こんばんは、12月も半分が過ぎ去ろうとしており、ついに今年もあと16日で終わります。一日、一週間、一ヶ月、一年・・・どれも早く感じるようになりました。
子どものころは色々な新しい体験を次から次にするため、1日や一年を長く感じるようですが、大人になり、日々の生活に慣れてくると、目新しい体験が少なくなっているため、一日に何をしたのかを思い出しても、子どもと違って少ないため、感覚的に時間の経過を早く感じるようです。
まぁ、時間を長く感じていると、40代前半の私があと2,30年生きるとすると、ちょっとしんどいのかなとも思うので、早く感じるときの流れも悪いものではないと思い始めています・・w
さて、今回は前回の新旧トワイライトエクスプレスの揃い踏みに続いて、タイトル通り・・・
早速、JoshinWeb箱に入った豪華セットを取り出したいと思います(笑)
相変わらず景色を写し込むテカテカ感が満載の紙ケースです。爪や線路、その他で傷をつけないように慎重に取り出しますw
紙スリーブからそれぞれのセットA、セットBを取り出し、スリーブは走行中に傷をつけないようにJoshinWeb箱に入れておきます。(ホント・・気を使いますw 他のセットも気を使いますが、これほどではありませんw)
緑と茶色のケースで開けると同じような感じの説明書と車両の登場!車両数は瑞風が10両に対してななつ星が8両なので、同じサイズのケースですが、ななつ星の方はゆったり感があります。
慎重にお座敷レイアウトに設置していきます。
編成の長さは瑞風の方がもともとの両数が2両多いうえに、1両当たりの長さも長いので、外側に並べても長い!
先頭から編成を撮影していますが、どちらもシックなボディカラーに金色を使用しています。個人的には金色の使い方はななつ星の方が控えめで好きです。(ただ最初見たときはもともとのDF200イメージがあり、手すりや解放テコが金色になっているのは「なんて悪趣味な・・・」と当初は感じていましたw)
比較は難しいのですが、ちょっとだけw
まずは先頭を見ていきます。進行方向はななつ星がDF200のディーゼルハイブリッド機関車で瑞風はキイテ87でこちらは同じハイブリッドですが、気動車です。最近の流行でディーゼルで発電し、その電力で台車のモーターを回す非電化路線のデフォルトになりつつある仕組みで、大赤字の路線でなければ、徐々に従来型気動車を駆逐しているキハすきすき的には恐ろしい仕組みであります(笑)
そして編成の最後尾はななつ星は寝台客車編成なので、最後尾はマイネフ77で、瑞風は進行方向と同じキイテ87です。
編成的には客車編成の方が変化があって面白く感じています。
お次はそれぞれのラウンジカーを見てみます。
ななつ星の方はマイ77で、国鉄の記号解釈をするとマが重量42.5~47.5tで客車としては最重量級です。イは一等を表す記号です。ななつ星は国鉄表記を遵守しており、瑞風のようにラはついていません。
瑞風はキラ86で気動車のキとJR西日本解釈でラウンジのラとなっています。
共にお酒が楽しめる車両で、ななつ星は「ブルームーン」で瑞風は「サロン・ドゥ・ルゥウェスト」と相性が付いています。
ななつ星は先端車両なので、進行方向によっては前方ビューが楽しめます。(2枚目参照w)
お次は食堂車でななつ星はマシフ77でシは食堂車、フは緩急車で車掌室がある車両となります。瑞風はキシ86です。ともに食堂車とは言わずに「ダイニングカー」と言いますw
愛称はななつ星は「ジュピター」で瑞風は「ダイナープレヤデス」です。偶然か共に天体の世界から名称がつけられていますw
1枚目は右側で2枚目は左側が厨房に当たる位置ですが、厨房の位置はおおむね同じような位置にあるようです。
どちらも定員が30名程度の列車なので、食事席もゆったりとした感覚となっています。
そして大本命の豪華客室です。
ななつ星はDXスイートでマイネフ77(ネは寝台車)で瑞風はサ・スィートのキサイネ86です。
ななつ星は1両に2人用部屋が2室ですが、瑞風は以前からご紹介している通り、1両に2~4人の1室となっており、贅沢度の次元が違いすぎますw
ななつ星の醍醐味は最高峰のDXスイートは旧トワイライトやカシオペアのように後方展望が独り占めできることでしょうかw
しかし瑞風も負けていません!瑞風は二枚目に写していますが、専用のプライベートバルコニーがありますw(ただ占有ですが横風景なので、他の車窓と一緒なのですがwしかしプライベートとなると満足感がw)またななつ星はシャワーですが、瑞風はお風呂が付いていますw
まぁ、瑞風は後から出てきた上に4M6Tの気動車なので重量もそこそこ対応できるからやりたい放題となっていますw
ななつ星も往年の寝台客車編成の中では群を抜いて最高峰に位置していますw
最後はそれぞれのエンブレムを写しています。どちらもKATOが売りにしている「立体的な浮き出し塗装」となっており、立体感が感じられます。実車は見たことがないので、どうかわかりませんが、模型的にはとてもよくできています。
エンブレムはやはり個人的には〇型のななつ星が好きです。
そして走行も!
ななつ星は室内灯を組み込んでいるので、寝台列車らしさがしっかりと出ています。
瑞風は客車の部屋扉が昼間のオープンスタイルになっているので、室内灯はまだ迷っています。
今月に今年最後の愛好会鉄摸走行を行うので、その時におそらくAさんが室内灯装備状態で持ち込むと思うので、その雰囲気を見て決めたいと思いますw
いつものお座敷レイアウトに超豪華クルージング列車が2編成も!走らせている方も思わず正座してしまいましたw
今回は瑞風と一緒に走らせようの第二弾をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか?
前回の新旧トワイライトエクスプレスは実際には不可能ですが、今回のななつ星&瑞風は可能性は低いにしても実現はできないこともありません。(個人的にはレトロ感あふれる門司駅で並べてみてほしいと思います)
そしてたまに妄想するのが、超大金持ちだったら、鹿児島中央から門司までななつ星を楽しみ、門司から京都まで瑞風で京都から函館まで四季島で日本列島を縦断できたら面白いのになぁと思っていますw(ただ東海道本線はJR東海がイケずなので通してくれないと思うので、難しいか・・・その場合は第三セクターを通りますが、門司から長岡まで瑞風で長岡から函館を四季島っちゅーことでw)
とあほなことを時折考えておりますw
でわでわ