こんばんは、今日は土曜日なのですが、金曜日が祝日で休みだったせいか、日曜日のような気がしてなりませんw
大相撲もなんとなく千秋楽の気持ちになっていましたが、ひたすら14日目がアナウンスされてようやく土曜日であることがインプットされました(笑)
今回からインターネットのAbema TVで大相撲を視聴していましたが、本日はNHKの解説が元横綱の鶴竜親方とのことで、落花生とイモ焼酎はお座敷レイアウトの部屋に搬入され、TVをオン!
幕内力士最高齢(38歳10か月)の玉鷲が2敗で先行し、高安と北勝富士が3敗で追う展開です。今日の結果次第で玉鷲の千秋楽前優勝か4敗の貴景勝らにもチャンスが出てくる展開でした。
そしてちょっと「推し変」しそうな竜電ですが、今場所は奮闘し、本日で2桁勝利で明日の千秋楽を迎えます!明日次第では再び推していこうかと検討中w
そして優勝の行方は玉鷲がまず白星を挙げたので、4敗組は可能性が無くなりました。そして北勝富士は土がつき、高安はどうかと思いきや、見事に白星となったので、明日の優勝争いは玉鷲と高安に絞られました。
今日の大相撲をみて感じたのが、高安の取組後に大関の取り組みが残っていしましたが・・・なんとなく本日の相撲は見終わった感を感じてしまいました・・・・上位陣のふがいなさが影響しているのでしょう・・・・
なにはともあれ、明日は千秋楽!幕内最高齢記録の玉鷲か初優勝が掛かる高安か!楽しみです!!
さて本日はまたジャンクショップに足を運んでしまいました。定期的に在庫を確認する店ですが、最近は入れ替わりがほとんどなく、値段も高い店なので期待せずにいつものコーナーへ向かうと・・・レジ前のジャンクまとめコーナーに大量のばら売り鉄道模型を発見!気が付くとしゃがみ込んで物色を開始していました。値段は550円、330円、110円の3種で2軸貨車や客車などがケース無しの車両のみで売られていました。気が付くと写真のように大量に買っていましたw
早速、戦果を見ていきますと・・・まずはBトレの中間車両!
こちらはどうやらJR西日本の207系(旧塗装)です。他の車体を持っていないのですが、なんとこの中間車・・・
動力ユニットが組み込まれていました!なので他のBトレを動力化するために部品取りとして購入!
2枚目の通り、207系特有の妻面が楽しめますが・・・これしかないのでボディはジャンクパーツ入れに・・・
動力車は反応が悪いのでクリーニングと調整を近日中に実施します!110円でKATOの小型ユニットが手に入るとはw
お次は2軸貨車の第一弾!左側は1両ずつで1つ110円、そして右は2両ずつで330円・・・んっ?2両セットの方が高い!のですが、それでもお得な値段なので良しとしましょう。
左の上から木材を積んだチ1、ワム90000、右の上からワラ1、ワム280000です。チ1は最近の実物の木材を積んだ仕様ですが、止めているのは銅の針金で今一つのディテール・・・昔のプラの木の方が良かったような・・・
ワラ1は持っていなかったのと、番号が「1234」に惹かれてカゴにいれてましたw
後は編成用に増備として買いました。ワム280000は以前にご紹介した河合製(詳しくはコチラ)で新しく発売されたKATOのワムとも大きさがマッチするのでゲット!ただ・・番号が全部「285189」ですがw
お次は2軸の緩急車!全部、買い占めました。
左はTOMIXのヨ8000、KATOのヨ5000、ワフ29000で右はKATOのヨ8000です。すでにヨやワフはいくつかあるのですが・・・特にヨ8000は集めているので今回はラッキーでした!
さらにラッキーなのは2枚目を見ていただくと、左の3両は全てライトユニットの入っているタイプです!(しかもヨ5000はオプションの室内灯まで入っていました!)
これが1つ110円って・・・破格すぎでしょう!(ただTOMIXのヨ8000は接点不良でクリーニングと調整が必要でしたがw)
最後は店頭で少し迷った12系700番台のユーロライナーです。こちらは1両330円で7両編成全てバラで揃っていました。ケースや付属品のない完全なジャンク品で、さらに全部の値札に「汚れあり」とあり、会計時も「汚れている商品ですが・・・」と「汚れ」を強烈にアピールされました!
