で窓の位置は車体とほぼ面一であり、暖地は外はめ式で窓の位置はやや奥に入っています。模型でもその違いは再現されており、キハ47の窓は少し車内寄りになっているのがお判りいただけるかと思います。(細かい作り分けをありがとう、TOMIX!)

そして先日、取り忘れていた台車が2枚目で、上が極寒地、寒地仕様の空気ばね台車(DT44)、下が団地向けの金属ばね仕様(DT22)です。

窓も台車もよく見ないとわからないほどですが、気動車ファンにはうれしい作り分けです!

 

本日はビールを片手に飲酒運転を楽しみましたw

キハ47の方は室内灯付きですが、こちらは数年前にリサイクルショップで発見したセットです。(詳しくはコチラ

見つけたときは11000円で売られており、1ヶ月のしないうちに5940円に値下がりしたので購入しています。なかなかお得な買い物でしたw

 

今回はキハ47、48を楽しみましたが、TOMIXから国鉄型のキハ47は500・1500番台、キハ48は300・1300番台も発売されているので、いつか再販か見つけたら買っておきたいと思っています。

実際、キハ47は0・1000番台と500・1500番台はリニューアル再販が決定しており、全面のジャンパ線パーツの追加やドアレールの銀色塗装、M13モーター化などが予定されています。こちらを買うのがいいのか、現行をヤフオク等で買うのがいいのか・・・迷いますw

今後もキハ40系はキハ47を皮切りにリニューアル再販されると思われるため、気長にリニューアル再販を集める方が結果的には良さそうですが、いつまでにキハ40の3番台、キハ48の2番台が揃うかと考えると現行品のキハ48-300・1300番台とキハ47-500-1500番台を買った方が早いようにも思えて・・・・w

でわでわ

 

キハ47はリニューアル再販品を掲載しています。