久しぶりに新製品発表にワクワクする!? | キハでGo!

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Blog of the Kiha, by the mid-aged man, for the Kiha lovers.

こんばんは、昨日から関西でも大雨で特に今日の帰宅時は無駄に長い胴のせいで靴からひざ下までガッツリ濡れましたw

 

いつも帰宅時は健康増進のために1時間ほど歩いて帰るのですが、土砂降りの中ではさすがに歩いて帰れないので、帰りも電車で帰りました。

朝は半分(ほぼ全部w)寝ているので気が付きませんでしたが、藤阪駅のホームにあるゴミ箱に「ゴミ箱撤去のお知らせ」があり、今月の中旬に撤去するとありました。

理由を見ると①待機と通路スペースの確保と②環境への取り組みを推進するためとありましたが・・・

①ですが、藤阪駅(津田駅も同じように撤去されますが・・・)はゴミ箱が邪魔になるほど乗客はいないんですけどね・・・w

それと②も今一つ意味が不明・・・おそらくコストカットの一環だと思うのですが・・・まぁ駅コンコース内のゴミ箱はどちらも残るので問題はないのですが、こういう面でもコスト意識が必要になっているのでしょうね・・・それと意外と家庭ごみを捨ててあることがあるので、目の届きにくいホーム上のゴミ箱撤去は効果的かもしれませんね。

2枚目は津田駅に到着した時の1枚ですが・・・めちゃ雨漏りしてますw 以前から雨漏りはしており、左の三角錐コーンは雨の度に出動していましたが、ついに青バケツまで・・w 知らない人が見ると「2か所ほどポタポタしているのか」と思われるかもしれませんが・・・・横一直線、ガッツリとポタポタしていて、小学校のプールにあるシャワーの元栓をしっかりと閉じていないほどのポタポタ具合でした(笑) (って・・判りにくい例えですねw)

 

そんな大雨な二日間を過ごし、週末を迎えましたが、今週はキハすきすきにはうれしい新製品発表の内容となりましたw

中には微妙なものもありましたがw

 

まずはTOMIXからの発表ですが、やはりきました!キハ185のバリエーション展開で安定の「国鉄色」と意表を突いた「九州譲渡車」です!

国鉄色ですが、タイトルの「復活国鉄色」とあり、一度、全滅した国鉄色が2017年のJR四国発足30周年を記念して0番台を2両、国鉄色に再塗装したものを製品化されます。なので中間半室グリーンのキロハ186やキハ185の1000番台はありません。本音を言うと編成を楽しむには国鉄色も同じように数両編成が良かったのですが、許諾の関係上、JR四国が問題なく許諾できる「復活国鉄色」となったのでしょう。

それと2枚目はJR四国で2000系の登場で余剰となり、JR九州に譲渡されたキハ185系ですが、製品は2018年以降に赤色塗装につばめマークの入った「アラウンド・ザ・九州」となっており、こちらは普通化されたキハ186やJR九州でキハ185の先頭に増設されたライトも再現されています。こちらはマイクロエースでも以前に発売されていましたが、増設ライトはモールドのみで点灯はしませんが、TOMIXは増設ライトと四国色同様にヘッドマークも点灯します!

トップでご紹介しており、私はどちらも予約購入をすでに決めていますw 特に復活国鉄色はアイランドエクスプレス仕様のキハ185や四国色との混成も楽しめるのでw

 

お次はリニューアル再生産品のキハ261-1000(6次車)の新塗装ですが、今までは全く気にならずにスルーしていました。しかし先月入線したキハ283やキハ261-5000「はまなす」と以前から所有しているマイクロエースのキハ261があると・・・新塗装も気になり始めており、フル編成が楽しめるように基本、増結セットに加えて単品のキハ260もまとめて買おうかと思っています。

2枚目はキハ100ですが、以前に「POKEMON With Youトレイン」仕様のキハ100とノーマルのキハ100を導入しましたが、あとに発売された試作車(前面の両端が黒いw)は食指が伸びずに未購入でした。今回は2次車のノーマルと釜石線全線開通70周年記念ラッピング仕様が出ますが・・・2次車はスカート違い程度で・・・ラッピングもあまり欲しいと思う絵柄でもないので、買うかどうかは未定です。ただキハ110を短くしたフォルムは愛らしさもあり、お持ちでない方はおすすめなんですがw

 

そしてお次はマイクロエースのキハ42600形とキハ07形です。パッと見は色の違いしか違いが判りませんが、どちらも旧型気動車であり、以前は全く興味がなかったのですが、近年は色んな形式を買い漁っており、買うものが無くなってきていることや、レトロな感じの中に機能性を求めた流線形のフォルムが気になり、導入を前向きに検討していますw

さすがに両方はいらないので・・・・慣れ親しんだ朱とクリームの新気動車標準色にしようかと思いますw

 

ここからは微妙編ですw(個人的な感想ですw)

まずは1枚目の「ありがとうキハ40系 男鹿線・五能線」です。JR東日本ではキハ40系は新型ハイブリッド車に入れ替えられることで徐々に淘汰され、最後まで残っていた秋田県も今年3月で定期運用を終了しています。その際、男鹿線、五能線では「さよなら・ありがとうキハ40系」のヘッドマ―クを付けており、それらが特別企画品として製品化されますw

男鹿線の方はキハ40の2000番台で製品化されていませんが、以前に出た500番台とさほど大きな差は無く、五能線に至ってはキハ40の500番台、キハ48の1500番台で以前に発売されたものと同じです。ただ五能線の方は首都圏色にリバイバル塗装されたキハ48の500番台が入っているので、どちらも微妙ですが、「特別企画」感は出ています。でも値段も「特別企画」感が強く・・・ノーマルの男鹿色と五能色を持っている私としては食指が伸びませんw

そして2枚目も不思議な企画ですw なんと国鉄電車向けのTNカプラーを45個セットした企画商品です!なんの企画かと思いきや「TOMIXの45周年」とのことでTNカプラーを45個セットにしている・・・・

あまり精力的にTNカプラー化をしていない私にとっては「誰が45個セットを欲しがるのか?」と思いますが、従来の電車用のTNカプラーに空気配管も表現され、45個で17600円で1個当たり約390円ですが、ネットショップなどでは2,3割引きとなっているので、電車好きの方にはかなりお得な商品のようでネット予約ではあっという間に品切れになっていますw

この会社は以前に別部門ですが、トミカ50周年記念で色んな50台セットを発売し、飛ぶように売れたことがあったので、TOMIXも何か45個セットをするにあたり、さすがに車両では高くなるので、TNカプラー辺りであれば、ネタにもなり、且つ実用的でもあることから選ばれたのかもしれませんw

私としては青ワムや茶ワムの45両セットにすれば紙輸送編成を再現しやすいので、飛ぶように売れるのではと思うのですが・・・・

 

と今回はいくつか微妙なものもありましたが、久しぶりにキハ好きにはうれしいライナップとなりました。

これから何を買うかを精査していき、お得なタイミングで発注をかけていこうと思いますw

ただ・・・今回もかなりの数を発表しているので、1,2月頃の発売予定となっていますが、確実に1,2か月は遅れるのでしょうね・・・・それなら最初からもう少し余裕のある発売予定月にしておけばと思うのは私だけでしょうかw

でわでわ