確かに2枚目の様に車体の所々に青や黒の汚れがあります。しかし・・・・
キハすきすき線区の「クリーニング・トリオ」の手にかかれば、怖いものはない!
1枚目のように「水」「消毒用エタノール」「シンナー」を駆使することで目立つ汚れは全て落ちました。
あくまでも「目立つ汚れ」です。よく見ると多少の日焼けなどもありますが、あまりやると下地も落ちるのでパッと見で目立つ部分のみにするのがコツです。
今回は「水」と時々「エタノール」のみで対応できたので、「汚れ」と言っても大したレベルではありませんでした。おそらくケース収納せず、車体同士が当たって色が移ったり、出しっぱなしで軽く日焼けした程度だったようです。
しかも以前に購入したキハ84「ビッグスニーカー」(詳しくはコチラ)のように割れていたり、色落ちが無いだけ、序の口レベルの汚れでしたw
クリーニングが終ったので各車両を簡単に見ていきます。
まずは先頭車のスロフ12の701と702です。こちらは12系客車のスハフ12を改造して造られています。
1枚目は両端で元々の後尾はそのままで、妻面を1枚目右のように大改造しています。なので元々の後尾が妻面として使用されるように改造されました。
模型としては恐らく80年代の超旧製品ですが・・・テールライトとバックサインは光ります!!これには驚きました!ただ元々のテールライトは光りませんがw
お次は個室客車のオロ12の701,702,704,705です。オハ12からの改造ですが、パッと見は色変更だけのように見えますが、側面を斜め上から見ると屋根が元のオハ12からかさ上げされ、さらに天窓が新たに設けられています!
この特徴的な天窓ガラスが気になっており、ユーロライナーは以前から欲しかった編成の一つでした。
側面窓だけでなく、天窓があることで車内は自然光の明るさが楽しめる車両となっていたようです。
1枚目では実際の編成通りの向きですが、701と702、704と705がペアになっており、乗降ドア同士で連結するようになっています。これは各ペアの左右に連結される車両はトイレが撤去されたので、その車両からもトイレが近くなる様に向きが1枚目の様に工夫されています。
最後はカフェラウンジカーのオロ12-703です。個室客車と同様にオハ12からの改造です。こちらは先ほどと違って屋根もそのままなので、色と内装変更のみかと思われすが、2枚目の通り、反対側は窓が大幅に埋められており、元のオハ12から見た目は大きく変わっています。
この車両は名前の通り、列車の乗客すべてが利用できるカフェになっています。先ほどの個室客車のペア間に連結されていました。
一通り車両を見るとやはり気になるのが内装・・・今回もやってきました「パカリスト」がっ!!
まずは先頭車のスロフ12とオロ12の個室車をパカカッ!!
スロフ12は座席車となっており、改造された元妻面の先端部の展望部分にはソファのような椅子が置かれています。後ろの座席車は1人、二人掛けが並んでおり、実車はリクライニングシートになっていたようです。
そしてオロ12は個室型であり、4人と6人部屋が交互に3部屋ずつ配置されています。4人掛けはリクライニングシート、6人部屋はソファシートになっていたようです。そして個室はカーペット敷きになっていたので、土足厳禁の部屋タイプでした。さらにこのユーロライナーは寝台車としても利用できるように梯子と簡易寝台もシート上に装着し、2人はシート、2人は簡易寝台を使い、6人部屋の二人だけカーペット部分に寝具を敷いて寝る仕様になっていたようです。
最後はカフェラウンジのオロ12-703です。こちらは写真の通り、窓際にテーブルと椅子を置いたビッフェスタイルで窓を埋められた側に調理作業室が設けられていました。さらに再現されていませんが、反対側の端にはカラオケミニステージもあったようです!(さすがジョイフルトレイン!)
今回のユーロライナーセットは非常に古い旧製品ですが、中の座席やレイアウトは可能な限り再現されており、窓から覗くと違いが判るのがポイントです!
パカリストを無事に終えた私は編成をネット情報で確認しながらお座敷レイアウトに入線させますが・・・これをけん引する機関車は??
