KATO ク5000を楽しむ。 | キハでGo!

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こんばんは、今日も休みを堪能しましたが、昨日も休みだったので、なんとなく今日が日曜日のように感じてしまいますが、大相撲を見ていて、アナウンサーの「明日に勝ち越しを・・」と聞いて、今日は土曜日だったと・・・

まだ明日も、そして有休の月曜日も休みと思うと、しあわせですw

 

さて、本日は以前に購入し、ちょっと放置気味になっていた「ク5000」を改めて確認と走行させましたw

ク5000はかなり以前から商品化されており、我が線区には1両のみ所属していました。そして昨年にKATOからリニューアル再版されたので、当初は1両を追加しただけですが、値段合わせやなんとなくで結局、2両をさらに追加して、計4両となりました。

写真では1枚目は上から二番目と2枚目では左が旧製品です。

旧製品の方は乗用車付きで、上下二段に乗用車が3両ついています。しかしリニューアル品は車は別売りとなっていましたw

 

リニューアル品はタイヤガイドシールなるものが付いており、写真のように貼り付けます。旧製品は車が乗る部分は黒一色だったのですが、本来は車のタイヤが設置するところのみが灰色でそれ以外は赤色(車体色)だったので、今回のリニューアルでシールを貼るのはやや面倒でしたが、リアルになっています。

そして1枚目のように簡単に上下を分割できるので、車両がとても乗せやすくなっていました!旧製品は2枚目のように下の段に車を入れる時は端から車を差し込み、側面の隙間に指を入れつつ、設置したいところまでズラしていきます。(書いていますが、実は旧製品も上下段の分割が可能なことに片付けの際、気が付きましたw)

 

ク5000に載せる車もKATOから別売りで発売されており、今回のリニューアル時はなんと「カバー付き車」まで発売されました。

なので1枚目はカバー無しの車で色は8色ありますが、旧製品についていた6個以外に、6個入りを5箱購入しています。色にばらつきがあり、どうやらアトランダムに入っているようです。そして中央付近に写っているのは小さくてわかりにくいのですが、TOYOTAのVitzでセブンイレブン仕様になっています。カーコレのバラし品をリサイクルショップで買っています。

そして今回、発売されたカバー付きは8個入りを4箱購入しています。確かにカバーを掛けた感じがよく再現されています。

 

KATOの編成表を確認すると、積み方には3パターンあり、1枚目の上から順に上下ともにカバーあり、上のみカバー、上下ともにカバーなしとなっています。どうやら最初はディーゼル機関車の排煙や電気機関車の架線粉(パンタと架線が擦れて生じる鉄粉)で車が汚れてしまうことからカバーを掛けていましたが、のちに省力化と下段や編成の後方は特にカバーかけなくても汚れないとのことでカバーを掛ける車は限られていったようです。(ちなみにカバーはク5000の床下にカバー収納箱が付いており、畳んで片付けていたようです。

KATOのの車は全てクラウンをイメージしているようです。ただ私はせっかくなので、Vitzを載せておきました。しかしVitzは固定用の爪が付いていないので、走行中はコロコロと前進、後進してしまい、前後のクラウンに衝突していましたw(それと時代が合わないですねw)

 

とりあえず、適当に車をク5000に載せ終わり、余った車はKATOの貨車ケースに並べて入れておきました。買いすぎのような気がしましたが、これだけあると、4両とも上下カバーと4両とも上下カバー無しが再現できるので、良しとしましょうw

ただカバーのある方は8個セットで無しの方は6個となっているので、ちょっと値段を上げてもいいので、無しの方も8個セットにしてほしいですw数が合わせにくいw

そして編成表を見ながら車輸送を再現しようと思いましたが、ク5000だけで編成するとヨ5000が2両にク5000が19両も要ります…

そんなにク5000を買えるか!!

と思いましたが、よく見ると貨物との併結も編成例に上がっていたので、そちらを再現しました。

 

EF81を先頭にヨ6000-タキ43000(3両)-ク5000(4両)-ヨ6000です。ただ編成例はタキ35000となっていましたが、キハすきすき線区にはないので、翌年に改良生産されたタキ43000で代用しました。(大きさもほぼ同じなので良しとしましょうw)

この編成はいいですね、理にかなっていますw ガソリンと車を一緒に運んでいるんで、お届け先ですぐに車が使えます(笑)


走行もいつものコキ編成や2軸貨車の編成と違って、面白みがありますw もしかするとク5000だけの編成も面白いのかもしれませんが、これにあとク5000を11両と搭載する車を88個(カバー有りなら11箱、無しなら15箱!!)も買わないといけません・・・

むりっ!!!(笑)

 

そして2例目にあったEF81-ク5000(2両)-ワム70000(2両)-ホキ2200(3両)-ヨ6000も再現しました。こちらは古き良き2軸貨車にクやホキのような大きい貨車が混在し、地方へ色々なものを一緒に輸送しているといった感じがしますw

こういう長さも凸凹な編成はなかなか面白いです。

 

今回はク5000を改めて堪能しましたが、意外と面白かったです。またKATOの編成例以外にネットを見ると、色々な編成が写真や動画でもアップされていました。

そしてKATOからは何とク5000のトリコロールカラー(フランス国旗のような三色仕様)もリニューアル再版されるようであり、余った車が4両分あるので、このトリコロールカラーも4両ほど予約して、ク5000編成を少し長くしてみたいと思いますw(ただ普通色とトリコロール色の混結があったのかはわかりませんが・・・w)

でわでわ