こんばんは、やはりゴールデンウィーク空けも緊急事態宣言は継続しており、在宅勤務と交代出勤は続いています。
そんな中で、2週間ごとの献血に行ってきましたが、心なしか2週間前よりも駅周辺の買い物客や出歩いている人が多いように感じました。
今日も成分献血をしてきましたが、微妙に腕毛のある私はこの大きな止血絆創膏を貼られると、剥がす際に腕毛もそこそこ犠牲になってしまい、入浴前に痛みと格闘しながら、ぺりぺりと剥がしていますw
献血も開所時に行くと人が多いのですが、ほとんどが予約の方で、それがはけてしまうと、本当に人がいなくなってしまいます。成分献血は採集後、ほとんど日持ちがしないとのことであり、今後も予定がない限りは継続したいと思います。
さて、帰宅後はいつもの外出自粛ですが、本日は・・・
以前にもご紹介したKATOの「20系カートレイン九州」ですが、説明図にある編成例を見ていると、機関車の次位にカヤ21が必ず連結されており、構成としては「機関車」-「客車」-「貨物(車)」となっています。そのため・・・
カヤ21は編成例では最後尾に来ないことから、写真のように今回のカートレインのカヤ21にはライトユニットはなく、トレインマークも無地となっています。
ただネットで調べていると、登場時は客車が方向に編成もあったようで、ネット上の写真ではカヤ21のヘッドマーク部分に機関車のヘッドマークと同じ、お月様イラストが描かれていました。
そうなると、そのような編成も再現したくなるのがキハすきすき線区の社是であります!(笑)
ググると二枚目右のように「ペンギンワークス」から20系客車のトレインマークシールが発売されており、ちゃんとカートレインも収録されていました。
そしてライトユニットも製品では省略されているので、ヤフオクで定価にて出品されていた「オハニ36かもめ」用のライトユニットを用意し、作業開始ですw
まずはライトユニットの装着ですが、ボディをテールライトの部品を折らないように慎重に外し、車掌室部分のプラパーツを精密ドライバーで取り外します。ライトユニットは省略されていますが、集電パーツは室内灯を組み込めるように装着されていたので、ユニットを差し込むだけで、2枚目のようにトレインマーク部分が点灯するようになりましたw
お次はトレインマークの装着ですが、ペンギンワークスから20系用のトレインマークは何種類か発売されており、今回はカートレインを目的に「20系客車用A 首都圏発西行き列車」を購入しました。こちらはかなり以前に日本橋のスーパーラジコンで入手していました。(このカートレインが発売された直後に購入していましたwただライトユニットが手に入らなかったのと、元来の面倒くさい病のため、半年近く放置されていましたw)
このシールは切込みが入っていないので、自分で切り出す必要があり、切り出しにはデザインナイフを使用します。ただ色々なものを削っているので、この手のシールや模型付属の方向幕、行先種別幕などを切り出す際は、毎回、必ず刃を新品にしています。そして切り出し時にはスチール定規を使用し、確実に切り出す必要があります。
今回のセットにはカートレインは3枚付属しているので「2回までは失敗できるなw」と心の余裕をもって作業できました。
幸い、1枚目でうまく切り出せたので、あとは精密ピンセットを使用してカヤ21についていた無地のトレインマークパーツに貼り付けます。
そして点灯させると、いつもは文字のみだったので、白部分が多く、スマホ撮影では光量が多く、文字まで写せませんでしたが、今回はイラストマークで濃い色が多かったので、写真のようにマークも写すことができましたw
なかなかいい感じです。そしてトレインマークは他の列車も収録されており、ヘッドマークもオハネフ23の中間緩急車用のトレインマークも収録されているので、なかなか汎用性の高いセットで、今後は使いことがあるのか疑問ですが、大切に保管しておこうと思いますw
さぁ、では目論見通り、「機関車」-「貨車(車)」-「客車」編成を組成しましょうw
EF65-1000を先頭にワキを9両、そしてオロネ21を3両連結し、最後にカヤ21・・・やはりカヤ、カニ、オハネフの丸みある電源車や緩急車が最後尾にくると編成が引き締まりますw
動画でも最初の数秒を見ると、「ああ、貨物列車か・・」と思ってしまいますが、最後に20系客車が連結されていると「なんだ!?」となってしまうと思います。
今回のトレインマークはきれいに点灯しており、作業の甲斐がありましたw
今回はカートレイン自体も短命でしたが、この客車を後方に編成したカートレインは保安や運行上の安全面から比較的早期に姿を消し、残りの期間はセットの通り、編成の中に組み込まれ、トレインマークも外され、無地や未装着状態で運用されていたようです。
ただ前述した通り、丸みある電源車や緩急車が最高峰にくると見栄えが良いのですが、そのトレインマークが無地だと興ざめしてしまうので、今回はちょっと面倒でしたが、時間もあったので貼り付け作業を行いました。
シールの中に「銀河」のイラストマークもあったので、20系用のトレインマークセットを追加で購入し、印刷済みのマークを消去して、収録された他のトレインマークも作ってみようかと少し思いましたが・・・・
面倒なので、また今度でw
でわでわ
そしてゴールデンウィーク中に一度だけ、食料品の買い物に行った際、妻の買い物待ちをボンとしていた際にガチャコーナーでこんなものを発見・・・・
鉄道とは関係ないのですが、個人的に大好きな「古代エジプト神」をデフォルメしたフィギュアに釘付けに・・・
普段はあまりガチャは市内のですが、今回はライナップの中に「サタ神」という2枚目にある蛇のような神様に心を奪われ、一回だけ回しました。
結果はガチャ運のない私は1枚目左から3番目の「バステト」(猫の姿をした神様で豊穣の神様です)が当たりました。まぁネコ好きなのでこれはこれでよかったのですが、やはりへび年でエジプト神話では蛇の役割は重要であることから何としてでも欲しく、何回か回そうかと思いましたが、ガチャ運が悪いのは自分でもわかっているので、我慢して帰り、残りの3体はメルカリでちょうど三体1000円で出ていたので、購入しましたw
念願の「サタ神」はヘビに足が生えており、見る角度にもよりますが、なかなか愛らしい出来ですw
死者の書には「 我は日毎に死して生まれ変わるものなり 」とあり、これはヘビが脱皮を繰り替えすことから死しても甦る再生を象徴しています。ただなぜ足が生えているのかはわからず、ヘビの神様は色々いますが、足が付いているものも多く、不思議ですw
今回はちょっと無駄使いをしてしまいましたが、大好きなエジプト神話に関するものが久しぶりに登場し、ゴールデンウィークの終盤で「休みが終わってしまう病」に陥っていていた私の心を癒してくれたので、ちょっとご紹介までにw
でわでわ