モーマンタイ(無問題)!何故か写真の通り、ユーロライナー色の電気機関車がっ!!
実はかなり以前に欲しかった部品取り車をヤフオクで購入した際に入っていたのがTOMIXのEF64-66です!こちらはかなりのジャンクで真ん中の台車は視点が折れており、ナンバーも前面片側は取れており、メーカープレートも付いていない超ジャンク!何とか台車は他のジャンク部品を使って修繕しましたが、ナンバーとメーカープレートはないので凹んだままです。ただ片方の前面だけナンバーはないので、連結面を一定にすれば分かりません!
唯一の問題は前オーナーがヘッドマークを接着剤で付け、それを無理に剥がしたので接着剤跡が前後に残っています。ヘッドマークも無いので、この前面の接着剤跡はかなり目立ちます・・・そのうち、バラでヘッドマークだけ探したいとおもいますw
と色々と問題もあるEF64ですが、編成に連結して角度と距離に注意すれば、普通に「ユーロライナー」編成の出来上がりです!
走行もヘッドライトは点灯し、このEF64もかなり古い製品ですが、走行は元気です!
天窓の目立つオロ12を寝そべりながら楽しみました。
最後は種車となった12系客車のノーマルと一緒にパチリ!
これでどのくらい大幅に改造されたのか分かりやすいかと思います。ただ個室車の4両は台車から上はほとんど新製されたようで窓の位置や大きさが種車ともあっていません・・・それでも台車と床はつかったので、オハ12からの改造でオロと改番されたようです。
実車は国鉄時代の昭和60年に国鉄の三大欧風客車の三男として登場しました。(長男:サロンエクスプレス東京、次男:なにわサロンカー)いずれもベースは12系客車です。
JRに移行後はJR東海に引き継がれ、シュプールユーロ号やカートレインユーロ名古屋号などでも活躍しました。しかし老朽化によって平成17年に廃車となり、JR東日本のサロンエクスプレス東京も平成20年に運用が終り、順次廃車されたので、現在はJR西日本のなにわサロンカーのみが残っています。
今回はケース無しのジャンクだったので、急遽、空いていたKATOの20系客車のケースに首脳しました!
ただサロンカーなにわと同じTOMIXなのでTOMIXケースに入れたいのが本音・・・どこかでケースのみ安くで手に入れなければ・・・それまではこれで・・w
今回はリサイクルショップのジャンクコーナーで発見した2軸貨車、ユーロライナーを入手しましたが、人から見ればガラクタ化もしれません。しかし私のように欲しかったものにすれば、本日のレジ前のジャンクコーナーは宝の山でしたw
本日は出すのが面倒だったのですが、なにわサロンカーとお座敷レイアウトを競演させても面白かったかも・・・
さらにまだありませんがいつかサロンエクスプレス東京も手に入れたら、なお楽しいかもと思いつつw
でわでわ
9月21日に日本郵政から鉄道150年の記念切手が発売されました。
仕事中でしたが、毎日職場に郵便局員さんが配達と発信郵便物の受け取りに来るので、ダメもとで聞いてみると現金払いであれば配達可能とのことでした!!仕事中で、同僚から白い目で見られつつ、注文してしまいましたw
急がないので翌日や翌週でも大丈夫とお伝えしていたのですが、夕方の配達時に持ってきて頂けました!
それが1枚目のシール式の「鉄道150年」記念切手シートです。
日本の150年間の鉄道史を代表する車両でしょうか、1号機関車を先頭に10種類の車両がチョイスされていました。なかでも目を引いたのが7番目の「キハ58系気動車」です。
あまりにもよかったので、もう10シートくらい欲しくなってしまいましたw しかし配達で持ってきてくれた方によると「局内で最後の2枚のうちの一つ」ですと言われ、発売から早1日ですでに品薄となったようです。
切手なので使えますが・・・使わずに祖父から遺産として頂いた切手コレクション(詳しくはコチラ)に一緒に収納しておこうと思います。
でわでわ
TOMIXから12系ユーロライナーは3回ほど発売されていますが、どれもプレ値化しています。
またそのうち再販されるとは思うのですが、意外と初代も良くできているのでリサイクルショップで安く発見された方は買っても損はないと思いますw