こんばんは、金曜日の晩、軽く一杯やりながら一週間(といっても今週は4日w)の疲れを癒し、至福の時間を味わっています。
本日は・・・・・
お正月に飾り付けたしめ縄を近くの機物神社のとんど焼きへ持って行きました。
こちらの機物神社は必ず1月15日にとんど焼きをするので、今年は平日の金曜日なのでいつもより30分早く起床して朝ご飯前に出してきました。
写真は車に付けていたしめ飾りですが、最近は車につける方がほとんどおらず、付けていると逆に注目を集めてしまってテレくさくなってしまいますが、年末に地元のスーパーで見かけると自宅用と一緒に車用も買っていますw
今年も15日(実は14日の晩に外しましたw)まで飾り、感謝と共にとんど焼きへw
まずは本殿でお賽銭を投入して正月が無事に迎えられ、今のところは平穏に過ごせていることを感謝させてもらいました。
お祈りのあと、とんど焼きの準備がされている一角に向かいます。
例年ではすでに点火されており、自分でしめ飾りを投入し、少しの間は暖を取ることができるのですが、今年はまだでした。
なので横にある改修場所へ持って行くと、数日前から設置されていたのでしょうが、すでにしめ飾りなど正月飾りで一杯になっていましたw
さっそくしめ縄を「みかん」、「針金」「わら等」に分離してそれぞれの回収箱に入れます。(投入するときもみかんと針金は外していました)
それぞれを指定の回収箱に入れました。本当であれば点火を見たかったのですが、仕事に行かないと「本当に」怒られるので急いで帰宅し、朝の連続テレビ小説を見てから出勤しました(笑)
このとんど焼きは全国的な行事ですが、「左義長」「どんど焼き」「どんと焼き」「どんどん焼き」「さいと焼き」「鬼火たき」と呼び名は多彩であり、そして関西は15日ですが、関東の方は11日と色々違いはありますが、元は平安時代の宮中行事であり、それが民間にも広く伝わって今の状態になっています。
地域によっては各自で神社に持って行ったり、子ども会で子どもが集めて土日に餅を焼いて一緒に食べるなど開催方法も色々とあるようですが、なによりも「地域コミュニケーション」の場でもあるようです。
なので持参時は誰か同じような人がいると挨拶がてらに声を掛けてみますが、大半の方は「誰?」という表情をされてしまいますw
優しく挨拶や反応してくれるのは、このあと実際にとんど焼きの火を付けて、後片付けをする氏子の皆さん(おっちゃんたち)ぐらいですw
ともかく今年も無事に小正月を迎えることができましたw
でわでわ
神社にもコロナ感染症対策が色々とされています。
もともと機物神社の手水舎では、柄杓が置かれており、左手⇒右手⇒口(柄杓から飲まない!手に注ぐ!)を清めるのですが、感染予防対策として柄杓は無く、手水桶に竹枠を組み、水道のように水が流されています。なので手を洗うような所作になりますw
そして所々に「感染予防対策中」ののぼりがあり、本殿への参拝順路にはソーシャルディスタンスを確認できるようにテープが等間隔で貼られています。
早朝(7時前)なのでほとんど人はいないのですが、正月の初もうでの時はちゃんと等間隔に並んで参拝されていました。
昨年はコロナ禍の為に近辺では有名な七夕まつりも自粛となりましたが、今年が無理でも来年くらいには七夕まつりの賑わいが戻って欲しいと切に思いました。(ただこの祭りには「暴走族」も出てくるので地域住民としては困るのですがw)
でわでわ